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猫バス停 その4

またまた、懲りずに・・・・猫バス停っス!

今日で一気に「ほぼ完成」まで紹介しますネ♪(* ´艸`)

あ?一応、4日に渡って掲載してますが・・・実際は、2日間で作ってます。(⌒^⌒)b

ネタで伸ばしてるっぽいですが・・・(~~;)>ちゃんと他の木工も進めてますよん♪

っで、骨格&床&屋根が出来たので、いよいよ「外壁&屋根貼り」です。

先ずは、外壁!

外壁は12mm厚の杉板を、耐腐食性をあげる為に、バーナーで焼入れを

してから、上半分を「シャビー白(外壁塗装材)」そして下半分を「クレオトップ」

(昔、臭かった腐食剤クレオソートの改良塗装の事です。)で塗り分けます。

 

んで、パタパタ!っと外壁を貼っていきまーす♪

(うわぁー!もう夕暮れだw)

繋ぎ目(塗り分け部分)は腰帯材を回して、上下をクッキリ区切ります。

こーすれば、一枚で上下を一気に貼れるし、後処理がキレイに出来ますよ♪

外壁の杉板は、裏面も塗り分けてるので、これで内側も

一気に出来上がります♪(賢いっしょ?(* ´艸`) エライ?エライ?)

 

両側面には、後で窓を追加する予定なので、空けておきまーす♪

骨格を変な風に2トーンに塗り分けてたのが、ココでバッチリに

なりました♪後々の完成図まで考慮してると、作業が速く済みますネ♪

 

次は、屋根貼りです♪

んま、今のままでも、屋根としての防水機能は備わっているのですが・・・

オレンジ色のウレタン塗装コンパネが、そのままってのは・・・(~~;)>

っで、棟梁かっちゃんに、無理に頼んで(* ´艸`) 「杉皮」を

分けて頂きました♪(^o^)/超~有り難い!!

 

日本建築に詳しい方なら知ってると思うけど、昔ながらの杉皮・・・・

今は希少で、建材として仕入れると・・・ビックリするほどの高値だったりします。

こんな若造に、良質な杉皮を・・・(@^∇^@)

快く分けてくれる棟梁かっちゃんって・・・最高っス♪(V^-°)

 

んで、オレンジ色を隠すように、杉板を屋根に貼っていきます♪

最後に、押さえ木でシッカリと杉皮を押さえて、垂木に貫通ビス留めします。

んで、屋根のヨコに「破風板」を貼れば・・・

取り合えず・・・あらかたは、完成っス!☆⌒(*^∇゜)v

 

 

 

どーなの?どーなの?全体像は・・・

ちょ・・・超~かわいぃ!!(#^o^#)

この後は、コッチの背面に売り棚を追加したり、風景と溶け込むように

周囲の木々や草花で装飾していきますが・・・・

このままでも、十分・・・カワイィですネ♪v(⌒o⌒)v

コチラの内側もバッチリ!!ベンチ置いてみたら・・・・まさに「バス停」!!

サラリと・・・「猫バス停」とか命名してましたが・・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

ココに夕暮れに座ってたら・・・・猫バスがやって来そうでしょ?(* ´艸`)

 

本来の設置目的だった「視線の遮り&目隠し」と「休憩場所」としても

バッチリ♪(^o^)/いい感じですぅ・・・

 

今後の作業で・・・・カワイイ窓や棚を追加したり・・・

手前の部分には、土を盛って、もうちょい「休憩所らしく」していく予定です。

 

ちょっと「木工」とは、違うジャンルですが・・・・私は元々、建築業なので、

こう言うのも得意だったりします。(#^o^#)

ケチケチじゃなくて・・・アイデアを考えながら施工するのが、実に楽しいんです♪

 

興味の無い方には、ココ数日はツマラナイ記事だとは思いますが・・・(~~;)>

「こー言うのも得意です」って言うのも、宣伝・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!しておこうかなぁ?っとw

 

猫バス停 その3 屋根と床板です。

懲りずに・・・・「猫バス停」の続きっス!

今日は、足元と屋根の作業です。

実は、このバス停の下の地面は、背面方向に勾配が付いてるので、

・・・・・そのままでは、バス停の手前にムダな段差が出来ちゃうし・・・

雨が降ったらドンドン水が流れてきます。~(°°;))“。。オロオロッ。。”((;°°)~

 

・・・・なので、手前を土で埋めちゃう予定なのですが・・・・

その前準備です。

 

手前の床下材に「塞ぎ用の前板」を貼って、クレオトップを・・・・・

嫌って程にぃーーー!!塗りまくります♪(* ´艸`)←コレ大事!

 

コレで手前を土で埋めても、土も雨水も、大半は防げます。

 

コレでもダメな時は・・・・・両側地面に雨水排水用のミゾを掘って

排水を促進させる手法もあります。

後は、厚み25mmで幅20cmの4mの杉板(足場板)を・・・

心を鬼にしてブッタ切り!!(あー!もったい無いぃ!w(°o°)w)

 

ソレを床板として貼ります。コレも焼いて→クレオトップです。(* ´艸`)

木口(切り口)は、特にクレオトップをタップリ染み込ませます。

 

野外放置の木材は・・・・

ココから水が滲みこんで・・・腐朽菌が発生して腐るのだ!

