研いで研いでφ(°ρ°*)チマチマ

先日、ひょんな事から硬質材木を入手したので、早速、

部材として使えるように製材しているのですがぁ・・・

やはり、杉やヒノキより遥かに硬質な銘木部材は固くて重い。

(*・ω・)ソーナノ?(*-ω-)デスネン

なので一日でテーブルソーの丸鋸刃(72P)がボロボロ。

自動カンナのプレーナー刃も一日で全く削れなくなったw

これでは他の木材製作も止まってしまうので、イチイチ

自分で丸鋸チップソー刃とプレーナー刃を研ぎ直し。

φ(°ρ°*)チマチマ

モチロン、手ヤスリ式のダイヤモンドヤスリで一角ずつ

チマチマ研いでます。

面倒ですが自分で使った刃物を研げば、ホントに良く判る。

木なのに積もり積もって硬質ステライトのチップ刃先端が

丸く削れてしまってる。

最低でもチップの4面を研ぐので、72×4=288面w

約300カ所の角をひたすら研いでは角を研ぎだし、

次・・・次っと丸ノコ刃を一コマずつ回して研ぐ。

(*´Д`)ヒィ!!

それが終われば今度はプレーナー刃の研ぎ出し。

コッチは長くて均一に一直線に研ぐのが難しい。これまた

長い分、予想以上に時間が掛かる。

やっと研ぎ終わって明日に備えてるけど・・・・コレ、明日も

同じようにガンガン!製材すれば、また研ぐ必要があるので、

それを思うと今からゲンナリ。堅木ってホントに厄介だねぇ。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

まぁ・・グチグチ言っても、まだ、その場で自分で研げるだけマシなのかな?

