「思考」カテゴリーアーカイブ

クキっと曲げる

えーっと・・・ひょんな事から屋外用ベンチの製作依頼。

まぁ、何度も製作しているので、今更ですがぁ

先ずは足&背もたれのメイン骨格となる部材を

クキっと折れ曲がった形状に加工。

もちろん、こんな太い木材を折り曲げるなんて

物理的にできませんし、別々の木材を繋げては

強度が足りないので・・・

一回り太い木材から、この形状に切り出してます。

φ(°ρ°*)チマチマ

こう言うのは繋げられないのでは無くて、ボンドで

ビス止めくらいでは、やはり強度が足りない。

本格的にアリ継加工してガッチリ接合すれば可能だけど、

それだと手間が掛かり過ぎてコストが上がってしまう。

( ̄~ ̄;)ウムム

ベンチの製作にソコまでは必要ない。

誰だって手間を惜しまず、製作して欲しいモノですが

本当は手間賃ってコストが一番高くて、やり過ぎて

過剰は、かえって良くない事も。

簡単には繋げない故に切り出しを選択したまで。

適材適所ってヤツですね。

これでベースとなる骨組みを作って合体させます。

定期餅(* ´艸`)

えーっと・・・先日、低温調理にハマってる

どうでも良いネタを載せましたがぁ・・・・

その前にもう一つ!「餅つき」にもハマってましてぇ

(* ´艸`)ホホー

そもそも私は幼少から餅が大好き!!でしたが、それこそ

3年前の脳梗塞以来、喉の嚥下(飲み込む能力)が極端に落ち

何度か喉に詰まらせて死にそうになったのでゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

泣く泣く避けるしか無かったのですが・・

いよいよリハビリも順調で、加齢もあって「落ち着いてゆっくり」

を心掛けるようになったので、少しずつ食べられるようになってきた。

ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

こうなると今まで食べられなかった反動なのか?普段から

無性に餅を食べたくなるようになり、最初は既製品の切り餅買ってたのに

味気無さ(米の風味が薄いのよねぇ)と意外に高くつく(笑)

実姉からの、恒例のつきたて餅のおすそ分けも無くなったし・・・

っで、ふと・・・・花子(嫁)の古いホームベーカリーで

確か・・・あれで餅もつけるのを思い出した。

少し検索してみるとYoutubeやショート動画がわんさか出てきて

以降・・・

定期的に餅をついてます。(* ´艸`)

