月別アーカイブ: 2023年7月

バイクの着せ替え

えーっと・・・ご存じのように去年末に脳梗塞を

患い、左半身麻痺になっちゃって・・・・・

(ノД`)・゜・。

何とか根性リハビリで奇跡的な回復をしてきた訳ですが

ヾ(*´∀`*)ノ

その時の・・・・目標と言うか心の支えに

(* ´艸`)

「いつかいつかと夢を先延ばししても今日死ぬか?も

判らないもんだなぁ・・・

日々一生懸命に生きても、いつかは必ず「志半ばになる」

のが人生の性。

私は、長年の憧れGPZ900Rに死ぬまでに、いつかは

乗りたいと思ってたけど、そんな自分都合の人生プラン通りに

行くとは限らない。もし、あの日に死んでたら・・・・

結局、乗れないまま死ぬ事になる。

なら、もっと今を生きよう。やりたいことしよう。

乗りたいバイクに見栄張って乗ろう!」

要約すると、そんな感じで・・・・

今や中古プレミアが付き過ぎてなんと数百万円は掛かる

GPZ900Rは一旦諦めて・・・

同じくらいバカっ速い高性能バイクとして有名な

HONDAのCBR1000RR、通称「センダボ」を

夫婦揃って2台で乗る事にした。

ヾ(*´∀`*)ノ

この話を聞いた当初、花子(嫁)も半信半疑と言うか、

まさか自分が1000CCもある、足がギリギリ届くかどうかの

バカっ速いバイクに乗る自信は全く無かったと思う。

中古とは言え、それなりに高額な買い物ですし・・・

女性が乗ってると「おおっ!スゲー!センダボ乗ってる!」

と、目立ちカッコいいのだけど、決して楽には乗れない。

乗るたびに、常にドキドキ緊張が強いられる・・・ってのが

彼女の本音だと思う。

私たちが選んだCBR1000RR「センダボ」と言うバイクは、

市販車でも最高速が300㎞出ちゃう(´・ω`・)エッ?

男性でも乗ってると自慢できるくらいのHONDAが誇る高性能バイク。

それを、しかも夫婦揃って2台で!っというのが、またカッコいいW

(* ´艸`)

正直、脳梗塞で半身麻痺から復活した私が乗るには

カナリのハードルだし・・・・

花子(嫁)も足がギリギリ届く1000CCもあるバイクだから

無理があるのは、最初から承知で見栄張ってる事になる。

しかし、また、何かの機会があれば詳しく書くけど、人間って合理的に

考えつつ・・・実は、内心、非合理が好きで(笑)人間の存在意義すら

あやふやなモノです。

(* ´艸`)

「見栄を張る」「やせ我慢する」「背伸びする」は決して悪い事では

無く、ソレに執着して囚われて劣等感を感じてはダメだけど、人生の

生きがいや、自分の人生に張り合いを持たせる為に、

少し見栄を張ったり背伸びしたりのモチベーションはとても大切なの。

(´・ω`・)エッ?

軽四で十分。新築で無くて十分。海外旅行に行けなくても十分。

( ̄~ ̄;)ソウソウ

確かにそうだけど、ソレを目標に仕事を頑張るのも一つの手段。

皆が出来てるなら自分も人並に出来なきゃ・・・・

なんて気構える必要は無いけど、だからって

低めの身の丈にハードルを下げ、頑張らない人生ってのは、

頑張らなくて良い分・・・

「やはり高みには届かずソコソコの人生になってしまう」ものです。

( ̄~ ̄;)ウムム

要は、追われて囚われるのはキツイけど、それだからこそ、

頑張って人より努力出来るモノでもある。

バランスよく使えば良いスパイスとして見栄を張るのも

大事って意味ね?

自分が超えられるギリギリ&達成できるかどうか?

自分でも疑わしい? ( ̄~ ̄;)ウムム

くらい「自分にとって少し高い目標」を設定するのは大事な事。

β(□-□ ) フムフム

私の場合、バイクで言ったら最高峰の高性能バイク「センダボ」を

夫婦2台揃ってになるし・・・・・

仕事だったら、設計図も見本も作り方も判らない、まだ誰も作った事の

無いワンオフ注文を請けて、なんとか具現化する・・と言うのも似てる。

(*´σー`)エヘヘ

今になってみれば、花子(嫁)は「自分の愛車」として男顔負けなくらい

センダボを軽々乗ってる。「意外に簡単よ?」なんて言うくらいにw

この高みには「えー?私にはちょっと・・・」なんて言って避けてたら

絶対に届かない訳です。

左手のクラッチ操作が今でも大変ですが、私も何とか軽快に乗れるように

なってきました。それもコレも「センダボに乗るぞ!」と決めたから。

ヾ(*´∀`*)ノ

っで、話は戻って・・・・

入院中に愛車センダボをヤフオクで格安購入した訳ですが・・・

カウル(ABS樹脂製の外装)の色が艶消し黒。

なのよね?

