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かくかくしかじか(* ´艸`)

軽くて&丈夫で&折り畳めて・・・のバタフライ天板。

(≧∇≦)bイェーイ!

っで、天板裏面の補強を進めて行きます!

(≧∇≦)bガンバルルー♪

先ずはブラケットの追加。ココに丁番とテーブル脚

(依頼者さんが市販品を取り付け予定)を取り付ける

&両サイドの内角補強を兼ねてます。

ってまぁ・・・ホントは接着乾燥も含めてるので

実際は前日作業で1日ズレてるんですけどね?

(´~`ヾ)

ヒンジを取り付けると・・・・

こー言う感じ。β(□-□ ) フムフム

この内側に折り畳んでる左右のバタフライ天板を

支えるスライド補強機構を内蔵する訳です。

ご提案&ご参考頂いたのはスライドレール式ですが

スライドレールはスライド以外(下向きの荷重)つまり

天板を裏から支えるには適さないかなぁ?っと

思って、色々調べてみた結果・・・・・・

スライドさせるのに厚みが足りて&下荷重に耐える!丁度良い

スライドレールを見つけたので、コレを採用する事にします!

(≧∇≦)b

30mmの厚みに納めなきゃいけないんだけど・・・・

市販の大半の規格は17mm(細い)か?35mm(一般)

で丁度良い欲しいサイズってのは、あまり出回ってない。

たまたま上手く見つかる時もあるけど・・・・

こー言うのは専門でもジックリ探さないと、ナカナカ

見つけられないので、見つけた時は「光明」ですね♪

(* ´艸`)ヤリィ♪

パーツ構成も進めてるので、いよいよ、揃ったら

組み上げですね。頑張りまーす♪(≧∇≦)b

軽さゆえの ( ̄~ ̄;)ウムム

えーっと・・・「軽くて!丈夫で!折り畳みで!」と

言うナカナカに難しいご依頼品は・・・・(* ´艸`)ムフフ

コレは中央のテーブル天板ね。

サイズは800×600でバタフライ式だと

展開しない(両袖が垂れた状態)時の固定サイズ。

コレとですねぇ・・・

バタフライ式の両袖を足すと・・・・

250+800+250=1300になる構成。

β(□-□ ) フムフム

コレで・・バタフライ式にするご依頼なのですがぁ

例えば・・・・こー言う風に内側に畳むと・・・

補強構成は楽なんだけど・・・

1・展開しない限り、使えない事になるし・・・

2・展開ヒンジが天板側で見えちゃうのね。

β(□-□ ) フムフム

なので・・・内側(下側)に折り畳める構成じゃ無いと

そもそもバタフライにならないって事。

( ̄~ ̄;)ソッカァ・・・

っで、3枚の天板がそれぞれ繋がる向かい合わせの

辺が10mm厚しか確保できない。って事になる。

↑ココが難しいって言ってた意味。

また、内折りと言う事は(依頼者さんの参考イラストでは

太く飛び出していましたが)天板裏面に仕込む端部補強も

天板補強と同じ30mm厚じゃないと畳んだ際に当たってしまう。

つまり、「全ては30mm厚(天板含むと40mm厚)内で

補強&スライド機構を納めないと駄目」って意味ね。

β(□-□ ) フムフム

こー言うのは考えるのは私ですが、畳んだ厚みが40+40で

80mm。これでも電話帳よりぶ厚い結構な厚みで、これ以上は

さすがに厚くは出来ない。こういう制約があると、ドンドンと

難易度が上がって行く訳です。難しい程に面白いんですけどね♪

フツーは嫌がられますw(* ´艸`)アハハ

補強組みφ(°ρ°*)チマチマ

えーっと・・・オーダー品のバタフライ天板

(≧∇≦)b

軽さと強度、特に薄くて単板強度の苦悩 ( ̄~ ̄;)ウムム

単に、平面強度を持たせると、ぶ厚く&重く

なっちゃうので・・・色々組み合わせながら

更なる補強方法を加えながら構成中。

φ(°ρ°*)チマチマ

例えば、平面強度を意識し過ぎると、今度は

全体が捻り&ネジれを起こしてくる場合もある。

アッチを固めればコッチが・・・(*´д`*)アワワ

ナカナカに一筋縄で行かないのが難しいし・・・

面白い♪(* ´艸`)アハハ

先日の展示販売イベントで自分でも思ったけど

痛いのは嫌なんだけどドM的に、より難しい事を

ワザワザ攻略するのが面白いらしいw

(* ´艸`)アハハ

今回は未塗装&素地仕上げと言う事もあり、

素地、つまり、擦り傷は無論、木工ボンドが

付着するだけでも塗装が乗らなくなるので、

オール仕上げ面は超~難しい・・のも面白いw

(* ´艸`)ドMダナw