日別アーカイブ: 2017年10月8日

2液ウレタン・コーティング(≧∇≦)b

えーっと・・・

かねてからテストしようと思ってた ( *´艸`)

定評のあるアサヒペンさんの2液水性ウレタンニス!

(≧∇≦)bアレダー!

ウレタンと言うのは、本来、2液を混合して

重合させるタイプの方が(一液ウレタンよりも)

遥かに硬質で耐久性に優れます。

(≧∇≦)bソーナノダ!

んで・・・これは2液ウレタンなんだけど、水性で

硬化前なら水で洗えるってスグレモノなのだ。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲー!

多分、一般には判り難いと思うんだけど、ウレタンにしろ

エポキシやレジンキャストにしても、2液重合タイプは

固まり始めると、どーしようも無いし、その後の用具の

洗浄が・・・やたらと面倒なの(´~`ヾ)

それが水性(無論、硬化してしまえば油性よりも硬質ですよ?)

ってのは作業中&用具的に大きなメリットなのだ♪

(≧∇≦)bソーイウコト♪

無論、混合比重は厳守だし、混ぜちゃうと、もう元には

戻せない(30分内に使い切るしかない)ので「お手軽」

の部類では無いですが、私のように2液を使ってる人間から

すれば、もの凄く便利でお手軽なのです♪ ( *´艸`)

んで、600g=300gの2回分なんだけど

(本液半分に対して硬化液が1瓶×2回)

アマゾンとかで「小分けできない」とか、素人が

グダグダ文句を言ってますが ┐(´ー`)┌アホカ?

先に「風袋重量を測っとけ!」つーだけの話。

本液風袋(容器重量)は64gだ!←優しいなぁ ( *´艸`)

本液5:硬化液1の重量比率なので、比率さえ守れば

小分けも3分の1だけ混合も出来ますよ。

(´~`ヾ)ッタク!

つー訳で、このウレタンニスは、2液で重合する硬質タイプ

ながら上記の水性のメリットもあるんだけど、その他にも

「伸びが良い(ムラが出来にくい←実際にその通りでした)」

「硬化後の塗膜がネチャつきが無くて、高温にも強い」と

言うニスに良くある問題点もクリアーしてるのが凄い!

(≧∇≦)b

一般的なニスは粘度が高くてムラが出来やすいのと、塗膜に

特有のネチャつき感と、熱いコップなどを置くと引っ付く事が

あるのですが、それをクリアーしてる(≧∇≦)b

こりゃあ是非ともテストしてみなければ!って訳。

前置きが長くなりましたが、私のニス嫌いを払拭させる

メリットだらけの2液ウレタン!早速テストします。

今回は初めてなので、塗膜の伸びやボテ塗りが

どの程度なのか?また硬化スピードも判んないので

取り敢えず、半分の300g分を混合しまーす♪

本液と硬化液をシェイカーに入れて・・・・

シャカシャカ (#`Д´)ノノシャカシャカ!かき混ぜます。

実に親切。1分くらい念入りにシェイクすれば

誰でも確実に撹拌出来ますね。

(ココから重合硬化が始まります(≧∇≦)b)

クリアーなんだけど出来る液体は、乳白色です。

β(□-□ ) フムフム

んで、少し気泡が消えるまで数分間だけ放置。

今回は小刷毛と、コテ刷毛を使います。

今回は「艶有りクリアー」です。塗った直後は

紫掛かった乳白色なんですがぁ・・・・

硬化していくと・・・・

うわぁぁー!すげぇ!こんなに簡単に2液ウレタンの

コーティングが出来るとは・・・( ̄Д ̄;)アングリ

軽く手で触れるのが乾燥30分後位、本液撹拌を続けてれば

ギリギリ2度塗り出来るくらいですね。

あっ!一応、作業可能30分、完全硬化24時間です。

それにしても・・・伸びが良くて塗りやすいし、確実に

(どこぞの苦労したニスよりも格段に)良いニスだと判ります。

今回は、オーダー品のリメイク机×2セットに

「熱いコップを置く可能性がある」と言う事なので

勝手にテストで施してみました。(´~`ヾ)タハハ

コレでも全然、余ったので他にも施してみましたが、

「コレは使いやすい!(≧∇≦)b」っと確信しました。

( *´艸`)イイゾォ♪

んま、それなりに「塗装を施した更に上に施す&

ウレタン自体も高価」なので、無償では施せませんが

天板&屋外木工にはカナリ有効なんだな?っと。

「ご指定があれば対応可」には出来るかと♪ ( *´艸`)

んでから、余談だけど ( *´艸`)

耐熱温度100度!の2液硬質ウレタンクリアー

これだけ硬質なウレタンなので、もし思わぬところに

こぼして(°◇°;)ゲッ!硬化しちゃったら・・・・(*´д`*)アワワ

シンナーでも溶かすのが大変なのですがぁ・・・

以前に、ご紹介した「アセトン」ね?コレで

あっけなく落とせてしまう。( ´,_ゝ`)プッ

ホント溶剤として最強って感じでしょ♪ ( *´艸`)クスクス