(´・ω`・)ダセェ・・

今どきの若者には艶消し黒って渋カッコいいらしいけど、

私にしたら社用ワゴン車の安物バンパーっぽくて余計に

安価プラスチック感が出てて嫌だったの。

ゴキブリみたいで暑苦しいし・・その上、艶消しは

ちょっとした傷やオイル汚れやリタッチでも一部だけ

テカって、スンゲー補修跡が目立つW

っで・・少し解説すると・・・・

今どきのバイクは総じて「カウル」と言うカバーで

車両全体をフルカバーされた「フルカウル」が一般的なの。

感じで言うと、車の外装パネルが全部プラスチックに

置き換わってるようなもんですね。

昔のバイクは、エンジンやメカがむき出しでカウル自体が

無かったし、整備する側から見ればイチイチ服を脱がすような

メンドクセー感覚があるんですけどね・・・

一昔前なら日本製の純正カウルが高価だけど最高品質だった。

プラモデルみたいに合わせ目もピッタリ合う精度だった。

トコロが・・・・デフレで中国が台頭してきて以来、

純正カウルを完全コピーして中国で塗装までして売る形態が

出来て来て、現在では、ほぼ完ぺきな仕上がりなの。

(´・ω`・)ヘェ・・

とは言っても、「専用設計」「車検対応」「無加工ボルトオンで

装着可能」とは言うけど、バイクメーカーに許可取ってる訳無いし

OEM生産でも無い。純正カウルから勝手に複製金型を作って

自社ABS射出成型して量産する・・・・

今も昔もたんなる「パチモン」です。

(´・ω`・)ソッカァ・・

んま、著作権無視の違法コピーなんだけど、スグに傷つく

ABS樹脂製カウルなのに日本のメーカー純正が20万円超え

で高価すぎるのも問題・・・・

で、中古市場でも中華カウルより純正カウル装着車のほうが

人気が高く高額だけど、現状、国内を走ってる中古バイクの

半分以上は5~13万円前後の中華製カウルだったりします。

(*´σー`)マジデ

なので転倒したり事故れば、バイク屋で板金や塗装をするよりも、

手軽にカウルごとポチッて着せ替えするのが一般的。

ソレと、ABS樹脂の原価が安いからなのか?量産模造カウルと

同じくらい全塗装が一般的で「特注カラーで頼んでも同額」なの。

オリジナル塗装費込みって感じかな?

純正カラーそっくりでも良いし、有名レーシングチームと

同色とか、色違いとかも、全部、塗装費も含むシステム。

なので・・・・

見た目を大きく左右するプラスチック製のカウルを

着せ替え人形っぽく気軽に替える感じなの。

っで、イメチェンと言うより艶消し黒を買った当初から

カウル換装を前提に計画してたの。

っで、私が選択したのは・・・

FIM世界耐久選手権で活躍している

日本のTSRと言うレーシングチームのカラー。

バイクのル・マン24時間耐久や鈴鹿8時間耐久にも

参戦していてバイク好きなら知ってる有名チームカラーです。

これまた、クラッチの国内シェア1のFFC(不二クラッチ)って

言う日本パーツ老舗メーカーのスポンサー色でもあります。

ヾ(*´∀`*)ノ

青地にF・F・Cの白文字って、バイク好きなら大抵は

知ってる有名なチームカラーです。

(因みに著作権無視の中華コピーなので、チームの関係者が

見たら微妙な感じになります。この辺りが「好きだから

プライベートで色を真似て塗って貰った」の消費者の感覚と

模写塗装を請け負って著作権無視してしまう行為だと言う事の

大きくズレるトコロ。 ( ̄~ ̄;)ウムム

実際、日本国内への関税対策なのか?塗装後、各社メーカーの

ロゴをテープを隠して送って来ます。

っで・・・

実は、このカウルにこのカラーは、関東の某youtuberが

自分の動画企画で中国カウル業者に依頼したのと同色。

(´・ω`・)エッ?

レプリカと言うより、特注も同額で施す代わりに以降は

同じデザインが気に入った他人も同額で同カラーリングが

発注出来るシステムって訳。

私の好きな白&青(メタリック)に差し色で赤。

有名チームなのでバイク好きからの注目もあるし、

単純にぱっと見、普通にカッコいい。映えるカラー。

もう20年も前の中古バイクには見えないし、

なんだか高価そうで速そうに見えますよね♪

んま、実際、2004年式とは言え、中身の性能は

バリバリの現役だから見掛け倒しって事も無いし。

目立つし、カッコいいので、気に入ってます。

ただ、コレはSC57と言う2004年式モデルに

(強引に)2006年式のマイナーチェンジモデルの

スッキリしたデザインのカウルに換装したので・・・・

そりゃあ、アチコチ合わないので、大変でしたW

(*´σー`)エヘヘ

本来、同じ車種でも年式デザインが違えば、ネジを

止める位置とかも違うから・・・普通は合わないの。

(´・ω`・)エッ?

