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「魚棚」製作記(≧∇≦)b

えーっと・・・・

先日まで開催していたAQUAさんの3周年企画

「AQUA展」が無事に終了♪(≧∇≦)bゴクローサマデス♪

んで、ソコに出展させて頂いて(売れた)

私の力作「魚棚」(≧∇≦)b

(フィッシュとシェルフを掛けたフィッシェルフ ( *´艸‘)

だったと言う事は誰も気付かなかったケド)

AQUA展の作品には「水にまつわる作品」と言う

お題があったのですがぁ・・・私のお馬鹿な頭では

「水」→「魚」→「棚」と連想しちゃったの♪(´~`ヾ)

「魚で棚になってる立体モノ」を創った訳です。

(≧∇≦)bギャハハ

んで・・・・・・

こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

なんともカワユスな表情でしょ?( *´艸‘)クスクス

しかし・・芸術品のような木彫りの彫刻造形では無い。

コッチは「お腹」ね?

私の事ですからぁ・・・・ ( *´艸‘)ムフフ

胸鰭が取っ手になっててぇ・・・( ̄Д ̄;)エッ?

パカーン!っと左右に蓋が開く仕組み♪ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェ!

「魚棚」ですからネ?収納棚なんです。 ( *´艸‘)

3枚に下ろした魚のアバラ骨が、棚になってるのら♪

んで・・・こーなってると、判ると思いますが・・・

つまりは木の塊を彫刻家のように削って、中身を

くり抜いた単純な造形では無く( ̄Д ̄;)エッ?

「全てのパーツをバラバラに設計&製作して、_φ(□□ヘ)

最後に・・・合体して組み合わせた造形」なの。

(≧∇≦)bナルホド

ワザワザ「蓋を開閉して見れる展示」にしたのは、

コレが単純造形の芸術的な彫り物では無くて、最初から

全部、設計計算したパーツを組み合わせた工芸品のような

創り方をしてるのを、ご理解頂きたかったから。

( *´艸‘)スゲェ!

愛くるしい表情もカワイイ♪ ( *´艸‘)

鱗も丸太を薄くスライスしたモノを一枚ずつ、曲線に

沿わせてφ(°ρ°*)チマチマ表現しています♪

しかし・・・それが「最初から全て意図してパーツを

計算製作した集合体」( ̄Д ̄;)エッ?ソッカァ・・・

って言うのが、いかにもお馬鹿な私らしいでしょ?

( *´艸‘)ムフフ

φ(°ρ°*)チマチマ造形する手間暇もそうですが、それぞれの

パーツ計算と設計が無茶苦茶、大変な力作って事です♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ♪

 

では(≧∇≦)bどーやって作ったのか?って言うご紹介♪

先ず、サイズは平面で300mm角以内&立体物は

高さ制限は無いけど、不安定で無いモノと言う指定。

ただ・・・本体の左右蓋にあたる外装を、丸太を

くり抜くと、魚の曲線ラインでは無く、ただの円筒形に

なってしまいますし、軽く開くような重量では薄くて

ヒビ割れてしまう。 ( ̄~ ̄;)ソッカァ・・・

なので!(≧∇≦)bピコーン!

ワイン樽を作る要領で、細長い棒状部材を左右17度

削った台形パーツを幾重にも繋ぎ合わせ・・・・

両端の丸み(窄まり)は、交互に組み合わせて、徐々に

丸みを帯びさせる事で設計しました♪β(□-□ ) フムフム

(更に、曲線に対して互い違いに角度を付けると、カゴの

ようには撓らないのですから、外側が出っ張り&内側が凹む筈です。

それを三次元立体計算で出ないように設計してたりします。)

んで、背骨と尻尾にあたるセンター板に・・・

曲線積層造形した右側蓋&左側蓋と・・・

右顔&左顔&右お尻&左お尻の計7パーツをドッキング!

んね?バラバラにパーツ設計してプラモデルみたいに

作らないと、こー言う軽くて&強度があって可動する

造形にはならないの♪(≧∇≦)bスゲェ!

頭&尻尾のパーツは、無垢杉板の積層を作って

削り出してます。んで、その接合ラインに合うように

左右の開閉外壁の上下に蓋を製作。φ(°ρ°*)チマチマ

外装の窄まりを互い違いに積層に角度を付けて

曲線を出してるのが判ると思います♪ ( *´艸‘)マメスギル・・・

んで、ココまでパーツが揃って、ドッキングさせれば

後は各部の擦り合わせ。φ(°ρ°*)チマチマ

うんうん♪狙った形状&軽く構成出来ました♪

(≧∇≦)b

余りにも長くなるので割愛しますが・・・

外装には、鱗をスライスした丸太をφ(°ρ°*)チマチマ

貼り付けて再現!極薄&曲線に沿わせるのですから

恐ろしい程に手間が掛かってます。 ( *´艸‘)

そして、台形の角材で樽状に積層したままでは、

内面がカクカクしてるので、内側を丸太をくり抜いたように

削ってます。φ(°ρ°*)チマチマ

削ってます。っと簡単に書いてますが・・・(´~`ヾ)

実は湾曲して、更に左右が狭まった3次元曲線の内側で、

しかも上下の蓋を装着した、ボートの内側みたいな形状。

普通では機械もカンナも彫刻刀も入らない。( ̄Д ̄;)ソッカァ・・

もっと言うと、例えば、左右に開閉する蓋部分ね?

