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ウォッシュレスΣ( ̄ロ ̄lll)

昔から塗装が苦手な私(* ´艸`)

塗装って本当に奥が深くて「コレでバッチリ完璧!」って

なる前に、知れば知るほど更なる深みに嵌って、

極める程に奥深いモノだったりします。

ペンキやニスも筆塗りで良いなら簡単ですが・・・

刷毛跡や色ムラの無いテカっとした綺麗な塗装面は

スプレーとかの吹き付け塗装が肝になる。

今の時代は便利なスプレー缶が沢山ありますが、

塗装面積で言うと、やっぱり不経済と言うか割高に

なってしまう。

( ̄~ ̄;)ウムム

判り難いと思いますがスプレー缶も塗料も同じような

価格帯(正味量的に)に見えますがスプレー缶の塗料は

約倍以上に薄めてるのでコスト的に2倍以上違います。

( ̄~ ̄;)ウムム

2倍量に薄めないと濃すぎてスプレー出来ないが、

薄めた分、薄いので塗るのが2度塗り以上必要で、

結果的に同じ面積で倍額程度のコスト差が出ます。

でも、だからダメでは無くて、基本設備もメンテも

要らずで、買って来て前準備ゼロで即時に吹けるのは

メチャクチャ大きなメリット。片付けも不要で

保管も簡単。ササッっと塗るには最適です。

何より日本製のスプレー缶の技術はとても素晴らしい。

ヾ(*´∀`*)ノ

っで、逆に「スプレーガン」「エアブラシ」「ピースコン」

っと呼ばれるエアコンプレッサーの圧縮空気でスプレー

みたいに連続で吹けるエアガン類はランニングコストは

安いけど、設備に費用が掛かるし、電源が必要だったり

なにより、前準備と後片付けが面倒なの。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

前準備と言うのは、一般的な塗料はエアブラシで吹く

には粘度が高過ぎるので、シンナーで約倍以上に均一に

薄める必要があるのと、自分で調色出来る分、色合わせ

が必要。

( ̄~ ̄;)ソッカァ・・

そして吹いた後は、乾く前に必ず掃除しなきゃいけない。

ノズル類は0、1~0、5程度の極細の穴だから乾いた

塗料が詰まったら、一発で壊れちゃいます。

なのでシンナーでノズルを洗ったり、全ての部品を分解して

綺麗に洗浄しなきゃいけない。

乾くほど大変になるので「後でまとめて掃除」し難いです。

それと基本はカップは単色なので、色変え時は、その都度、

洗浄して入れ替えて、また洗浄が必要で定期的なメンテも

万が一の修理もメチャクチャ面倒です。

面倒な分「幾らでも吹ける」の恩恵がある訳ですが・・・

( ̄~ ̄;)ウムム

しかし、最近のシンナー品薄問題。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

洗浄の度に大量にシンナーを浪費するエアブラシ業界には

マジ死活問題。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ソコで!!画期的な「ウォッシュレス」のエアブラシが