まぁ・・・それを承知で、どうにか工夫して

無理やり取り付けるので「もしかして無理かも?」の

試行錯誤だったのですが、ついてしまえばコッチのモン!

カッコいいじゃん♪(≧▽≦)

細かく見ればインナーカウルや諸々と処理が甘いですが、

徐々に手直ししていきます。

とにかく、仕事終わりにガレージでφ(°ρ°*)チマチマと

結構長く掛ったので・・・やっと完成♪です。

やきまる2(* ´艸`)

えーっと・・・全く持って私事なのですが、

夏はバーベキューしたくなりますよね♪

20歳台の頃は焼き肉が大好きで、痩せの多喰いで

何人前でもペロリと食べてましたが・・・・45歳を

超えた辺りから牛肉の脂に腸が負けて下してしまう

ようになって避け、牛肉はほぼ食って無かったのですが・・・

入院食のお蔭?で、またなんでも喰えるようになり

ヾ(*´∀`*)ノ

逆に酒とたばこを止めて・・・実に健康体になり

久々に、また七輪バーベキューでもしようか?って時に・・・

カセットコンロでお馴染みのイワタニから

「やきまる2」と言うコンロが発売されてる。

β(□-□ ) フムフム

この手の焼き肉用鉄板やホットプレートでは

煙が大変だったけど、これは良く考えられてて・・・

β(□-□ ) フムフム

基本、油が燃えると煙が出るのね?当たり前だけどw

逆に言えば「直火を当てなければ」脂に引火する事も無い。

(´・ω`・)エッ?

つまり、この専用コンロは専用プレートをガス火で加熱

するんだが、油は全て水受けで受けて直火が当たらない

構造になってる。

β(□-□ ) フムフム

故に、油跳ねも少なく、煙が出ない。臭いも室内には

付くには付くがホットプレートの半分以下。

まぁ・・・この脱化石燃料の時代にカセットコンロで

しかも直火でも無いw二酸化炭素を出しまくる食べ方

なんだが・・・・

とにかくビックリするくらいに「野菜が上手く焼ける」の!

バーベキューなら茄子や玉ねぎは半分は炭と化すけど・・・

直火では無いので、焦げずに、ホントに美味く焼ける。

「焼き過ぎる事無く100%焼き野菜を食える」

焼き肉だけじゃあ無くて鶏肉も上手く焼ける。

ホントに不思議に感じるくらいにエリンギも

香ばしく上手に焼ける。

七輪も手馴れてて、上手く焼けるんだけど

さすがの私でもココまで焦がさずに焼くのは無理。

そー考えると、カセットコンロなんだから、モチロン

屋外でも使え、炭火火起こしの手間&後始末も不要。

β(□-□ ) フムフム

もしかしたら、子供がいない夫婦単位ならベストかも?

この夏は、焼き野菜喰いまくれるので楽しみです♪

ヾ(*´∀`*)ノ

木製トランク什器完成

以前、販売した木製トランク(ロング)什器の

サイズ指定での製作依頼ヾ(*´∀`*)ノ

こんなん出来ましたぁ♪(≧▽≦)

四方は接合部がカッコいいアラレ組みで

モチロン、角強度も高く、今回は無垢杉材での

本来構成です。

内包するマス目仕切りは幅110mmの

奥行きが60mmのマス目が4並び2段で8マス。

当初、もう少しマス目の奥行きサイズをご希望

でしたが、ご覧のように本体全て無垢杉板構成で

トランクの最大木幅が150mmです。

(それ以上になると極端に高額になります)

なので、150mmを2等分して、トランク外板

と中仕切りの厚み(計3板分)を差し引くと、

10+60+10+60+10=150mmで

2段にしています。

逆にマス目の横幅は余裕があり110mm設定です。

β(□-□ ) フムフム

このあたり、奥行きに関しては、たった5mmの

サイズ変更でも大幅にコストが上がったり、逆に

長さだったら120mmでも130mmでも同額で

変更可能だったり・・・判り難いので、難しい計算

&コスト算出はコチラでしますので、お気軽に

お問合せ下さい。

110mm幅が4並びでトランク全幅は約500mm、

マス目の深さは25mmです。

参考に陳列すると、こー言う感じ。

パッケージ商品は縦横スッポリで無くとも

こういう風に商品を少し立てる方が見やすく

陳列しやすいので、実際に陳列する時を

シミュレーションしてイメージして下さいませ♪

それと、蓋を開けたまま保持できる側面ストッパーも

左右に標準装備。

こうする事で、無しでヒンジ全開(平開き)と

蓋を開けた状態で陳列する2パターンが可能。

このストッパーを左右から挟み込むだけで、

蓋は自立し、本体自体もひっくり返り難くなります♪

依頼者様。お待たせしました。OKでしたら

ご精算に移行させて頂きますね♪(≧▽≦)