月別アーカイブ: 2018年11月

箱de台什器(* ´艸`)

えーっと・・・・昨日|ω・`)チラリ・・とお見せした

高精度アラレ組みで構成した木箱でぇ(≧∇≦)b

こー言う木箱2並び+天板の台になる什器って

オーダー品(≧∇≦)b

木箱は300角のスクエアで、そのまま搬入BOXにも

使えちゃう。外寸Hは180mmです。

高精度アラレ組みもカッコ良いのですがぁ・・・

指定色のシャビー白に塗っちゃいます。(´~`ヾ)

つ~訳で・・・・(* ´艸`)

こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪(*/∇\*)キャッキャ

木箱を立てて連結して天板を載せるだけで、

全幅620mm全高310mmの展示台(その前を

白壁としても)になっちゃうって訳(≧∇≦)bイイネ

因みに天板&裏面はチーク色。

ココはお客さん側から見えないのでストック置き

にも使えますね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノカワユス♪

当初スタッキング(重ね)が出来ると良いなぁ?っと

思ったのですが、施せる底面が意匠の正面になるので

断念。取っ手も強度的に付けない方が良いです。

(っと言うか木箱自体が軽いので底から持ちやすいです)

コレ、たまたま私の友人が遊びに来てて実物を見て

「こんなに軽いのにメチャ丈夫だな?( ̄Д ̄;)ナンデ?」って

関心されました。(* ´艸`)デショ?

高精度アラレ組みと言うのは・・・・

普通、アラレ組みと言うのは凸凹に加工して

互い違いに強靭に組み合わせるのね?

これは大きな工場なら機械で一括加工して量産出来るんだけど

(無論、私の工房設備にはある訳ないので1山ずつ切ります)

恐らく凸凹を正確に加工する事?って素人は思うでしょ?

でも、逆で、微妙に凸と凹をコンマ単位で敢えて差を設け

「はめ込んで膨張&収縮した後にピッタリ合う」ように

私が独自で編み出した技術。

木の収縮&膨張は導管向きや繊維にも依存するけど

0,5mm狭い凹に凸を嵌めるのと

0,5mm大きい凸を凹に嵌めるのとでは微妙に違うの。

(* ´艸`)ニヤリ

だから、接合部に全くの隙間が無く、軽量な部材でも

やたらとガッシリ!ビクともしない強度を誇る。

あまりにもシビアなので、大量生産では絶対に

真似の出来ない技ですね。(* ´艸`)

何故、その極意をバラしちゃえるか?つーと・・・

業務用&市販の専用加工冶具では不可能にゃの。

┐(´д`)┌アマーイ

誰もが思いつく凸凹を正確に同じ幅で切れば正確?

では無くて、敢えて膨張&収縮分の僅かコンマmmだけ

差を設ける。なんて発想&調整機構が無いんだもの。

(* ´艸`)

更に言うと、凸凹の幅精度だけでは無くて、山&谷の深さが

箱の寸法精度や接合強度に直接影響するから、かなーりシビア。

んま、ほぼベテランが一山ずつ調整するくらいに微妙な差。

|ω・`)チラリ・・っと映ってる私の自作冶具(* ´艸`)

これじゃ無いと、この目で見ても判らないほど

シビアな調整(高精度アラレ組み)は出来ないって訳。

(≧∇≦)bスゲェ!

んま、組み上げる時に一発で確実に組まないと、

途中で嵌め直す事も出来ないから、それはそれで

妙に難しいんですけどね?

(* ´艸`)ニャハハ

地味なペンキ下地作業(* ´艸`)

