「白木素地仕上げ」タグアーカイブ

造り盛り(* ´艸`)

いよいよ夏らしく(* ´艸`)アヂアヂ暑い日が

続きますね♪(≧∇≦)bピカーン!

暑いのでお昼ご飯はオールドストリームに(* ´艸`)コソコソ

っで、毎週月曜日は魚市場さんが行商(移動販売)に

来るので・・・・パック切り身を数点買って・・・

即席の刺身盛り合わせに。(* ´艸`)

んま、元料理人だからササっと出来る事を見越して

毎度apoisに当然のように頼まれるw(*´д`*)ハ・ハィィ!

今回はトラウトサーモンとイサギの薄造り。

ワサビ醬油も美味しいけど薄造りは柑橘系ドレッシングも

意外に合うんですよ♪( ̄Д ̄;)ヘェ?

っと、たまには料理ネタを挟みつつ・・・

サイズ指定の未塗装素地仕上げのメダカ蓋の

オーダー完成♪

依頼者さんが「自分で塗ってみたい」との事で

塗装無し。でも、未塗装素地の方が修正が効かないので

価格は同額です。DIYで好きな色に自分で塗ってみたい。

っと言う遊び心も大切にしたいので(≧∇≦)b

安価だけど少し耐久性の劣る「合板バージョン」と

古来の組み木構成で見た目も耐久性も高い「無垢多角形組み」の

2種類から選択できますが、コチラが「合板バージョン」

です。ただ、合板も高騰してるので以前ほど安く無いですが・・

(´~`ヾ)

側面の内側も外側もシッカリ木帯仕上げでナカナカ手間が

掛かってたりします。(≧∇≦)b

んで、簡単に立っちゃうほどの平面強度!

(≧∇≦)bスゲェ!

コレが簡単そうで簡単ではないムズイ部分。

DIYだと恐らく無理で、立つ事に意味があるのでは無く

平面強度が歪まずパシッ!と出てるから鉢のフチに

ピッタリ合うのだ(≧∇≦)b

本体構成や円周計算はプロの私に任せて、塗装だけ

DIYで自分でやってみると言うのは賢い選択ですね♪

(≧∇≦)bウンウン

塗装は好みで選んで貰えば良いのですが、オイルステインや

ワックスなどのオイル系だと雨で流されるし、屋外設置の鉢だと

雨天の度にオーバーフローで水に浸かっちゃうので、溶けた成分で

メダカが弱っちゃうの。

( ̄Д ̄;)アッ・・ソッカァ

なので、水溶解しないアルキド重合硬化系(キシラデコール等)

や耐水ニス系(油性着色ニスなど)や2液ウレタン塗装がお勧めです。

水性&油性のペンキやラッカー塗装(良く乾燥させてね)でもOKですが、

素地が露出すると湿気でカビたり木部が痛むので注意。

β(□-□ ) フムフム

因みに、私の従来塗装済み蓋はキシラデコールでベース塗装後に

2液クリアーウレタンコーティングを施してます。

(≧∇≦)bヘェ・・

初めてのDIY塗装で一発でプロ並みの仕上がりは無理なので

ジックリゆっくり自分の納得するように仕上げれば良いかと♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

ただ、用途に適さない(例えばワトコオイルやBRIWAXなど)

塗料を選ぶと・・・色味うんぬんの前に溶解液(溶けたオイル)で

メダカが弱ったり、塗膜が雨天でスグに剥げてしまうと耐久性が

極端に落ちたりするので・・・塗料選びは慎重に。

強引に未塗装で使えば、幾ら私の作った蓋でも耐久性は、ほぼゼロ

ですからネ。(´~`ヾ)

DIYで色々とご自分でやってみるのも楽しいですが、塗料の違いや

木種の違い、構造理解度など、カンコン&ヌリヌリφ(°ρ°*)のテクニックと

言うよりも・・・

正しい用途に合う広い知識が必要なので、刷毛ムラはOK!でも

「間違った塗料使わないでね?」ってトコロが最重要ですよん♪

(≧∇≦)b

依頼者さま。お待たせしました♪OKでしたらご精算&発送に

いこうさせて頂きますね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノオマタセー♪

プランジベース(≧∇≦)b

えーっと・・・どうしても必要に迫られたのでぇ(´~`ヾ)

トリマー用のプランジベースを導入♪(≧∇≦)b

でーん!(≧∇≦)bあ・・・イエイエ!機械(トリマー)

じゃあ無いです。取っ手が付いてるベース部のみw

(´~`ヾ)タハハ

トリマーは以前から複数台使ってるリョービ(現・京セラ)