30分水に浸して+55分+つき10分で意外に簡単。

昔は、せいろで蒸して杵臼でつくのを手伝ったりして・・・

最初のもち米を砕く「こづき」が大事で辛かった。

懐かしいけど、とにかく大掛かりで面倒な思い出が

払拭されるほど、ほんとに簡単。

最大3合程度しか、つけないけど私たちには十分。

もともと白米は好きなのですが、40歳頃からあまり食べなくなって

炊飯ジャーも捨てて、たまぁーに土鍋で炊飯する程度で・・

それこそ備蓄米だの騒動の際も全く困ってなかったのですが、

以前よりも改めて精白米や、もち米も気になるようになって

意識して認識を改めると面白いですね。

今まで知ってるようで・・・銘柄も沢山増えて興味が尽きない。

そういえば、先日の低温調理と同じく当時は邪道とされた

電子レンジ調理も(どちらかと言うと加熱工程として)大変、有用

って最近になって、改めて知ったw

特に野菜の下ごしらえ(下ゆで&炊き詰め)が無茶苦茶早いですよね。

染み浸み大根煮や小芋煮、肉じゃがまで・・・15分あれば十分。

青野菜の茹でも圧倒的に早い。本当に便利な時代になりましたね。

私の頭が固いと言うよりは、板前当時はどちらかと言うと

愚直に遠回りでも昔ながらの手法が良しとされた時代で、

特にソコで下積みから覚えた自負があるから便利と判ってても

ナカナカ受け入れるのが難しいと言うのがあったと思います。

(*´σー`)エヘヘ

化学調味料を使えば美味しくなるのは知ってましたが、それを

良しとすれば、板前修業時代、ボンさんが毎朝4時に利尻一等昆布を

水拭きして水に浸し、悴む手で鰹節を削ってた意義が無くなる。

料理を学び、技を鍛え、絶妙の火加減を覚える=上達する方が

正しいと信じてましたね。

( ̄~ ̄;)ウムム

しかし、時代が進めば、より高度な技術ほど研究され、刷新され

複雑で大変だった工程が簡単で手軽になっていくものです。

良くも悪くも時代とは、そう言うモノ。

ある一つの手間を正当化すれば「コダワリ」や「付加価値」にもなるが、

同時にソッチを通せば、新しい技術を受け入れられなくなるジレンマが

必ず生まれる。

懐古主義が行き過ぎて、もはや不格好で手間が掛かり過ぎて非効率な

だけがコダワリになってしまってる事柄も多いですよね。

ソレは木工や他の事でも全く同じで、技術革新や進歩は、乱用うんぬん

ではなくて有用であるなら活用すべきで、それで時間や労力が節約できた分

更に手間を加える余裕が出来ると言うもの。

AIで事務処理が簡略化されるならその分、もっとブルーカラー実務に注げて

更に、その手間が技術革新で圧倒的に減ったなら良い事づくめだと思う。

それこそ、3年前の脳梗塞で左半身麻痺で左手&左足の運動神経を失い

「一生モノだ」と信じてた包丁さばきも木工手作業技術や器用さも

全て失ってから本当に痛感してます。

逆説的に言えば、昔よりリハビリ業界の飛躍的に進んだ技術のお蔭で

私はリハビリ回復して、大根の皮むきをイチから学び直す事も出来るし、

今の最新技術があれば左手の握力が足りなくても木工も作れて、

いろんな事を柔軟に受け入れ、新しい事にドンドン!チャレンジできる。

失ったものは大きかったが失って、チンケな自信やコダワリも持てなく

なったからこそ貪欲に受け入れられ、結果その考え方の方が、新たに

得られる事が遥かに大きく、将来展望も明るく感じてます。

「ああ・・便利で、いい時代になったなぁ?」

楽をしたり、セコいショットカットとは全く別次元で楽しみが増えてうれしい。

(* ´艸`)ニャハハ

穴あきPP鉢完成です。

年末から水面下で製作を進めてました・・・

ギャザリング教室用の穴あきPP鉢、シャビー白×5

シャビーグレー×5計10鉢が完成です♪

私の完全オリジナル商品で、原料や作り方も独自開発。

まぁ・・難しい事は判って貰い難いですが、コレが

全てポリプロピレン製で大規模な設備も無く、

個人事業主の私一人で手作りで製作出来てる事が

凄かったりします。

ヾ(*´∀`*)ノヘラヘラ

3Dプリンターや大規模な成形インジェクション機器を

揃えれば、他社でも可能でしょうけど、そんなんでは

この程度の小ロットでは採算が見合わない筈です。

ソレを判って欲しい!なーんて話では無くて、販売価格を

良心的な価格に下げる為にアイデアを絞りまくって実現してます。

もう原価コスト的に、また身体的に製作出来なくなったモノも

多いですが、あの低価格で出来てた事が、ほとんど奇跡だったと

我ながら良く感じてます。

コレもその一つ。

アイデアを考えるのも大変ですが、ソレを実際に出来るように

具現化して量産する。ってのが無茶苦茶、頭を使います。

( ̄~ ̄;)ウムム

まぁ、アイデアだけならプラスチック会社にお勤めの方なら

思いつくかも知れない。でも追加設備も無しで一人で作ると

なると・・・・実証実験含め量産化までは、ほぼ無理だと思う。

ここに来てくれる皆さんには、私の自慢では無くて「こうやって

実際に量産化した事例がある」事を知って欲しい。

専門家が絶対できないと言うモノでも、強引やムチャをしなくても

発想を変えればアッサリ解決し可能になる事も実は多い。

それは時代が進めば誰かに解明される訳でも無く、数年後の

高性能AIに問うても絶対に答えは出てこない事だったりするが

アッサリ「不思議だねぇ?」「ミステリアス」で片付く話です。

出来なくもないは、出来ないのでは無い。ってだけ覚えて下さい。

(* ´艸`)ニヤリ

もともと、このPP鉢は某花屋さんが「ギャザリング教室で使える

縦長のスリット鉢が高額で一種類しかない」と言う要望が始まりで

「それならプラスチックでオリジナル鉢を成形して、上から下まで

スリットを開けると強度を保ちにくいので円弧状に穴あきを配置しては?」

っと言う私の案からでしたが・・・・

今や某花屋さんのユーチューブで「誰でも簡単、穴あき鉢製作しよう」とか

自分の手柄のように勝手に広めてますけどね。(*´σー`)タハハ

とにかく、毎年定期的にオーダー頂いて有難い事です。

言っちゃえば「円弧上にホルソーで穴を開けるだけ」なんですが、

ソレを当時、誰も思いついて無かった事にビビったのを思い出した。

モチロン、プラスチック鉢を任意のサイズで作成したり、オリジナルの

レリーフを自社で量産して外周に取り付けられてる事、塗料を弾いて

塗装や接着剤が難しいポリプロピレンに塗装してたりの方が遥かに

独自アイデアで、ソッチは誰にでも真似できないのですぞ♪

ヾ(*´∀`*)ノヘラヘラ