月別アーカイブ: 2018年2月

木片モザイク木箱 ( *´艸`)

えーっと・・・・φ(°ρ°*)チマチマ

積層して作るデザイン工法を独自考案した・・・・

木片モザイクのアラレ組み工法の木箱BOX(≧∇≦)b

高さ140mmの深めの箱を3箱だけ製作 ( *´艸`)ダケカヨッ!

スタッキング(重ね)可能なので、重ねるとカッチョ良い!

q(≧∇≦*)イカース!

側面には取っ手穴付き。

φ(°ρ°*)チマチマ製作には凄く時間が掛かるけど(´~`ヾ)

とーっても私らしいと言うかカッチョ良い!(≧∇≦)b

その上、抜群の強度を誇る♪ ( *´艸`)カテェ!

サイズはスタンダード木箱とほぼ同寸の

外寸でW450mm×D300mm×H150mmほど。

インテリア収納に向くので、底板はシンプルに合板で。

ヽ( ´ ▽ ` )ノバッチリ♪

中身をガッザリで入れちゃっても・・・・

スッキリ!オサレに隠せますね? ( *´艸`)オオッ!

やっぱ立体的になってる方が、よりモザイク柄が

生きますね♪β(□-□ ) フムフム

コチラの新型、木片モザイクBOXは3箱のみ。

後日、カート掲載しますね。(*´д`*)マッテテェ

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

更なる応用で・・・・ ( *´艸`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

超~ロングな木片モザイクも・・・φ(°ρ°*)チマチマ

理論上、どんだけデカくても(時間は掛かるけど)

十分な強度を出せますし、一体構成も可能です。

( *´艸`)ムフフ

これは、作業の合間に徐々に積層して行って・・・

φ(°ρ°*)チマチマって感じになるので、もーちょい完成は先です。

(´~`ヾ)タハハ

こーんな手間の掛かる作り方、誰も真似しないと思うし、

そこらの木工屋が真似たトコロで「ある問題点」が

必ず出る。 ( *´艸`)アマーイ!

ソコを解消したからこそ!出来てたりします♪ ( *´艸`)ナイショ♪

んでからぁ・・・塗装を進めている最終ロットの

リメイクスクール机の座面&背板も表層貼り直しまで

進めてます。(*´д`*)フゥ・・・

何でもかんでも自分でイチから作ってるので、

何かと時間が掛かっちゃうんだけど・・・面白い。

でも、接待的な時間がどーしても足りない ( *´艸`)アハハ

カート掲載も進めたいんだけどねぇ・・・・

もーちょっと待っててね。(´~`ヾ)スマーン

モザイクdeアラレ ( *´艸`)

昨日の「アラレ組み」の続きでーす♪

(≧∇≦)bイックヨー!ゞ( ̄∇ ̄;)マタカヨッ!

高精度なアラレ組みは、見た目だけでなく、

凸凹が規制し合う事で(玩具ブロックのように)

格段にコーナー強度が増し、更に断面だけでは無く

凸凹に入り組む事で・・・接着面積が増える。

β(□-□ ) フムフム

ココまではご理解頂いたとしてぇ・・・・

更に応用と言うか、独自のアイデア(≧∇≦)bピコーン!

ふと・・・ ( ̄~ ̄;)ポークポーク・・・

先日から木片モザイクで意匠目的で凸凹な接ぎ板を

作れる技術を考案♪(≧∇≦)bその応用で・・・

( *´艸`)ムフフ( ̄Д ̄;)ハァ・・?

アラレ組みをブロックのように互い違いで積むように

接着する事で、モザイク意匠とアラレ組みを同時併用

してみようかな?っと q(≧∇≦*)キテレツー!

つまり・・・・

簡単に言うと・・・こー言う事です。

別に一枚板からアラレ組みを彫り加工しなくても、

高精度で接ぎ板を接げるなら、コレでも同じ効果を

生み出せる。彫り加工では無く「同時に組む」感じ。

( ̄Д ̄;)ホォ・・・

なので・・・モザイク接ぎ板を接ぐ時に、コーナーを

敢えてアラレに組めば、接ぎ板ごと強度が増して

更に木片モザイクも同時に再現出来るのでは?

つー・・・お馬鹿なアイデア♪(≧∇≦)bトッキョモン!

んで・・・こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

q(≧∇≦*)イカース!(*/∇\*)キャッキャ

木片モザイクがカッコイイ!木箱でやんす♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノイイネ♪

そしてコーナーが四方追い回しのアラレ組みに

なってるので、恐ろしい程に強靭に組める!っと

言うか、接ぎ板単位で見れば「一体形成」みたいな

抜群の強度を誇る!(≧∇≦)bエッヘン♪

木片モザイクをパネル状にして家具を組むのも

我ながら面白いアイデアで良いけど・・・・

コチラは(想像するだけで恐ろしい手間ですが)

φ(°ρ°*)チマチマ木片モザイクのオリジナル意匠を

兼ねながら・・・恐らく、コレで本棚とか作れば、

大人が2人乗っても大丈夫な?強靭な強度が出るかも?