えーっと・・・実姉apoisのリノベーション計画の続き。

っと言うか、オープン予定の来年3月まで・・・当面

ちょこちょこと続くんですけどね?(´~`ヾ)タハハ

今回は、玄関の下駄箱のペンキを塗り替えたい!(≧∇≦)b

って事で、わざわざ合間をぬって「塗装下地磨き」

んま、木製と言っても昭和50年代以降だから、

南洋のアガチス材&ラワン系だったりするんだけど

(´~`ヾ)つまりは、あまり良い木材では無い。

んま、この当時の学校の下駄箱は大抵、コレですね。

┐(´д`)┌シャーナイ

んで、元々ペンキ塗装だった上に自分で塗り替えたいらしい。

ただ・・・素人DIYよろしく、単に、この上からペンキを

塗るだけだと直ぐに剥げる。┐(´д`)┌

経年劣化による埃や、下駄箱って良く手を付いちゃうので

必ず手垢&皮脂が残ってる。コレでは塗膜の定着が弱く駄目。

だからと言ってペンキ層を全部剥いじゃうと南洋材は

導管が荒いのでペンキを幾らでも吸うので目止めが必要になる。

じゃあ、どうすれば良いのか?つーと・・・

ペンキ表層だけ剥いて、ペンキの足付け(乗りを良くする)

程度に磨くのが一番。

これって、ホントに地味。塗り替える前の作業だから

見た目も大して変わんないし、入り組んだ立体構造だから

ランダムサンダー使っても・・・全面磨きに2時間は掛かる。

(*´д`*)フゥ

狭い箇所や角隅はペーパーやすり手作業。φ(°ρ°*)シコシコ

んで、最後に全面シンナーで脱脂するまで。

(´~`ヾ)ハァハァ

しかも下駄箱は向かい合わせで2面ある。( ̄Д ̄;)ゲッ・・・

ただね?ホント、ペンキを塗る作業自体は誰でも出来んのよ。

┐(´д`)┌

ペンキなんて、どこのホームセンターで売ってるし。(* ´艸`)

だから素人は舐めちゃう。「ペンキ塗るくらい・・」ってね?

でも、本当は鈑金塗装だろうが建築塗装だろうが木工塗装だろうが

塗装の9割は「下地作り&養生」であって、塗り方のコツなんぞ

(無論、あるんだけど)微々たる差で、下地を何処まで(地味な

作業を)シッカリやるか?で仕上がりも塗料の乗りも寿命も発色も

変わる。

新品の鉄板平面にペンキ塗るだけなら、素人でもプロでも変わらんw

だけど、実姉apoisや手伝って下さる皆様に、こんな地味な作業は

酷すぎる。なので・・・肝になるポイント&地味な作業は私が

コツコツやって行くしかないかなぁ?(´~`ヾ)タハハ

そそっ!いよいよ寒くなって来たので (((( ;゚Д゚)))カタカタ

冷温庫もHOTに切り替え♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

冷蔵機能はもう怪しいけど、少しでも温かいのは有難い♪

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

コチラは箱状ドッキング什器のオーダー品。

出来るだけ軽い部材で構成するんだけど、その分

お得意の「高精度アラレ組み」構造を採用して

「めちゃ軽いのにカナリ頑丈」ってのを製作中です♪

(* ´艸`)ムフフ

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

600×600と言うデカいステンドグラス額縁×2枚も

着手。

コチラは最終的にヒンジを付けて衝立風に。

簡単そうで・・・額縁が平行&直角は無論、

ピッタリmm単位まで全く同じじゃあ無いと衝立には

ならない。 ( ̄~ ̄;)意外に「向かい合わせる用途」だけで

トランク並みのピッタリ高精度が要求されてたりするw

基本構成まで進めてまーす♪φ(°ρ°*)

つ~訳で、オーダー各種アレコレ製作してるので、お楽しみに♪

折り畳み2段台(* ´艸`)

えーっと・・・・

コチラのギャザリング植え込み用額縁3台は

本日完成です♪(≧∇≦)bイェイ!

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

高さが100mm&200mmで全幅が300mm

棚奥行きが100mmずつの小さめの2段台の

オーダー品。これをば・・・・

こー言う風に畳めちゃうリクエスト♪(* ´艸`)オオッ!

出来るだけ簡素でかわゆく、んで畳めるように・・・

アレコレ工夫してます♪(≧∇≦)bイイネ♪

つ~訳でぇ・・・・

BRIWAXチーク色でφ(°ρ°*)ヌリヌリ

こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

軽く&簡素に組み立て出来て&丈夫♪(≧∇≦)b

杉無垢材構成です♪

んで・・・ぺったんこに畳めちゃう♪(* ´艸`)ムフフ

これは完成。次の製作にも着手してまーす♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノガンバルルー♪