ココを3D曲線に対して、直角に切ってる風でしょ?

でも・・・こんな形状(しかも、中は空洞)に対して正確に

直角に切る手段なんて(基準が無い&危ないので)本当は無い筈です。

( ̄Д ̄;)ア・・・ソッカァ?

ソコをどうにか工夫して作ってる。そう言う加工方法の

アイデアも満載なのです!(≧∇≦)bギャハハ

んで、造形的には・・・私は元々、料理長でしたから

魚を3枚に下ろすなんて楽勝♪なので(≧∇≦)b

本来は、魚の種類&形状&骨格も隅から隅まで熟知してます。

っが・・・リアルに造形しては気持ち悪い意味がない。

誰が見ても「魚に見える」ように、ワザとディフォルメして

単純化して、創造の魚をイメージしてます。( *´艸‘)

本当なら魚のシルエットを見ただけで魚の種類が判り、

鯛やヒラメ、アンコウ、フグ、ホウボウ、コチでも

何でも下ろせるほど骨格やヒレや詳細を知ってますから

逆に「リアルに見せない」それが妙に難しかったです。

(´~`ヾ)

んで、バラバラにパーツをそれぞれ作ってる訳ですから

左右の擦り合わせ&重量バランスを何度も何度も繰り返して

微調整もφ(°ρ°*)チマチマ・・・難しかったです。

でも、真上から見ると新幹線みたいでカワユスでしょ♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

もっと楕円&平べったく創るなら、もっと楽だったのですがぁ

(´~`ヾ)タハハ

「ほぼ真円っぽい立体造形」にしたかったので、無茶苦茶

難しかった。でも、この顔を見たら・・・許せる♪

( *´艸‘)カワユス♪

ふぅ・・・(*´д`*)

本当に見た目のカワユスとは大違いで、設計計算と

パーツ製作が異様に難しかった♪(*´д`*)ハァハァ

何か手本がある訳では無いし、作り方の参考になるモノも無い。

加工方法や強度&重量も作ってみないと判らない。

その中で、渾身の作品を創る♪(≧∇≦)b

(二度と作りませんがw)面白かったです♪

ただね?「じゃあ個展とかすれば良いのに ( *´艸‘)」

って言う人も多かったですが・・・・

あのぉ・・・私が依頼者のリクエストに応えてワンオフで

製作している全て。これと同じように、暗中模索の中から

創造で作ってるの。( ̄Д ̄;)ソッカァ・・・

だから、ワザワザ個展を開く意味なんて無いし、全ての商品が

私の作品であり、全てが試行錯誤の苦労&努力&アイデアの

力作なの。 ┐(´ー`)┌ ソーイウコト

今回はアート&芸術で、言わば、ある程度のお題を貰って

ソコから(オーダー品よりは制約が無い感じで)創ってるだけなの。

新しいモノを提案し、まだ世に無いモノを創るってのは、

別に・・・

芸術だけに限らない話で、私の場合は日常業務なの。(´~`ヾ)

だから、通常のオーダーと並行して製作してるし、途中で

アイデアが閃けば採用したりもしてる。別に特殊じゃあない。

んま、そんなのを生業にしてる私が特殊なのかも?

知れませんけど・・・・ ( *´艸‘)アハハ

 

 

木製ヒンジφ(°ρ°*)

えーっと・・・・無事!出店イベントは

終わったのでぇ(≧∇≦)bアザース♪

続いて・・・オーダー品の製作を進めてまーす。

んで・・・・

久々に・・・大量の蛇にょろ♪( *´艸‘)クスクス

これは、以前にも掲載した事がありますがぁ・・・

私の大事な道具です。(´~`ヾ)

テーブル・ソーは危ないですからネ?(*´д`*)ヒィ!

特に、こー言う細いモノを切る時は、シッカリ!

(キックバックが起こらないように)

ブレないように押さえつつ・・・切り進める。

んま、補助の「押し棒」みたいなモノです。

(≧∇≦)bナルホド!