( *´艸`)オモシレェー!

積み木と言うかブロックと言うかジェンガみたい ( *´艸`)

恐ろしくφ(°ρ°*)チマチマ手間とボンド代が掛かりそうですが・・・

スツールとか灯油BOXとか作ったら面白いだろうなぁ?

とか思ってます♪ ( *´艸`)ワクワク♪

アラレ組みの科学 ( *´艸`)

えーっと・・・先日、テストで製作した・・・

軽量でありながら強度を保つ事に成功した・・・・

ライトウェイトな新型木箱♪ ( *´艸`)

早速、ご来店頂いた数名に実際に手にとって、

軽さと強靭さを体験頂いてまふ♪ ( *´艸`)

皆さん「(想像よりも)軽ーい!そしてシッカリしてる!」

っと好評で、実際に腰の高さ程からワザと落下テストして

(スタンダード木箱ならヤバい)実演してますが  (#`Д´)ノノ

ビクともしないでしょ♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェー!

アラレ組み・・・・っと言うのは、接いだ形状が

可愛い&凝ってるだけに思われ気味ですが・・・

実際には、(接着面積の少ない)薄い板で

箱状に組む為に有利ですし、シッカリ精度良く

組めば、箱自体の強度UPにも貢献します。

(≧∇≦)bイイネ♪

具体的には・・・・

こー言う風にコーナー接手を加工します。

その時の精度がピッタリであれば・・・・・

互いが噛み合う事で、グラつきを規制し合い、

タテ向きの捻り強度が各段に上がりますし・・・

今度は直角側ね?(≧∇≦)b

コチラも隙間なく噛み合う事で90度を保持する

強度が格段に上がる。ヽ( ´ ▽ ` )ノ

ただ、量産既製品でも、この加工を機械で一発加工

すれば施せるのですが・・・本来は、この凸凹の

クリアランスが限りなく(隙間の無い)ゼロに

近いからこそ!規制し合い、強度を発揮します。

β(□-□ )

逆に言うと(木工ボンドの水分でも木はコンマmmレベルで

膨張し始めるので)あまりにクリアランスが無いと

硬すぎて&微調整が難しく、組みにくい。

先に仮組みして微調整して、ほぼ同タイミングで一気に

塗布して、一気に一発で嵌め合わせないと組めなくなる。

┐(´д`)┌

東南アジアの工場では(ソコまでシビアな加工は出来たとしても)

パートさんでは組めないレベルで、大量生産&量産工場メーカー

では無理なの。

( *´艸`)シャーナイ

どちらかと言うと緩めで手早く&微調整が利く位の精度。

つまり、パートのオバちゃんでも誰でも組みやすくする為。

それとビス&釘をケチってる程度の事で・・・・

量産品のアラレ組みは基本、効率重視なので強度はあまり無い。

一方、私はひとつずつ手作りなので、アラレ組みを

かなりシビアに追い込んでもφ(°ρ°*)チマチマ組める。

本来は(日本工芸的なのは)このシビアなクリアランスで

バチッっと組んだアラレ組みが見た目だけでなく

アラレの凸凹互いの密着&規制強度が高く・・・

遥かに強靭に「アラレ組みで箱の強度を出せる」って訳。

(≧∇≦)bナルホド

前にも書きましたが、見た目や技術自慢では無くて

どんなに強靭なボンドでも難しい薄板&軽量でも

「強度が出しやすい」から私はアラレ組みを修得した

って訳です。(それで量産できる自作冶具を作ったって事)

β(□-□ ) フムフム

それだけに歪みの収拾の仕方や、精度良く組んだ後の

誤差の逃がしなど・・・それらも熟知して無いと、

見た目だけのアラレ組みになりかねない。

┐(´д`)┌

私は専門学校や、どこかの木工所に修行した訳では無く

別に木工技術に執着&こだわりはありませんが、単純に

「強度確保に必要だから」導入してる。

装飾的な付加価値では無く、木組の強度不足を補う為に。

そして、それを応用して(ソコまでの技術があれば、先ず

試そうともしない)安価な部材でも敢えて施し、軽くて

強度を保てないかなぁ?←ココが付加価値

っと言う感じにゃの。 ( *´艸‘)

木工で加工精度に拘れば、どうしても木質強度に拘って

しまう。スギや松のような柔らかい木材では収縮率が

大き過ぎて、高精度に加工しても湿度でも簡単に狂いやすい。

そうなると・・・ヒノキやオークやチークやウォールナット等

木質が硬い銘木で施すのが・・・普通と言うか順当。しかし

そうなると部材コストがハンパなく高価になって、高級に

なってしまう。

そりゃあ硬い木で高精度に組めば、指し物や小箱でも

自ずと良いモノになります。(´~`ヾ)ソリャソーダ

それを目指すのは、木工職人や趣味木工にお任せして・・

私はそれとは別の応用を独自で考えてるの。

( *´艸‘)ムフフ

それは・・・明日にでも(≧∇≦)bアハハ