プラモデル業界で大注目なので私もポチッて見たw

数十年前にタミヤから「初心者向け」として存在してた

構造をリニューアルさせて新発売して来た中華製商品。

簡単に言うとエアブラシって

噴霧器でお馴染みの「ベンチュリー効果」と

吸い上げ効果の「ベルヌーイの定理」の2つを

使った道具で、内燃機関エンジンのキャブレターと

基本構造は同じ。

要は強い圧縮空気がブシューっと吹いてる先に

塗料を垂らすと一瞬で霧になって吹き飛ばされる。

そして、そのノズルと塗料タンクをホースで繋げば

塗料がドンドン吸い出される。そー言う仕組みです。

っで、従来型エアブラシは塗料カップとノズルが

一体成型でエア漏れリスクが無い分、洗浄が大変。

でも先に述べたように構造だけで言えば塗料カップと

ノズル、エア吹き出し口はそれぞれ別体でも良い。

って事で、それぞれを別体にして、使用後に

洗浄の手間を省いたのが「ウォッシュレス」構造。

つまり、上記のパーツはただの空気吹き出しノズル

だから塗料で汚れる事が無い。

っで、逆に塗料タンクは手のひらサイズのスプレー型。

この中に希釈した吹き付け塗料を入れたまま、

そのままキャップすれば、保管も出来ちゃう。

そして、さっきのエア吹き出しガンの先に

使い捨て注射針と同じ形状のノズルを差し込むと・・

丁度良い具合にスプレーガンとなり、下の塗料を

ドンドン吸い上げる画期的な構造。

0,3mm程の極細ノズルを使い捨て注射針構造に

したってのがミソだね。

(注射針は悪用される危険性があり市販禁止なので

当然、コレの先は注射針のように鋭利では無いです)

キットの中身はエアガンが1つと別体塗料タンクが

2つ、それと使い捨て推奨の差し替え式ノズルが

0,3mmと0,5mmがそれぞれ10個ずつ。

モチロン、使用にはエアコンプレッサーが必須ですが

無ければエアダスター缶でも代用できます。

ヾ(*´∀`*)ノ

実質、塗料タンクって100円均一のソレと似てて

追加で数百円で購入できる。

使い捨て注射針風のノズルも0,3mmなので普通に

洗浄して再利用できてしまうし・・・追加購入も可能。

初心者向けではあるが、どちらかと言うと

私のようにエアブラシは持ってるんだけど、

塗り忘れとかチョイ吹きにイチイチ掃除が

面倒だな?っと感じてる人にピッタリ!

キットも4000円くらいだし、ちゃんと調整すれば

遜色無しで普通に吹ける。

また、付属パーツで「ガンダムマーカー(プラモ専用

のポスカ)」のペン先をセットすれば、なんとペンタイプの

塗料を吹き付けエアブラシ化に出来る。

エアブラシを使い慣れてれば、そもそも便利なんだけど、

後で塗り忘れに気付いたり、ちょっとだけ吹く時に

「ちょっとだけなのに、でも片付けが面倒なんだよなぁ」

って思っちゃうモノなの。正にドンピシャ!

プラモデル一体しか作らないならコレで十分な性能。

むしろ、掃除の手間を考えると、洗浄もメンテもゼロで

塗料タンクそのまま複数保存して置けるので、今後も

メインで使ってしまいそう。

( ´,_ゝ`)ソレナ!

普通、エアブラシの塗装作業って同色をまとめて塗って

乾燥させて、また別の色を一気にまとめて塗るもの

なんだけど、次々とカートリッジを入れ替えれば

全く別の色を瞬時に吹けるので塗装工程も変わりそう。

ヾ(*´∀`*)ノ

先に述べたように構造としては「タミヤの初心者向けモデル」

として別タンク吸い上げ方式は安価で売られてたけど、

別タンクがガラスカップだし、ノズルは一体成型で

どの道、分解洗浄が必須だったの。

それを繊細なノズルを「使い捨て注射針」タイプにして

タンクをハンドスプレー式として組み合わせた事で

洗浄不要の画期的グッズに生まれ変わってるのがスゴイ!

何より、意味不明なシンナー品薄で死活問題な

エアスプレー市場にタイムリー過ぎる新商品。

んま、今までのような刷毛塗りでは商品クオリティーを

下げてしまい、今まで以上に商品クオリティーを保つには

吹き付け塗装は不可避なので私にもタイムリー。

そして、これとは全く別のスプレー缶を応用した

吹き付け塗装の画期的な実験もあるので是非お楽しみに。

ゲッ(´・ω`・)

椅子塗装修理のご依頼品のカビ殺菌が・・

やっと完了。(*´σー`)フゥ・・

カビって根みたいに内部に侵食するので

除去殺菌はシッカリやらないとね?