研ぐ間を惜しんで全部、交換刃にしようと思った時期もあったけど

結果的に自分で研げる方が、刃の付き方や切り方のコツも掴みやすい。

ヾ(*´∀`*)ノ

しかし、ルーペで目を凝らしながら研ぐのに集中してて何気に

丸鋸刃をクルクル素手で回してたから・・・・

スパっとは切れてないけど、あかぎれみたいに手のアチコチに

小さな切り傷が無数に・・・この時期に一日で、おしんの手なみに

あかぎれだらけ風で痛々しい手(TωT)シクシク

風呂でチクチク染みて・・・あかぎれより面倒だわん。

(*´σー`)エヘヘ

有難い話

ちょっと詳しくは書けませんが、知り合いの大規模な木工所さんが

廃業して材木が余ってるので必要な材を少し譲って頂けるかも?と

有難い話がありヾ(*´∀`*)ノ

早速、伺って、私が欲しい材を少し分けて頂きました♪

コレ、ヒノキ材の板目の白太なんですが、厚みがある割に軽くて

ちょうど良いサイズ。

こんなの今どき初見で購入しようとしたら、言い値になってしまいます。

ヾ(*´∀`*)ノアザース

年々、木材の需要は減り、林業をはじめ製材屋や木工所も

高齢化で辞めるトコロも多い。個人的には良い部材だと

値打ちも判るので、格安&頂けるなら宝の山に見えますが・・・

実際、それを付加価値を付け適正価格で売って、利益として

金銭に変換できるのか?っと問われると難しいトコロ。

(*´σー`)エヘヘ

以前にも廃業した大工さんやら木工所さんの機器や部材を

買ってくれないか?っと申し出を何度か受けましたが・・・

当時なら値打ちがあっても、やはり現在では同じ価値どころか

10分の1以下でも難しい。

もう、本物の無垢材だから・・・希少木材だから・・・とか

説明しても、ナカナカ価値は判って貰えないですからね。

( ̄~ ̄;)ウムム

少しでもお金に変えようと、写真撮って詳細&説明文を掲載して

ヤフオク出品しても・・・やれ送料が高いだの、梱包しろだの・・・

キャンセル当たり前だと出品する手間の方が掛かってしまうので、

結局、馬鹿らしくなって数年たっても放置のまま。

今の時代、焼却するにも一苦労なので残された遺族も大変です。

荒れ果てて・・・逆に、どうする事も出来ずに廃棄費用や手間の方が

大変ってのが、悲しい実情だったりします。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

これは木工や大工に限らず、古き良き時代の本業でも、趣味全般でも

言える話ですね。

20年前なら誰もが飛びついてた部材や機器やモノの価値が・・・

ココまで地に落ちるのか?っと呆れ果ててしまいます。

当人が、仕事に誇りを持ち、機材や材料を大切に使ってる方ほど

また、その背中を見て来た親族含め、現代の変わりように落胆し、

納得いかない&やるせない・・・って方も多いですね。

当時7000万円もしたと言う大量生産の大規模設備を見せて頂いても・・・

「嗚呼・・・凄いですねぇ・・・」としか言えない。

当時、その機材ごと技術ごと工場ごと中国に持って行ったから、現在の

日本産業全般が廃業の憂き目に。如何ともしがたい気持ちが過ってしまう。

( ̄~ ̄;)ウムム

ですが、今回は先方さんは今の現状を良く把握しておられて、

ご理解あるご厚意で本当にありがたい話です。

ヾ(*´∀`*)ノアザース♪

こー言うのが、団塊世代はじめ高齢化で廃業し、ますます年々増えて来ると

思いますが、今更、私ごときがどうする事も出来ないのが実情で、有難い

ご厚意に甘えさせて頂き、有難く有効利用させて頂く事くらいしかないですね。

(TωT)オロローン

一方、コチラは某ギャザリング教室の終了証立ての

ご依頼。へぇ・・・今期は9名なのね?(*´σー`)エヘヘ

昨今のコスト高騰に伴い、コストプッシュは避けられません。

どうにか工夫して画期的な改善方法を編み出し、結果的に

今まで以上のコストカットを実現しつつ、更に従来より繊細で

クオリティーも上がったので結果オーライですが・・・

ここまで頑張っても、値上げしなければ、全く利益率が

良くなる訳でも無いし、頭を悩ませ試行錯誤して得たアイデアも・・・

価値変換が出来てませんね。清貧なら私も同じ穴のムジナって事ですね。

(*´σー`)トホホ

RYOBI BDS―1010修理

えーっと・・・カナリ以前、2017年頃にも修理した

RYOBI(現=京セラ)社製のBDSー1010「ベルトディスクサンダー」

先日も2017年当時の記事に新しくコメントを頂きましたが・・・

そう言えば、当時からもう8~9年使ってるので、いよいよ

振動&騒音が大きくなって来てまして、この際に「オーバーホール」

メンテナンスしようと思います。

壊れてから、ベアリングが焼き付いてから、慌てて修理だと、余裕がなく

思ったようにシッカリ修理に時間が取れませんし・・・

(*´σー`)アセルゥー

うーん・・丁度良い言葉が思いつかないのですが、動いてる内に

予防的にメンテした方が安上がりだし、壊れた余波で各部に負担が

掛かる前に主要パーツを交換した方が、被害が各所に及ばず

全体的に傷みにくく、結果、寿命が延びます。

んま、前回は、たまたま機械ごと新品に交換できたので(笑)

コグベルトだけしか直してませんでしたが、今回メンテナンスとして

「全ベアリング交換」して見たかった。っと言うのもあります。

まぁ・・・あれから9年も酷使出来るんだから、労いを兼ねて

って事で。

(* ´艸`)ウンウン

以前にも書きましたが、DIYなどに最適な比較的安価な木工機器全般、

サンダーとか丸ノコとか、回転する系は「ベアリングが命」です。

殆ど全てのモーターなどの回転軸の応力を敢えて交換可能な

ベアリングに支持、応力集中させる事で「汎用性の高いベアリングさえ

交換していれば」カナリ持つ構造なのです。

初心者にとっては「ベアリング交換」と言うのは、全バラシする必要が

あるので大掛かりに感じて嫌煙されますが、私的には、逆に主要部分でさえ

ベアリング交換だけで新品並みに簡単に直るので有難いと思うんですけどね。

(*´σー`)ソーナノ

って事で、このBDSー1010(京セラ&SKなどのOEM同型も同じく)