こー言うのには、実は色々な形状タイプがあって、一長一短

なんだけど、私は、ずーっとコレ!(≧∇≦)b

形状もサイズも・・・・ずーっと!丸っきり同じモノ。

( *´艸‘)

毎日毎日、殆どの切る時間使ってますから(´~`ヾ)

もう、手と言うか、自分の指と同じくらいに使い慣れてます。

コレのお蔭で、何度、指を切り落とさなくて済んだ事か♪

( *´艸‘)タスカルゥ♪

使ってて擦り切れて来ると、滑って危ないので、少しでも

減って来たら・・・常に新品に交換!(≧∇≦)b

なので、即交換できるように予備ストックが大量に必要なの。

んで、先日テスト試作した「A6ファイリング」の続き。

理想は、素朴な木板表紙・・・・ ( ̄~ ̄;)フンフン

だけど、実際には無垢材を単体板のそのままでは、

必ず!木目に沿って、反りが出てきます。

(木表に対して、微妙に両端が反って来ます)

コレは木の特性上、避けようが無いんだけど・・・

少しでも軽減させる小技を実験中。 ( *´艸‘)

んでからぁ・・・ガチャガチャしてるし、加工が

とても面倒なので(´~`ヾ)コレは没にしたんだけどぉ・・

一度、作ってみたかった「木製ヒンジ」(≧∇≦)bオオ!

アラレ組みの要領で凸凹を作って、ソコを軸にすると・・・

開閉の回転軸(開く時の支点)が板の中心内部に

設定できる。コレはコレで便利だけど、逆に言うと

丁番を板の表や裏に付けると、必ず!回転軸の位置関係で

「可動範囲が限られる」って訳。(≧∇≦)b

つまり・・・丁番取り付けでは絶対に不可能な・・・

表裏の両側に可動範囲が出来る。んま、見た目はゴチャゴチャ

しますし、必ず支点と板の厚みの相対に一対必要なので

(板の厚みが当たるので2折り(90度以上)は不可能。

折り畳むには、最低でも3つ折り以上になるって意味)

適材適所ですが・・・(´~`ヾ)

「出来ない訳ではない。」ってのは、判りました♪

( *´艸‘)ニャハハ

こー言うのも、出来るから自慢げにしても意味がない。

必要ならやってみるし、他のやり方の方が合理性があるなら

(例えば強度&耐久面では金属丁番が圧倒的に有利)

迷わず、ソチラを選ぶ。

どちらかしか出来なくて選択肢が少ないのでは無く、

こー言う機会に「出来る引き出し」を増やして、いつか

使える時に備える。

(≧∇≦)bナルホド!

没にするにも、ちゃんと意味があるし、必ず

「無駄ではない」(≧∇≦)bダイジ!

更に・・・無駄では無いように生かすには・・・

常に学び、常に向上させ、常に進化して・・・

常に臨機応変に対応出来るように切磋琢磨を

心掛けないとダメ。

この蓄積が「技術」であり「ノウハウ」です。

( *´艸‘)エラソーニ♪

やべぇ・・・雪積もるかも?

日本各地、北の方では、豪雪で大変みたい(*´д`*)アワワ

年に数回・・・滅多に雪が降らないココ和歌山も・・・

雪がハラリハラリ・・・・降ってます。 ( *´艸‘)コンコン♪

しっかし・・・夜半から、結構降るらしいから、積もっちゃうかも?

(*´д`*)アワワ

極寒の作業場(*´д`*)ヒィ!もう・・・手が凍傷寸前ですがぁ(´~`ヾ)

オーダー品のトランクを製作中(≧∇≦)b

昨日の羽目板ですね♪軽いながらも、ガッチリ!丈夫な構成に

なるように工夫してまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

んで・・・昨日、|ω・`)チラリ・・・と言ってた応用は・・・

例えば、この古材(≧∇≦)b私が作った部材なんですがぁ・・・

分厚くシッカリした木板風ですがぁ・・・・

実は( ̄Д ̄;)エッ?極限まで、薄くスライスしてます♪ ( *´艸‘)ウホォ!

簡単に「スライス」って書いてますけど・・・本当は相当に

難しい技術で正確に挽割ってます。 ( *´艸‘)ナイショ♪

んで・・・コレをば、テクスチャーに使うと・・・

こー言う古材パッチ風のトランク形状も作れなくはない。

(≧∇≦)bナルホド!

何て事なさそうですがぁ・・・・(´~`ヾ)

中身は新品!つ~感じ♪(≧∇≦)b

何を言ってるか?つーと・・・そんな捻りがあったり精度の悪い

古材では・・・・・精度の要るトランクを・・実は作れないのよ。

(´~`ヾ)ソッカァ・・

なので、パッチ風にテクスチャー出来ねぇかなぁ? ( ̄~ ̄;)

って発想(≧∇≦)b、更にコレを応用したのも考え中。

んま、先ずはオーダー品ですから、これは春の新作用です。

( *´艸‘)モゴモゴ