月別アーカイブ: 2024年1月

嬉し懐かし♪(* ´艸`)

えーっと・・・・人伝手で、とある名家さんのご自宅から

伝統家屋の解体品を分けて頂ける事になって(* ´艸`)アザース

早速、蘭爺「(〒Д〒)」ナンヂャトナ?と、頂きに伺った。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

世の中の99%の人には廃材なんだろうけど、家の方に

してみれば、思い入れのある、自宅の大事なモノですし、

まぁ・・・今の時代、捨てるにしても焼却&廃棄代が掛かる。

私ってば、事ある事に、そう言った名家さんから

部材として不用品を譲って貰ったりしてるんだけど、

例えば、この硝子の玄関戸建具ね?

建具屋さんの特注建具に当時でも貴重な引きガラス貼り。

家紋入り特注ガラスを作らせてるんだから

当時は余程に裕福な名家だったのだろうね。

至る所に「金掛かってるなぁ」っと感心しながら

これなんか、時代劇に出てきそうな引き戸建具なんだけど

見て貰えば判るように一間(ケン)ほど(つまり

六尺=1820mm)が無垢杉の一枚へぎ板(約6mm)

の平行接ぎ板なの。

こんなの、現代だったら幾ら掛かるか?つーレベル。

当時は電動自動送りプレーナーなんて無い時代だから

手鉋で作ってる。細部の細工も全部ノミとノコのみの

職人技で作ってる。

とっても貴重だし、こー言う建具などの構造や刻み加工、

意匠や細工なんかも勉強になるから大好物です♪

(* ´艸`)

こー言うのは、規格がある訳では無く、その職人さんの

作なので(常識的な構造の基本はあるけど)造りに

統一性や法則性が決まってる訳では無い。

でも私は勘と経験で覚えてると言うか、大体、

「こうなってるのかな?」っとパズルのように

探りながら分解して行ってます。

昭和レトロな玄関建具も、趣があって素敵♪

でも、このままだったらホントに使い道が限られる。

貴重なのは誰でも判るけど、分解も判んないだろうし、

発想が限られてると、どんなモノも扱いが難しいのが常。

ココはこういう風に使えるな?とか、こうしたら

違う用途に使えるな?とかイメージ出来ないと、

分解しようとすら思いつかないかも知れない。

フツーに考えたら「何処へ置くよ?」「なんに使えるよ?」

とか目の前しか見えないし、イメージが湧かないと有用性も

見出せないから、漠然とメンドクサク感じちゃうと思う。

まぁ・・その点は、私はおバカなポジティブ発想ですから

ワクワクしながら分解しまーす♪

( ̄▽ ̄)ゞハイヨ♪

スリガラスも良いし、ガラス柄も良いですねぇ♪

っで、この手のガラス戸は木製。合い嵌め構造の建具?

非分解式では?と思うかも知れないけど、実はこの手は

(ガラスが割れる事もあるので)必ず分解式なの。

ザックリ建具を観察してみると、どうやら

オーソドックスなタテ勝ち(左右のタテが基本)の

横嵌め構造である事が判明。つ~事は、引き戸なので

強度的に簡単には外れて来ないように、何処かに

左右を連結するストッパー的な部材がある筈で・・・

この建具は最上段の桟が、釘打ち込み。つまり

留めのキーパーツでした。

つ~事で、コレを慎重に釘を抜いて外すと・・・

こー言う風に引き抜けば横向きにバラバラに

分解できる。

パッキンやシールなんてのは存在しないけど

当たり前だけど、ガラスの周囲は木製サネで

囲ってる分割タイプ。それでも、当時でもそれなりに

メンドクセー作業だった事でしょうね。

ガラス割っちゃったら、ワザワザ建具屋さんを

家に呼んで修理して貰うみたいな事。

まぁ・・・当時はソレだけの対価が見合った時代だし

庶民がガラス戸なんてメンテ費用含めて高嶺の時代で

ソレが普通の常識。今より遥かに格差が大きな時代。

っで・・・キレイにパーツ毎に分解できたので

ガラス枠はコレはコレで他の商品に流用出来ますし・・・・

真っすぐで反りも曲がりも無い建具材だけでも、

ナカナカに良い部材として活用できますね♪

こー言う風に生かせるから、ホントに有難いし

貰って貰う側も、細工や当時でも貴重な事が

理解出来るから、気持ちよく貰って貰えるんだと思う。

隠れた名家さんが多いので、こー言う機会が

割と多いのは田舎の特権ですね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

リベンジ的な?