には、主要モータ同軸(右側=側面ディスク駆動・左側=コグベルトを介して

メインのベルトサンダー駆動)に左右に「6003ー2RS」が一つずつ

(内部モーターを分解して交換します)とコグベルトを介して上部のベルト

サンダーを駆動させるの後ろ側、駆動ベルトローラーに「6001-2RS」が

3個の計5か所、今回はベアリング交換します。

ヾ(*´∀`*)ノ

あと厳密にはベルトの前側ローラーにも内部にベアリングが入ってますが、

ベルトにつられて回転してるだけで負担が殆ど掛からない箇所で、点検して

みてもベアリング含め、全く痛みも無いので、今回は交換しません。

今回、異音と振動が多くて気になった個所はベルト駆動の

後ろ側ローラーのベアリング。

ここはローラー左右に1つずつベアリングと、コグベルト

から駆動を受け&ベルトを立てたり水平に可変する片持ちになる

可動部軸側(画像の円形ホルダー内)にもう一つ、並列にベアリング

が入ってます。

多分、異音でベアリング交換となると、ココの3つのローラー側の

ベアリングか?のちの内部モーター左右の2個のベアリング交換に

なるでしょうね。

今回はそのモーター側左右ベアリングも気になるので同時交換します。

以前にもベアリングの説明を詳しく書きましたが、

自動車から家電まで、殆ど全ての機械の主要部品ですが、

内部の内部、一番の内部部品なので見る機会が無いので

一般的には馴染みが少ないと思いますがぁ・・・

ベアリングと言うのは、回転軸を回りやすくする部品で

交換が容易で比較的安価で特に日本製は高性能であり、

ネジなどと同じく各生産メーカーから大量に汎用規格生産

されていて、自動車や機械製造メーカーが内部の各部に見合う

汎用規格ベアリングを採用すると言うスタイル。

なので、マキタに採用してるベアリングと日立のベアリングは

メーカー品番が違うだけで汎用品なのでサイズが合えば使えます。

β(□-□ ) フムフム

心情的にはマキタ純正のベアリングの方が安心?と思いますが

実はベアリング自体はHONDAのベアリングであろうがマキタで

あろうが、NSK(日本精工)とか大阪のNTN、NMB(ミネベア)等

各ベアリングメーカーが製造してるので、信頼性は全く変わらず

ただの思い込みw専用部品、ブランドイメージと言うだけで

2倍以上の価格ですが、実は適合品番を調べなくて良い程度の差です。

(コストカット目的で電工機械メーカーが止む無く安価なベアリングを

採用している場合もあるので、ソコを高性能ベアリングに変えるだけで

性能UP&寿命UPする事もあります。)

