月別アーカイブ: 2018年3月

自作ドミノっぽいヤツ ( *´艸`)

えーっと・・・昨日|ω・‘)・・チラリと紹介した

超~便利そうなキテレツな加工冶具 ( *´艸`)

だけどぉ・・・何となーく(場所的に大きいのと)

よそよそしかったのはぁ・・・(´~`ヾ)デヘ

本来の目的であった「ドミノ風ホゾ加工」が

全く違う冶具で既に行えちゃってるからにゃの

(´~`ヾ)ソーナノ♪( ̄Д ̄;)エェェェェーーーエッ?

たった、こんな冶具プレート1枚でね?

( ̄Д ̄;)エッ?

ドミノって言うのは、ビスケット・ジョイントよりも

大きいピースを差し込んで結合する方法って言うか、

独製だったか?の機械&商品名。

構造は単純で左右に故意にブレる専用の高価ルーターで

こー言う長穴を開けて、ココに太いジョイントピースを

互いに差し込む事で、ホゾ結合並みの強靭な接ぎが出来る。

β(□-□ ) フムフム

ただ・・・ジョイントピースは自作出来ても、単に

この長穴を掘る独製「ドミノ」って機械がやたらと高価w

┐(´д`)┌シャーナイ

しかし、この結合は(木工職人が毛嫌いする程w)

画期的で!(≧∇≦)b

ダボやビスケットの結合より、遥かに強靭。

ほとんどの家具サイズ木工なら・・・・

「もうホゾ加工の代わり」になってしまう程、

ホゾなんて要らねーんじゃ無いか説 ( *´艸`)ガハハ

実に簡単に強靭に繋げてしまう。

ジョイントピースは繊維方向に強いから、殆ど

ホゾと変わらん強度だし、なにより接合精度が良い。

しかも接いでスグに触れる程、仮結合も強い。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラシィ!

ホゾの場合だと互いに欠き込む分、ホゾ分の余分な

部材長さが必要なんだけど、これだと見たマンマの

長さでOK。ロスも少なく、計算も早い。β(□-□ ) フムフム

加えて、加工&ジョイントピースさえ自作で

上手く精度を出せれば、殆ど目違いも発生しない。

(≧∇≦)bスゲェ!

ビスケット・ジョイント&ダボ接ぎ&ホゾ加工を

超える・・・正に良い事ずくめ!ヽ( ´ ▽ ` )ノ

んで・・・見て判るように・・・

「もう既に・・・ソレ出来てんじゃん!( ̄Д ̄;)ダネェ?」

たった、このプレート1枚で ( *´艸`)ギャハハ!

しかも、殆ど事前の調整が要らないので作業も早い。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

コッチは、やはり最初にXY軸ゼロ設定するのに

時間が掛かるし、切りカスがスゲーのよ。

(*´д`*)ゲホゲホ

やってる加工は、まんまホゾ加工だし。ゞ( ̄∇ ̄;)イッチャウ?

自分で盛り上げといて・・・・叩き落とす風ですがw

ビスケット・ジョイント持ってるしなぁ・・(´~`ヾ)マキタ!

ドミノ風ジョイント出来ちゃってるしなぁ・・(´~`ヾ)ダネェ?

高精度アラレ組みも出来ちゃってるしなぁ・・(´~`ヾ)ソーダネ

もっと違う「だからこそ!コレ!」的な加工用途を

考えまーす。←趣旨がズレてるよーな?( ´,_ゝ`)プッ

パンタグラフ加工機 ( *´艸`)

えーっと・・・昨日の|ω・‘)・・チラリ

伏線を経て・・・ ( *´艸`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

更に応用と言うか・・・・コレは以前、好きな

Youtuberとして紹介した、カナダ在住の木工人!

Matthias Wandelさんのパクリでぇ ( *´艸`)

側面ルーター加工用の冶具。パンタグラフを

作った♪ヽ( ´ ▽ ` )ノジャジャーン!

先の600mmサイズでは無くて、新たに

400mmサイズを新規製作してます。( ̄Д ̄;)エッ?

んま、丸ままパクリ&図面買った訳では無くて、

自分で構造を理解して、自分で使いやすいサイズに

自作設計したんですけどね?φ(°ρ°*)ウーント・・・

(やって見た結果、やはり似た形状に。(´~`ヾ)

つまり、よっぽど良く考えられてるなぁ・・って事です)

加工する側は右側の台に載せます。(≧∇≦)bガチャン!