の安価トリマーで、それがたまたまピッタリ入る

マキタ製のプランジ機構ベースとドッキングさせた訳です。

(* ´艸`)ナルホド

元のが手前のプラスチック製ベースで・・・

中身をスッポリ、プランジベースに移植した訳。

モチロン、ヤドカリみたいに着脱入れ替え可能。

(≧∇≦)b

トリマーと言うのは片手で小さいモーターみたいな

道具で、ルーターと言うのが、それの大型豪華版みたいな

感じ。本来であればルーター導入も考えたんだけど、

高額だし、そもそも出番が少ないw

β(□-□ ) フムフム

トリマーは手軽なのでフリーハンド文字彫りや

円形くり抜きなどに適してるが・・・

軽い分、不安定で連続作業には向かない。

でも、安定性ならルーターでは無く、トリマーをひっくり返して

固定してトリマーテーブルとして使う方が遥かに効率で安全性も高い。

β(□-□ ) フムフム

っで、片手で持つトリマーと両手で押さえるルーターの

そもそもの違いは、ルーターの方がモーターが大きいので、

本体の大きさと高出力パワーと先端ビットの軸径が違う。

それと「プランジ機構」の有無が大きい。

プランジ機構と言うのは、上下にストロークして屈伸が

出来るって意味ね?つまり、彫る深さは刃の出してる量で

決まるんだけどトリマーは刃が固定で出てると・・・

最初と最後が(跳ねて)危ない。

(*´д`*)アワワ

でも上画像のようにプランジ機構は両手で押し付けると

決めた量だけ下に下がって固定出来て、放せばバネで

元の高さまで戻る(引っ込む)仕組み。高さ調整機構付き。

β(□-□ ) フムフム

実はこのプランジベース、過去に私も自作したんだけど、

寸分狂わず真っすぐに上下ストロークしないと正確性を欠いてしまう。

(*´д`*)アワワ

特に「一段、ココだけ掘り下げる」時に底面の平滑度も違うので

自作プランジは精度が低くて、あまり使わなかったのね?

(´~`ヾ)

トコロが近年、海外ボッシュ製が試しに「トリマーをルーターの

ようにプランジ機構を使えるように」とベースをしたトコロ、大好評で

(* ´艸`)

日本メーカー各社もコードレスのトリマー(←コレも便利)

発売に合わせて「プランジベース」をオプション発売した。って訳。

(≧∇≦)b

んで、オプションのプランジ機構付きのベース!

さすがはアルミ製でストロークガイドがちゃんとついてるから

プランジ機能として精度もバッチリ!

既に古いリョービのトリマーを2台も所有してる私はトリマーは流用して

「ブランジベース」だけ購入したのだw

ちなみに・・・

現在、ホームセンター等で売られてる旧リョービ製(現京セラ)の

トリマーにはモーター径が合わないんだけど、もう一世代前の古い

私のトリマーには、実はジャストサイズだったりするw

(* ´艸`)オオッ!

本当はマキタの充電式コードレストリマー専用なんだけど・・・

リョービの旧型→新型になって(コレには合わない)本体がスリムになって

今度はマキタが充電式トリマーになった事で、たまたまリョービの旧型

トリマーのサイズと同径になっちゃった?感じなので・・・

この古いリョービ製安価トリマー専用?って位にジャストサイズで

難なく便利に使えてます。

話は変わって、最近各社が出してる「充電式コードレストリマー」

自体も優れモノ!インパクトドライバーなどと共用できるバッテリーで

トリマーやルーターで加工時に必ず邪魔になる「電源コード」が無いと

言うのが手軽で、とても良いと思います。

この電源コード、ホントに彫ってると邪魔になってイラッっとしちゃう。

β(□-□ ) フムフム

私も散々トリマーを使い倒してますがw面取りや装飾彫り、文字彫りなど、

部材に沿わせて片手で使えるトリマーの方が、両手で押さえて使う

ルーターより圧倒的に有利で、もし装飾モール製作など連続して

使うなら前途のようにトリマーテーブルを使って固定した方が良い。

β(□-□ ) フムフム

もっと言うと、トリマーとルーターは同じ使い道なのに、軸径が

違うので高価な刃先ビットの使い回しが出来ない。 ( ̄~ ̄;)ウムム

もっと専門的な事を言うと、フィンガービットやアリ継ぎビットなど

特殊ビットはモーターの強さで強引に彫ると傷みやすく、結局は

トリマーで彫れるくらいに下彫り&下準備した方が良い。

β(□-□ ) フムフム

高出力モーター&モーター速度コントロールがルーターの一番の

売りだけど・・・高出力は結局必要無いし、軸径が合わないのはネック。

そして今や充電式コードレスにも速度コントロールが付いてるw

( ̄Д ̄;)エッ?