なので、分解展開図面やパーツリストが無くとも旧ベアリング表面に刻印

された規格品番と同等を選べば、どこのベアリングでも適合します。

っで、コレがベルトサンダー台座本体から外して分解した

内部の心臓部モーター。

ココの大きいモーター軸の左右ベアリングが最も傷みやすいです。

ウワン・・・ウワン・・・と周期異音なら先ずココが怪しいです。

そして、外し方ですが、ベアリングと言うのは

回転軸と外側ガイドの間にコロとして空回りしないように

圧入や焼き嵌めして刺さってるので、簡単には抜けません。

引き抜く場合は、ベアリングプーラーと言う専用工具で

抜くのが簡単&確実です。

強引にガンガン叩いて抜く場合もありますが、モーター軸や

回転軸を叩くと、やはり芯ブレなど致命傷になりかねません。

専用工具は持って無いと高額に感じるもので、ついAmazonで

良くある安価な3爪アーマチュアベアリングプーラーとか

ポチりそうですが(笑)安物買いの・・・やめた方が良いですよ。

上画像のようなベアリングセパレーター使う方が断然、容易です。

専用工具のベアリングプーラーについて・・・

回転軸側に嵌ってるベアリングを抜く場合と、

回転軸を差し込む軸受側にベアリングが嵌ってる場合とで

別の工具が必要なのですが・・・

今回のように回転軸側のベアリングを引き抜く場合。

例えばバイクのギアパーツでセパレーターが入らない程、狭い箇所なら

爪で引っ掛けるアーマチュア式も使えなくも無いですが、そもそも

ベアリングやプーリー交換の大半は分解して、回転軸を引き抜いてから

作業するのでスペース的にはあまり関係なく、ベアリングを押し上げる

部品が左右から下面で押さえるのと、爪先でベアリングの縁に少しだけ

無理やり引っ掛けるのでは・・全然作業効率もベアリング損傷も違いますからね。

初心者ほど、安価でやり難いアーマチュア式工具でやろうとして失敗します。

(* ´艸`)ウマウマ

先にも書いたように慣れない内は、どうしても心情的には

「全部、分解して・・・面倒だなぁ?」っと嫌煙されがちですが、

木工機器以外でも乗り物や家電など機械ものの交換補修前提パーツの

ベアリング交換を避けるのは無理で、どちらかと言うと、ドッシリ腰を据え

シッカリ良い工具を揃えて直す癖を付けた方が結果的に良いです。

そんなその場しのぎのコチョコチョで労せず誰でも簡易で直るんだったら・・・

誰も苦労はしませんって。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

なのに、甘い考えで、それこそ一度しか使わない爪アーマチュア工具に

3000円とかで買う方が勿体ない。一生モノだと思うならシッカリ選択を。

( ´,_ゝ`)プッ

とは言っても、本格的なベアリングセパレーターも今やモノタロウで

一万円ほどで買える時代。( ゚Д゚)マジカ!

即席でブロックを左右に敷いてガンガン軸をハンマーで殴るよりも早くて確実。

ベアリング交換する筈が・・・心臓部のモーター回転軸が歪んだり、コイルを

傷つけたら本末転倒ですよ。

コチラが交換したモーター軸左右のベアリング「6003ー2RS」です。

後ろの2RSとは「両面接触ゴムシール」の意で同等品なら何でも良い。

左の赤い新品べアリングはモノタロウ製で¥200程です。

木工機器のベアリングは、ほぼ全て防塵性の高い両面接触シール式で

また、殆どが6000番台ベアリング(前回のヒコーキ製ランダムサンダーは

6001ベアリングでしたね)なので6001~6003辺りの2RSは

価格も数百円程度なので予備に持っておいても良いと思います。

因みにコチラもモーター軸はベアリング故障と言うほどでも無かったのですが、

外してみると、やはりゴロゴロ感が出て渋く、交換時期だったみたい。ついでに

交換して良かったです。

ヾ(*´∀`*)ノ

このベルトディスクサンダーは掲載時現在、実質2万円ほどで買える

手頃さで木工に限らず売れてるサンダー機器だと思いますが、

私的には価格以上の性能だと思います。

ですが、初心者頻度も高くて、使われ方が荒く、強引にチカラで押し付けて

ゴリゴリ削ろうと無理して酷使して故障する事も多いと思います。

定格が低く安全策でブレーカーも装備されてますが、頻繁にブレーカー

が落ちるようなら無理させ過ぎで、無理に押しつけてモーター負荷を

掛けるのを避け(ベアリングも急速に痛みます)

出来るだけ新しいベルトに交換頻度を上げて、無理させなければ

価格以上に長持ちしますし、今回のように全ベアリング交換すれば、

半永久的。今回のベアリング交換で振動も騒音も新品並みに静かに直り、

快適にあと5年は楽々使えると思います。

電動工具は壊れてからではなく、定期的なベアリング交換で快適に。

今回は正に典型例ですね。

ヾ(*´∀`*)ノルンルン♪