そそ!アーム側は実にスムーズに自在に動きます。

(タテ×ヨコの2Dにトレース移動する)

また、アーム本体ごと加工側に→スライドします。

(加工しながらスライド(奥行)して3Dとなる)

加工台は、この高さが必要と言うよりはアーム比率的に

丁度可動範囲のセンター(直角四角形)になるポイントが

この位置(高さ)だからです。(´~`ヾ)ソッカァ

んで、2:1比率のパンタの先になぞるマーカーを設置。

ココに自作で色んなテンプレートを付けてなぞれば・・・

反対側の加工面のルーターが2分の1サイズで

動く(≧∇≦)b(つまり縮小側なので加工精度が上がる)

こー言う事ですね♪(≧∇≦)bセイコー!

自作用の図面もWebサイトで売ってるし、これを

パテント製作した総アルミ製も市販されてますが(´~`ヾ)

やはり自分で構造を理解して自分なりに作ってこそ!

意味があったりします。 ( *´艸‘)ムフフ♪

逆に凸加工の場合は・・・・

マーカーにドリル軸の2倍マーカーとβ(□-□ ) フムフム

加工面の2倍サイズのテンプレートを設置。

んで、グルーっと外周からなぞっては前進させて行くと・・・

コレだけの高精度(テンプレートの2分の1サイズ)で

凸ホゾ加工も出来る♪ヽ( ´ ▽ ` )ノイェーイ!

コレを初めてYoutubeで見たのが・・・7年前。( ̄Д ̄;)エッ?

(誰もが思うが、実際にはカナリの熟練精度が必要です)

結局は、構造を完全に理解しないと誤差修正が難しいし

なんと言ってもパンタ構造を高精度に作れないと無理です。

因みに・・・並行スライド機構の方が更に精度確保が難しいです。

やっと私も自作出来るまで来たヽ( ´ ▽ ` )ノって感じ♪

テンプレートを自作すれば、コレでアラレ組みもホゾ組みも

加工しようと思えば出来ます♪(≧∇≦)bスゲェ!

本当はコレを高精度穴あけ加工と言うか・・・・

ドミノ(ビスケットジョイントとダボ組の良いとこ取り)

が欲しいけど、メチャ高価なので(´~`ヾ)

自作ドミノ式に高精度に彫れないかなぁ?っと。

( *´艸‘)ムフフ♪

パンタなグラフ

えーっと・・・密かに・・・φ(°ρ°*)コチョコチョ

作ってたキテレツな加工用の自作冶具の試作&ご紹介。

コレは「拡大器」って言う製図器。

皆さんも知ってるかな?パンタグラフとも言うけど

・・・拡大する仕組み&原理は知ってるかな?

青色の下が軸点ね?(≧∇≦)b

それに対して四角形を1:2の比率で形成すると・・・

三角関数ですね♪んま・・・そんなヤヤコシイ事は

判んなくても良いですがぁ(´~`ヾ)タハハ

要は、黄色の手前点の2倍分、緑の手前点が動く。

( *´艸`)スゲェー!

つまり、黄色の手前点で絵をなぞると・・・・

緑の手前点が2倍に拡大して描く。 ( *´艸‘)オモロー♪

逆に言うと・・・・緑の手前点でなぞると・・・

黄色の手前点が2分の1に縮小される。( ̄Д ̄;)ハッ!

この2辺の長さ比率を変えると2倍にも3倍にも

10倍にも出来るんだけどね? ( *´艸`)

つ~訳で・・・・理論が判ったトコロで・・・・

それを四角4個(大きな四角の中に小さな四角が4)

じゃあ無くても・・・2辺減らしても拡大機能は生きる。

( ̄~ ̄;)ンッ?

つまり、四角(ひし型)って言うよりも4点関節で

2辺を2倍に伸ばしても同じ事&同じ作用をするのでぇ・・・

こんなん出来ましたぁ♪q(≧∇≦*)キテレツー!

箸にお名前彫るのと同じ機構ですね♪(≧∇≦)b

つまり・・・・手前の大きな「2」をなぞると・・・

奥の2分の1に当たるルーターの先端は

半分サイズで動く。 ( *´艸‘)スゲェ!

こー言う事ですね♪(≧∇≦)bギャハハ

無論、木製と言えども僅かな誤差&クリアランスも

モロに精度に影響する(逆にキツイとスムーズに動かない)

から・・・難しいと言うか高精度が必要なんですけどね?

(≧∇≦)bアマーイ!

んで・・・更に応用して ( *´艸`)ムフフ

3倍に作ったらトリマーで彫れんじゃね? ( *´艸‘)

って言う事で作って見た。ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

コレは1辺が600mm。かなりデカい&広い

面積用です。ただ・・・手前の半分しか動かないので

A4サイズぐらいの可動範囲なんすけどね?(*´σー`)ソッカァ

彫れるのもそうだけど・・・こうやって立てれば・・・

木工の側面加工も出来るんじゃね?ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

んま・・・やっとこの程度ならパパッ!っと組んでも

バシッ!っと並行&直角が高精度で出せるように

なって来たので、嬉しがってるだけなんですけどね?

( *´艸‘)ムフフ♪