「アクリル什器」タグアーカイブ

観音開き♪ヽ( ´ ▽ ` )ノパカーン

えーっと・・・・

いよいよ大詰めのアクリルのショーケース(≧∇≦)b

ゴージャスに無垢ケヤキ一枚板採用の底面も

出来上がったのでφ(°ρ°*)チマチマ

そそっ!コレも分解&組み立て式なので(≧∇≦)b

何も工具を使わずに、その場で簡単にバラバラに

分解出来て・・・ペッタンコに畳めます♪

モチロン、組み上げると折り畳み式とは思えないほど

商品陳列でも十分耐えるシッカリした強度があります♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラスィ♪

っで・・・

最後の「開閉可能な背面扉」(≧∇≦)b

以前に説明したように、背面扉から商品を

取り出すケーキケース構造だから、横開き×

上開き×で下開き採用で創ってみたけど・・・

そっかぁ・・・全高が450mmと高い分、

下開きで扉を広げると手前に450mm必要になる。

んま、想定はしてたんだけど、これを開け閉めは

女性の手の長さでは意外と難しいなぁ ( ̄~ ̄;)ウムム

って事で(* ´艸`)ボツ

そうなるかも?っで予備で密かに同時製作してた

左右に半分面積ずつ開く「観音開き」に変更!

(≧∇≦)bアハハ

コレなら、半分ずつ開けられるし、扉保持も楽。

んで、通常のヒンジ取付だと100度しか開かないので

左右にフルオープン出来るように工夫してます♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノパッカーン

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ

コチラの茶道具棚。リメイクに伴い・・・・

画像右側の扉が欠損してたのでぇ新規製造して・・

和風で好きなデザインの(≧∇≦)bスリット扉に(* ´艸`)

井桁鋳込み構造なので、メチャ手が込んだ作りです♪

(* ´艸`)ウンウン♪

それから・・・以前|ω・`)チラリ・・とお見せした

大きめのOSB製のゴミ箱も半艶クリアーコーティングを

全面に施し終え、やっと完成♪(*´д`*)フゥ

後日、カート販売に掲載予定です。(*´д`*)アセアセ

古材と戯れ♪その2(* ´艸`)

昨日、|ω・`)チラリ・・っとお見せした

米俵置き板(スノコ)

勉強不足の私では手に余ってしまうのでぇ(´~`ヾ)

棟梁かっちゃんに見に来て頂いた♪

下部の脚はアリ接ぎですね?ただ、コレだけで

2枚を接いでるとは思えない3か所くらいで

ホゾか?蟻ホゾで接いでるんじゃないか?

(つまり、苦労してアリ脚を抜いても外れない)

ってアドバイスを頂いて・・・・φ(°ρ°*)チマチマ

蟻ホゾの脚ごと半分に切ってみた。(*´д`*)フゥ

やはり、スノコの脚部は天面接ぎとは別で

天板同士を3か所ホゾ組してた♪(≧∇≦)bアンガト!

んで、裏返してみると・・・・( ̄Д ̄;)エッ?

棟梁かっちゃんもビックリ!判るかなぁ?これだけ

ぶ厚くて大きいと製材所で挽いたのか?と思いきや・・

大引き手鋸の切り口が!つまり、これ大きいノコギリで

人間が手で切り分けた後。

( ̄Д ̄;)スゲェ!

その昔は山で直接、板に加工してφ(°ρ°*)ギコギコ下山したり、

戦国のお城とかの時代は、製材機械じゃ無くて全部が

手作業で挽いてた訳だから当たり前っちゃあ当たり前

なんだけど、450幅もあるのに木芯が全く無いので

相当に大きな巨木だったって訳ね。

(≧∇≦)bウンウン♪

こう言うのは「だから高価&貴重」ってだけで無く

当時は、現代の設備は無い訳です。その中で色々と

工夫して施してる訳です。

β(□-□ ) フムフム

例えば「こんな巨木をどうやって降ろしたのか?」

「ピラミッドはどうやって作られたか?」そー言う事を

理屈的に想像する学者も多いけど・・・

違うんだよなぁ。今の効率とか合理とか良い機械とか

大掛かりな設備も無い時代。今では考えられないほど

非効率でもそれしか無い時は、そうやってた筈。

全く別の視点での知恵があった。って意味ね。

β(□-□ ) フムフム

現代の知識を微塵でも知り得た頭脳では計り知れない。

って話。思いを馳せるだけでも面白い♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

んで、こう言う貴重な部材を譲って頂ける場合は

その貴重な有難さと、現代の価値、そしてソレらを

活用して製作する付加価値の付け方、それらをMIXして

考えないとダメで、それが難しいって事です。

( ̄~ ̄;)ウムム

簡単に言うと「貴重で値打ちがあるのは判るけど・・」

では誰も価値を見出せない。持ってるだけじゃあ無意味で

どうやって価値を出せるか?ココは木工技術や目利きとは

別の「付加価値を付ける技術&知恵」が要るって話です。

(´~`ヾ)ムズカシィ!

んま、難しい事は抜きにしてぇ(* ´艸`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

例えば、コレは(和箪笥の側面板から得た)

無垢ケヤキの厚板を使った底面。

コレは現在製作を進めてるオーダー品の・・

アクリルショーケースの底面に採用予定。

本来なら、相当なコストが掛かる部材でも

「安定させる為のある程度の重量」と

「反りの出ない幅広板」が良いので敢えて採用します。

こんなの単純コストなら全く赤字でアウトですが

こー言う時に、たまぁーに使える。(≧∇≦)bイイネ♪

ウレタン塗装ちう

えーっと・・・

製作中の「ケーキ屋みたいなショーケース」は

ただいまアンティークなウォールナット塗装

(ウレタン塗装)を施してる最中φ(°ρ°*)シュゥー

アンティークな風合いと衛生面を考えると、

拭きやすい&消毒アルコールや中性洗剤にも強い

ウレタン塗装が良いかな?つ~事で。

(≧∇≦)bキガキク!

一方、同時に進めてるφ(°ρ°*)チマチマ

600×900のデカい薄型陳列什器のオーダー品、

いよいよ背面脚の製作。全高が高い分、背面脚の

角度&足の構成もサイズが大きくなっちゃうので

念入りに・・・強靭に補強。( ̄▽ ̄)ゞガッシリ!

軽くて薄い額と同じで、この平面強度がビシッ!っと

カッチリ出せないと本体の傾斜角度をシッカリ

保持できないのでφ(°ρ°*)チマチマ

あれ?それって逆に言うと・・・・( ̄Д ̄;)エッ?

今まではビス止め→相嵌めホゾ加工と進化したものの

「コレって正に額縁構造と同じじゃね?( ̄Д ̄;)ソーダ・・」

って事で(≧∇≦)bピコーン!

45度留め&カンザシ補強に変更して構成。

実際、この方が加工が早く&見た目も良く

一番強度が出しやすかった事に今更・・気付くw

(ノД`)・゜・。ダッタノネェ!

んま、同時製作品&今後の薄型什器の背面脚は、

この構造に変更しますね♪

(* ´艸`)ニャハハ