だ・か・ら!特に念入りにネ?(v^ー°)

 

んで、更に!!足を踏み入れる時に目立つ、前側の木口は・・・

ワザと切り口を荒らして、ボロっぽくしてます。(* ´艸`)

 

腐らない処理を施して・・・腐ってる風に魅せる♪

それがシャビーの基本っス!ヽ( ´ ▽ ` )ノ

 

次は上!!屋根の作業です。

 

この手の「お庭に小屋をDIYで作ろう!」ってのは雑誌なんかでも

度々、作り方が掲載されてますが・・・・

ポイントをシッカリ押さえないと、半年で崩壊しちゃいますぅ。(* ´艸`)

 

特に「雨仕舞い」・・・・・つまり雨水処理はシッカリしないとネ?(≧∇≦)b

 

一般的なのは、「屋根にベニヤ板を貼る」→「ルーフィング(防水シート)を貼る」

→「耐水性の屋根材を貼る」と言う、大工さんと同じ手順が紹介されてます。

 

ルーフィングって言うのは、安価な防水に良く使われる「アスファルト」をシート状に

したモノ。 ・・・・っが!!

たかだか、この程度のDIY作業の雨ざらしの木造構築物は持って5~10年。

しかも、「ルーフィング(防水シート)」は、ホーム・センターなどでも売ってますが・・・・

一本が100m巻きとか・・・やたらと小売単位が多いし、驚くほど重いし、高価なの!

 

同じくアスファルト材質の屋根材も、味気ない割には・・・

全部の屋根を貼ると・・・・DIY作業とは言えない、ビックリする材料費が必要です。

雨樋(とい)や鼻隠し板でも追加した日にゃ・・・・

畳一枚分ほどの屋根でも材料費で、1万円をカル~ク・・・超えちゃいます(* ´艸`)

 

んま、今回は、特に前は開きっぱなしのバス停タイプだし・・・・コストを抑えたいので、

屋根をコンクリート型枠用の「ウレタン塗装コンパネ」で貼ります。(≧∇≦)b

 

ウレタン塗装コンパネは、本来は、内側に枠を作ってコンクリートを流し込む型枠材。

固まったコンクリートから剥がしやすいように・・・・ツルツルの橙色のウレタン塗装が

施されてるの。最近では、ホームセンターで1枚、1100~1200円程度で買えますヨ♪

 

ウレタン塗装コンパネは、片面が撥水性のあるウレタン塗装なので、それを

「下地用ベニヤ」と「ルーフィング(防水シート)」の役割をコンパネ一枚で両面を

兼ねさせる訳です♪(* ´艸`)

橙色のウレタン塗装面は、屋根(外側)として、防水性を利用しますが、

裏面は、そのまま内側からの天井として見えるので・・・・・

 

いつものように、浅い溝を数本彫って、焼き目を入れて塗装しておきます。

屋根に登って、上から垂木にビス留めしていきまーす♪

ウレタン塗装コンパネ1枚(1800mm×900mm)では、サイズ的に

足りないので、今回は2枚を接ぎますが・・・・・

接いだ部分には、雨漏りしないように防水アルミテープを貼っておきます。

 

これで、屋根の防水は(簡易だけど)バッチリ!(≧∇≦)b

後は「杉皮」でも「へぎ板」でも「鎧貼り」でも・・・何でも好きに貼れますネ♪

しかも・・・・

裏面にスジを彫って塗装しているので、天井を見上げれば・・・・

「品疎なコンパネの裏面」では無くて・・・

杉板を貼ってあるかのように!!ちょびっとマトモに見えますヨ♪(≧∇≦)b

 

興味の無い人には・・・・サッパリ判んない記事だと思いますが・・・

小屋のDIY製作やルーフィング防水の屋根を考えてる方には、「目から鱗!!」の

ナイス・アイデアだと思いますよ♪(* ´艸`)

 

こーやって、遊んでるよーに見えちゃいますが・・・・

ちゃんと、他の木工も進めてますよ♪(^o^)/

猫バス停 その2ファイヤー!ブオォォオ(*`◇)<炎炎炎炎

昨日、無事に「棟上」が出来た「猫バス停」ですが・・・・

な・・・・なんとココで燃やしま~すっ!ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

「形あるもの・・・・いつかは・・・・」って事で・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

では・・・・超~っ強力バーナー着火!!

ファイヤー!!ブオォォオ(*`◇)<炎炎炎炎

 

 

っで・・・・

こんがり焼けましたぁ~♪ヾ(>▽<)ゞ

消化訓練じゃ無いんだから・・・・全部燃やしませんよ?

「表面に焼き目を入れた」のぢゃ!(* ´艸`)

こーやって、木材の表面に「焼き」を入れると、耐腐食性が

格段に上がるのでしゅ♪(* ´艸`)

 

別にワザワザ、棟上してから焼く必要は無いのですが・・・(~~;)>

忘れていた訳では無く・・・バラバラの木材のまま焼いたり、塗装したり、

乾燥させて置くスペースが無かったので・・・忘れていた訳では・・・(* ´艸`)

 

んで、今回は「より、バス停っぽく」したいので、上半分がシャビー白で、

下半分が濃い目のブラウン(クレオトップ仕様)の2トーンにしますネ♪

こんな感じでぇーす♪(´ ▽`).。oポワーン♪

何か「塗りかけ」っぽいですが・・・ワザとで、ちゃんと後でバッチリになります。

床も施工するので、大引き代わりに木材を組んで、

塚石代わりに、ブロックで地切りして、シッカリ固定させてます♪

この床下材は、特に念入りに焼いて、思いっきりクレオトップを

タップリ染み込ませてます。

コレは、お庭の小屋やウッド・デッキも同じで、野外で雨ざらしの床下は

「これでもかっ!」って位に、塗っておくと良いですよ♪(* ´艸`)