いやはや、年始からブログ更新も滞ってて

スミマセン。(*´σー`)エヘヘ

やる事が多いと言うか、やはり身体的に

以前の半分以下の能力になったので・・・

何をするにも単純に思った以上に「遅い」のです。

( ´,_ゝ`)プッ

っで年始から必死に頑張って製作を進めてたのが・・

やっと完成。(*´σー`)フゥ・・

去年と同じく年末&年始に某花屋さんからの

「ギャザリング用植え込み額縁プランター」の

まとまった製作依頼です。

ヾ(*´∀`*)ノ

某花屋さんのギャザリング教室の最後の課題、

一年間の教室の集大成として・・・ひとり一人の

生徒さんのご要望(デザイン形状や色味など)に

合わせて製作して・・・言わば卒業課題みたいな事で、

この後の2月末に、お免許と言うか修得証明書入れの

製作とセットでのご依頼です。

実は、昨年、コレの製作に相当に追われ・・・

やっと完成して納品が終わった・・ヘトヘトの

その深夜に脳梗塞を発症したの。

(去年は年末前の納期でしたが・・)

(ノД`)・゜・。

でもソレが原因で脳梗塞を発症と言う訳では無くて・・・・

┐(´∀`)┌チゲーヨ?

去年末、万全の身体と言うか、当時は脳梗塞を発症しておらず

左半身麻痺でもない健康な状態でも、作る工程そのものが煩雑で

洗練されておらず独自の製作工程が多い事も相まって、ホントに

目が三角になっちゃうほどに「製作に追われ」ました。

具体的な工程は・・・

①表の迎え角の付いた額縁のパーツと

②ソレに貼り付けるオリジナルの装飾レリーフ、

③それと背面に箱を組み立ててドッキング。

④ソレとアルミ複合板製の背板で蓋をし、背面に

⑤スタンドに取り付けられる専用の3点フックのパーツ。

β(□-□ ) フムフム

要は、市販品では無く、背面の引っ掛けるフック金具さえも

それぞれのパーツ全部も自分で製作するから、もの凄い

製作パーツ工程数になっちゃう。

φ(°ρ°*)チマチマ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

部分的に市販品パーツを流用出来れば良いんだけど・・・

ソレをしてないからこそ、何処にもない完全オリジナルで

細部に至るまで納得行く専用設計が出来てるとも言えます。

( ̄~ ̄;)ウムム

だから、階段を昇るようにパーツごとの工程ずつ、まとめて

段階的に製作したいんだけど、これと言った作り方がある訳では無く

ひとつひとつがオリジナルの我流の作り方になってしまう。

んま、ソレが独自オリジナルの強みなんだけど・・・

誰かに手伝って貰う事も、市販パーツを流用したり、

外注に出すことも出来ないのがネック。

( ̄~ ̄;)ウムム

今年は花子(嫁)にも何工程か?手伝って貰ったんだけど

「コレはこう」と決まった作り方や順序がある訳では無く

工程そのものも、その都度に確立していくような状態で・・

まぁ・・・今になって思えば「よく作れてたな?」

っと以前の自分に感心してしまう。

っで、その当時でも一杯いっぱいだったギャザリング用

オリジナル額縁の大量オーダー。

果たしてリハビリ回復したとは言え、以前の半分も

動かなくなったポンコツ半身で作れるのか????

ですから、前倒し納期もそうですが、工程の抜本的な

見直しを進めて、例えば、精細な加工をレーザー加工で

補ったり形状改良を考案し・・・

今回、やっと完成に漕ぎつけたって訳。

まぁ・・・半身が不自由と言うのは、なって見ないと

想像が付かず、体調が優れないとかとは全く違うので

どうやっても理解しにくい。皆さまには脳梗塞なんて

絶対になって欲しく無いけど、なって体験して初めて

「うそっ?ココまで辛いのか?」と判る筈。

大変なんだぞ!と言いたいのでは無く、

今までのクオリティを落とさず、確実に納期内に

「この身体になっても作れた」事が大きい。

ヾ(*´∀`*)ノ

更に「この状態から、より最善を模索する」事が出来て

「まだまだ作れる」自分自身の物凄い自信になった。

逆を言えば・・・・健康体の当時から、もっと、こう言う

発想に至れれば、もっと楽に進められたのに・・とも思うが

そう行かないのが世の常。

( ´,_ゝ`)プッ

窮地に追い詰められてこそ!問題解決に進むもので

出来ちゃってたら・・・・必要に迫られなきゃ・・・

その先にまで考えが及ばない事が多いですね?

(*´σー`)エヘヘ

なんにせよ、この高精度なクォリティーを保ててるのが

自分でも嬉しい。

(* ´艸`)ムフフ

実際、色々と製作出来なくなっちゃって諦めたモノも

多いんだけど・・・

こうなると、「もう少し工夫したら出来るのかも?」

とか思えて楽しくなってきますね♪

あけましておめでとう。

皆さま、あけましておめでとうございます。

ヾ(*´∀`*)ノ

昨年末は私が脳梗塞を患い、皆様にご迷惑&ご心配を

お掛けしました。リハビリの甲斐あって半身麻痺は

免れたものの以前のようには全快せずの身体なので、

木工の仕事は大幅に縮小変更し、木工は続けますが、

今年より(イベント出店&ピザ窯)飲食業の比重を

増やす事としました。

なので、今年は木工意外でもお世話になる事も増えると

思います。どうぞよろしくおねがいします。

(o*。_。)oペコリ