っで・・・・・再度、表面研磨してから

洗浄して、天日干しをシッカリして、

エアブラシ塗装を始めたら・・・・(´・ω`・)ゲッ

木目の筋状に塗装を弾いてる(ノД`)・゜・。

そっかぁ・・・カビ侵食で出来たホール(隙間)

に空気溜まりが出来てしまう現象。

こうなっては塗り重ねても埋まらないのよね・・

対処方法は判ってるので乾燥後に再度剥がして

再塗装します。

んで、満を持して再塗装ヾ(*´∀`*)ノ

今度は上手く塗装が載りましたね。

ナカナカ「サッと削って塗り直す」って訳には

行かず、補修は、必ずっと言って良い程、作業中に

新たなイレギュラーな問題が出てくる厄介なものです。

修理&補修は嫌だとかでは無く、誰かが対処して

直せるんだったら直した方が良い。

でも、それには実は、膨大な知識と対処ノウハウが必要で

何とか収めたトコロで元より良くなる事は無くバエないし

評価されにくい。

余程の思入れでも無い限り、買い直した方が安かったり

ソコまで掛けたくないと言う事もしばしば。

なので、大抵の修理は出来ますが、例えば塗装だけでも

千円以下とかでは無理なので、費用対効果を良く考えてから

ですね♪

( ̄~ ̄;)ウムム

因みにカラーは和信(メーカー)で言ったら

「ゴールデンオーク」と言う良く使われる色で

塗り重ねて塗膜厚みと濃さを出し感じです。

背板などの元の色と殆ど同じですが、座面なので

もう少し厚く吹くので、もうちょっとだけ濃くなります。

(*´σー`)エヘヘ

背もたれ部分も当初は脚と同色?もう少し濃かった筈。

家具って、使って行く内に少しずつ・・・それこそ

ミクロン単位で塗膜がすり減って行き・・微妙な濃淡が

出て来るものですからね。その濃淡や平滑さまで

再現できない(使って徐々に馴染む)ので

「ちょっと色味の差が出るかもです」なのです。

β(□-□ ) フムフム

後はウレタン塗膜をシッカリ乾燥させれば完了です。

色味合わせφ(°ρ°*)

えーっと・・・・実は完成間近の飾り棚什器。

形状も特殊で苦心しましたがぁ・・・塗装ね。

色合わせが実に難しい。

β(□-□ ) フムフム

判り難いと思いますが「木目が透ける」と言う色は

染色&透過性のある塗装なので・・・

簡単に言うと、板金塗装で言えば最上級難易度の

「キャンディーカラーの塗装」と同じなの。

( ̄~ ̄;)ソッカァ・・

つまり、色が付いた半透明ニスを塗り重ねて、色の濃さ

明るさや色味バランスを出します。

ペンキやクレヨンのように下地が見えなくなる

塗りつぶしとは違い、元の木目下地は透過したまま。

更に木種や木質が違えば、当然、元の色の差が出ちゃう。

なので、下地から色合わせしつつ・・・φ(°ρ°*)塗り重ねて行くの。

誤魔化しも修正も出来ないからムズイの。

β(□-□ ) フムフム

例えば・・・失敗したからと拭き取れば、その下の層も溶けて

確実にムラが出来ちゃうので、慎重に一層ずつ塗り重ねて行くの。

(*´д`*)アワワ

っで・・・・・な・なんと・・・

情けない事に私が焦って乾燥タイミングを読み違えちゃった。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

正確に言うと、その前に塗装が気に入らず塗り直したのが原因w

このままでは4月内発送が間に合わない (((( ;゚Д゚)))ガクブル

なので依頼者さまに事情を説明して何とかご理解頂いて・・

m(__)mスミマセン。

今回は高級アンティークな重厚感を出す為に

6層塗りだから6回、塗装と乾燥を重ね

一回でもミスれば振り出しに戻すしかない。

納期が遅れるのは苦渋の決断&ご迷惑をお掛けしますが

無理に乾燥にリスクを背負うのは良くないので・・

ホントにご理解有難う御座います。(ノД`)・゜・。スビバチェン

なので必死でφ(°ρ°*)チマチマ・・うんうん♪(≧∇≦)b

気になってた色合わせもバッチリ合わせられた♪

後はシッカリ乾燥まで進められそう♪

ホントは、この苦心した独特なレリーフ再現を

紹介したかったけど(´~`ヾ)塗り直し塗装の

話が中心になっちゃって・・スミマセン。

完成したら、ジックリ装飾彫り&レリーフ再現を

お見せしますのでお楽しみに♪