つまり「高嶺の花の・・・いつかはルーター」は(*´д`*)アワワ

実際は、大きくて使い勝手が限られ、ビットも軸径が特殊な事や

今や速度コントロールやプランジ機構がトリマーに装備出来ちゃうと、

ホント4~5万円もするルーターの存在意義自体が無くなると思うw

トリマーの方が安いしコンパクトで片手で使えるもん。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

私も、もし今後買い換えるとなると、ルーターじゃ無くてコードレス

充電式トリマー&このプランジベースの方を選ぶと思う。

時代が進むと、ホントに淘汰される機器と進化する2極化が加速する。

10年前の画期的な機器がアッと言う間に淘汰される。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

今や、インパクトドライバーも電動丸ノコもコードレスバッテリー式が

主流だし・・・エア工具も、ドンドン、電動&コードレス化が進んでる。

工具の電動化=エコとは全然関係ないんだけど、電源コードや

エアホースが無くなってコンセント不要で使えるのは現場ではマジに便利。

β(□-□ ) フムフム

ルーターをいつかは・・・っと数年越しに導入しようと思ってた私は

「ルーターもう要らないじゃん?」と翻弄されまくりw

軽天に重要な「火薬式コンクリート銃」が15年前に「ガス銃」に変わって・・

今や、ソレすら「バッテリー式電動コンクリート銃」に変わってるし、

先日の「超~安価でコンパクトなレーザー水平器」とかを含めて

ドンドン工具&機器が進化して便利で作業効率が上がってるので

私の頭や活用の仕方もバージョンUPしないとね♪

( ´,_ゝ`)プッ

つ~事で、コチラは「DIY塗装用に素地仕上げ」の

メダカ蓋のベース構成。(≧∇≦)b

コチラは素地仕上げなので、塗装より修正が効かず

難しいんだけど「ご自分で塗ってみたい」と言う

ご希望を叶える為なのだ♪(≧∇≦)b

バタフライ完成♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

やっと・・・・長らくお待たせしましたがぁ(´~`ヾ)

バタフライ式折り畳みテーブル天板(素地)の

完成でーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノオマタセー♪

いやはや、簡単なようでカナリ難しく(* ´艸`)

も一回作れと言われると (((( ;゚Д゚)))ガクブル・・・

って感じ♪

では・・・・篤と、ご覧あれ♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

折り畳んだ状態はW800×D600です。

出来るだけ軽量に努めましたが、とは言っても

女性が片手で持てるような軽さでは無いですよ?

例えば・・・・実質250+800+250なので

600×1300。同じ面積の無垢天板なら2人で

提げるか?男性でも一人で提げるのがやっと・・・

それが女性でも両手で持てる&しかもぶ厚い無垢板

並みの強度ってのが、スゴイ事だったりします♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンゲー!

見た目はスッキリ!既製品みたいですがw

構成と言うか、端面が僅か10mm厚で・・・

っと言うのがメチャメチャ難しかったです。

(´~`ヾ)ニャハハ

んで、中央に収納されてる補強バーが

スライドレールで伸びて左右の天板を支える構造。

このスライドレールも専用品?って位にジャストサイズ!

懸念していた強度&耐久性も申し分無いと思います♪

んで、ヒンジが付いてる補強箇所にあとで依頼者さんが、

市販脚を取り付けるそうです♪

判って貰えるかなぁ?(* ´艸`)この平面強度!

バシーッ!っとシッカリ強度も出てます♪

モチロン(ワザと端面を支えずに撮影してます)

左右のバタフライ天板部もシッカリ!(≧∇≦)bイェイ!

ご要望通りに角は曲面Rに仕上げてます♪

依頼者様。お待たせしました♪OKでしたらご精算

&発送に移行させて頂きますね♪ヽ( ´ ▽ ` )ノオマタセー♪

しかし・・・実を言うと1度納得できず作り直してますw

(#`Д´)ノノダメダァ!(* ´艸`)モゴモゴ

お手元に届いて見て欲しいポイントが外周端面の補強♪

当初のように下に補強を配置するのでは平面強度が足りず、

新たに作り直して補強を側面まで巻き込むように改良♪

コレでバシッ!っと平面強度が出るようになりました。

いやはや・・・作らせて頂き、本当に勉強になりました♪

(*´д`*)フゥ・・

無理難題でも依頼者さんのご希望とあらば!どうにか叶える!

どうにか具現化する!作り方や正解がある訳では無いのですが

楽しく製作させて頂き勉強になり、苦労した分!自信作です♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