黒立ち上げ塗り? ( *´艸‘)

えーっと・・・

ただいま製作中のオーダー品の

3連パーティション(≧∇≦)b

サイズもご指定なんだけどぉ・・・色味もご指定。

アイボリーと言うか、クリームと言うか・・・ベージュ?

んま、所詮、色の名前なんて統合されてませんから

正確&正式な名称なんて、どーでも良いのですがぁ

(´~`ヾ)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

フレンチ家具とかに多い系統の柔らかいホワイト。(≧∇≦)b

つ~訳で・・・何に何色を入れるかは内緒だけど・・・

これまた調色しまーす♪ ( *´艸‘)

わぁ・・・(°◇°;)ゲッ!これまた自動補正が入ってて

違いが判り難いですがぁ(´~`ヾ)

画像左が、私がシャビー白で使ってるホワイト。

右が、今回調合したフレンチ・ホワイト。(≧∇≦)bイイネ!

↑あーこういう感じで、色に名前が付いていくのよ?

んで、単色塗りなんだけどぉ・・・・

単純に単色で塗ると、どうしても微妙な凹凸陰影が

消えて、全体的にボテーっと仕上がっちゃうのでぇ

φ(°ρ°*)ヌリヌリ

こー言う風に仕上げてます♪

見た目は単色塗りでスッキリしてそうですがぁ・・・

何層かに塗り重ねて陰影を出してます。 ( *´艸‘)

私が趣味のプラモデルから学んだ塗り方で(´~`ヾ)

一昔前に「越智塗り」とか「バーリンデン塗り」とか

言ってたけど、正式には・・・なんて言う技法なんだろ?

( ̄~ ̄;)

「黒立ち上げ塗り」とも言うんだけど・・・

普通のグラデーション&エイジングとは逆で、

暗い色から、目的の彩度の高い色に重ねて行く技法。

私のシャビー塗りもそうなんだけど・・・

要は、影を全体に塗ってから、基本色からハイライトまで

逆に塗り重ねて行く。「一番、彩度が低い影になるところが

一番塗り重ねてない」って事。

ディティールが浅い(パーティションは畳む必要があるので

深いモールディングは施せないの)場合やミニチュアとか

小さいモノに立体感を出す技法で、一時期、ガンプラで

流行ったりもしました。 ( *´艸‘)ナツカシィー!

だから、遠目には一体感があってスッキリ見えるんだけど

・・接近したり、日の当たり具合で陰影が際立つ。

β(□-□ ) フムフム

こんな細い凹凸にシャドーは塗り分け暈し出来ませんし

今回はシャビーじゃ無いので(´~`ヾ)

嘘っぽく見えないように、ワザワザこー言う手間のかかる

塗り方を施してます。

(≧∇≦)b

素人目には単色に見えるけど・・・日の当たり方で

陰影がクッキリ自然に出来て、立体感&重厚感が出ます。

こー言う風に 撮れば判るかな?パシャッ! Σp[【◎】]ω・´);

全然、不自然じゃないのに、陰影がシッカリ出てるでしょ♪

ただの単色だったら、ハレーション起こして白ボケします。

因みに・・・・微妙に彩度を変えた4層塗りです。(´~`ヾ)

コレは本体がほぼ完成したので、今度は追加の自立脚の

製作に入りまーす♪

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

コッチは、組み立て式の大型什器のオーダー品!(≧∇≦)b

ハンガー掛けと言うか、衣類の作家さんの什器です。

 

試作ミニチュアは小さかったですがぁ・・・実際には

Wが1500mmでHが1650mmと、以前、

制作したハンガーラック什器の約2倍以上の大型です。

( ̄Д ̄;)オォォッ!

んで、組み立て出来て&軽くて・・・も、そうですが

この什器に沢山吊るし陳列が出来るように、自立強度を

上げてないとダメです。 ( ̄~ ̄;)ウムム

一番、簡素なのは背面の4辺をX状にブレスを入れれば

簡単なんだけど・・・それだと片面しか使えなくなるし

約1600mm角ほどの対角線(ブレス長)は2mを

ゆうに超えますからネ(´~`ヾ)

なので、簡単に組み立て設置出来て、シッカリ強度が

出るように考えてまーす♪(≧∇≦)bガンバルル!

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