またまた、自動車屋の後輩君からの依頼で
オリジナルの木製キーホルダーを多数納品。
元々、私が木製のキーホルダーを作り始めたのは
彼の要望から。
彼が言うには「昭和のプール当番の鍵。」
使い古されてもう木の角が丸くなっちゃってるヤツ(笑)
あーなるのが逆に良いと言う事で、敢えて強固な
木材では無く、杉やヒノキで製作。
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実際、良く使うバイクの鍵なら数年で、もう
原型を留めてない程に丸くなるまで使い込んでる
猛者も居るが、ソレはソレでありなんだそうで・・・
(* ´艸`)ウンウン
今回はウォールナット材で円形もデモ製作。
見た目は良いんだが、ツル首状にすると
必ず応力が集中してソコから千切れちゃう。
( ̄~ ̄;)ウムム
意外にもキーホルダーって誤って挟んだり
引きちぎるほど引っ張ったり押しつぶされたりと
カナリ過酷な使われ方をするもんで、何処まで
強度を持たせるか?難しいのです。
(*´σー`)エヘヘ
イチイチ手作りなのと、金具が高いので
コストを抑えても下代で¥600以上に
なっちゃうんだけど彼は、この木製キーホルダーを
自社の代車の鍵や自動車を購入したお客さんに
プレゼントとしてるらしい。
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単純計算で定価が千円だとしたら単品では売れないと
断られる場合もありますが、違う視点でオリジナルの
付加価値としての自社グッズ、無償プレゼントと
したら・・それ以上に価値のあるモノになる。
仕入れる側は良く生産側に下代を少しでも
安く値切って来ますが、実は、売りよう&使いようで、
ソッチなんよなぁ?とか私も思ってる。
(* ´艸`)モゴモゴ