日別アーカイブ: 2016年11月30日

横引きテスト ( *´艸‘)

えーっと・・・ちょっと前から(≧∇≦)b

「煙の出ないロケット・ストーブ」の試作&テストを

繰り返したり・・・試作数も、とうとう7号機まで ( *´艸‘)( ̄Д ̄;)エッ?

判らない人には「ハァ?(*´д`*)ハァ?」なんだと思いますがぁ(´~`ヾ)

ロケット・ストーブの利点、

1・ほぼ未燃焼ガスをヒートライザー管内で燃やし尽くすので

原理的には二酸化炭素と水のみ排出!臭いや煙が出ない。

2・とても小さい火口なので、燃料が少なくて良いのに火力が強く、

取り出せる熱カロリー量が多い。つまり低燃費&高効率。

3・高熱になるヒートライザーは蓄熱&断熱材で包んでしまうし、

煙突から最終的に出る放熱後の排気は手で触れてもOKな程。

燃料投入の火口以外、炎は遮断されてて安全。

4・ヒートライザーを含む、本体が暖房熱源となるし、更に

高温の排気を配管すれば排気熱も暖房熱として取れる。

まだまだ色んな利点があるんだけどぉ・・・

要は、単に薪ストーブや焼却炉で木を焼くよりも、排気も

クリーンで遥かに効率が良い(≧∇≦)b

んで、もうひとつの特徴として・・・・

「排気煙突を横引き&下引き出来る」ヽ( ´ ▽ ` )ノ

何の事を言ってるか?判んないと思いますのでぇ・・・

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横引きのテストをしてみました♪(≧∇≦)bイェイ!

コレ、手前のペール缶がロケット・ストーブ本体。

先っちょの缶を被せてるのが火口ね? ( *´艸‘)チッチェー!

んで・・・・見て判るように・・・

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デデーンと!ヽ( ´ ▽ ` )ノ

ラボ温室の端から端まで・・・・横向きに全長6mも!

煙突を横向きに引いてます。( ̄Д ̄;)エッ?

コレ・・・素人目から見ても・・・排気するんだろうか?

って思いません?

( *´艸‘)クスクス

薪ストーブや風呂釜を知ってる人なら、先ず100%

「こんなんじゃあ排気しねーよ!(# ゚Д゚) バーカ」って話。

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でもぉ・・・・詰まるどころか・・・楽々に排気します♪

(≧∇≦)bスゲェ!

しかも、この配管自体も温もるので、この配管自体が

オンドルのような暖房熱源になります。(≧∇≦)b

つまりは、ロケット・ストーブ本体(火口)は外に出したまま、

煙突のみ、ラボ温室の端から端まで(6m)貫通させるだけで

この規模のラボ温室なら暖房に使えちゃう♪

むしろ、「温度が上がり過ぎるのを調整」しなきゃあダメな位。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

外の本体は、別に高温熱源のままなので、ピザや焼き芋も、

焼こうと思えば焼けちゃう。( *´艸‘)ヌハハ♪

コレ、便宜上、そのまま繋いだので、この妙な高さですが

別に地面に配管しても、ちゃんと排気します。( ̄Д ̄;)スゲェ!

んま、完全燃焼サイクル故に火力の強弱が実質出来ないし、

連続燃焼させるには、小さい火口故に頻繁な薪投入が必要だけど

それに余りあるほど、効率&燃費が良く、利点&有効活用が

多い!(≧∇≦)bピコーン!

割と簡単な構造&理論なのに・・・何で、近年まで発達しなかったのか?

不思議なくらい。 ( ̄~ ̄;)

薪ストーブの進化では無くて・・・どちらかと言うと「ウッドガス」や

「木炭エンジン」に似た未燃焼ガスの燃焼サイクル・システムです。

だから、どうにかストーブの代用とかバーベキューの代わりでは無く、

本当に環境にやさしい&クリーンで、且つ燃料が安価で、継続できて・・

本当の意味で経費削減出来る、業務的な実用化を頑張ってるのら♪

(≧∇≦)bガンバルベッ!