「睡蓮鉢のメダカ蓋」タグアーカイブ

乾燥中です。(*´▽`*)

山車の車輪のように無垢杉材を多角形に組み合わせて

作る直径770mm指定のメダカ蓋オーダー品。

既にネット居込み&サンドウィッチして本塗装。

シイタケ?みたいに見えますが(っ´∀`c)アハハ

真ん中のはネットの下に塗装時に浮かせる為の

塗装台です。

真上から見ると、こーんな感じです。

直径が大きい場合は(野良猫が乗っても)ネットが

垂れないようにステンレス棒で補強してます。

(*´▽`*)イイネ♪

居込んであるので蹴破ってもネットが抜け落ちる事は

無いのですが少しでも・・対策です。

真横からパシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

うんうん!パシッっと水平強度も精度も出てますね♪

側面はよく見ると45度ズラせて結合させてますが

お手元に届いてジックリ見てください♪

後は透明の無害で耐候性の高い硬質ウレタンコーティングを

施しますので、明日には完成かな?(*´σー`)

っが!しかし、稀に、この最終コーティングで失敗と

言うか私が出来栄えに納得できなくてやり直しになったりするので

ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

最後の最後まで!気を引き締めて施しますです!”`ィ (゚д゚)/

画像の写り方&木目で「焼き目?」っぽくも見えますが実際は

クリアーコーティングを施すので画像より少しテカりのある

色合い(落ち着いた和風にも合う)ウォールナット色です。

(*´▽`*)アトスコシ!

それから!メダカ蓋が抜けにくくする為に私が考案した

「偏心ストッパー」要は、鉢の内側に突起が当たるように

回転させて微調整するストッパーですが・・・・

今までは杢目の詰んだヒノキ材を採用してましたが

今回から”`ィ (゚д゚)/より耐候性の高い!

硬質ウォルナットで偏心パーツを製作してます。

これを蓋の裏面、鉢の内側に引っ掛かるように

ロックする仕組みです。

それからぁ・・・・(っ´∀`c)

以前、制作させて頂いたTVボードのカサ上げスペーサー

無事にお手元に届き設置も済んで、上手くルンバ君も

回避できたという事で写真を送って頂きました♪

うんうん!狙い通り!色味も良い感じですね♪

ルンバ君も問題なくTVボードの下を通過できるそうです♪

(*´▽`*)有難うございました♪

円形の水平剛性(*´▽`*)

えーっと・・・・着々と進めております

直径770mmのメダカ鉢のチキンネット蓋。

ご覧のように2枚作ってチキンネットを挟み込んで

成形します。

モチロン、裏面にマル秘補強も施していますが

(* ´艸`)モゴモゴ

言っても薄い木板を組み合わせて円形にして・・・

更にドーナツ状に刳り貫いたモノ。フツーだったら

クニャクニャだったり多少歪むはず。ところが・・・

バシーン!と立つw( ´,_ゝ`)プッ

真横から見れば歪みゼロなのが判る筈。しかも

コレで放り投げられるほど強靭なのら♪

簡単なようで・・・ナカナカ難しいし神経を使う。

どこか1ピースでも曲がっちゃうと誤魔化せないし

修正も出来ない。軽いしガッチガチだしね?

(* ´艸`)ニャハハ

続いてはネット居込みと仕上げ塗装&コーティング

ですね♪

(*´▽`*)ガンバルルー♪

多角形組み!その2

いよいよ11月で寒くなってきましたが((((;゚Д゚))))ヒィ

蘭爺が植えたアケビバナナは豊作( ´,_ゝ`)プッ

このまま越冬しちゃうんじゃないか?とかw

こー言うのは「へぇー?」でも「あーそうそう、

アケビバナナだと越冬しますよね?」では無く

実際に植えて実ってこそ、実体験&ノウハウとなる。

(*´▽`*)

コレ、ホントなかなか気付いてない人も多いんだけど

自分が人生で経験した。出来た事しか経験にならない。

(´・ω`・)ハァ?

でも、TVで見た。動画で見た。ソレ知ってるぅ・・・

今の世の中の大半は実体験は本当は少なくて、本当は

見聞きした事、知識や憶測だけで「知ったように思ってる」

だけだったりする。

「大変そう?」は何処まで行っても憶測でしかないし

「そうらしい」と「そうだった」は実は全然、全くの別物。

何が違うのか?つーと実感が違うんだけど、この実感が

本当は少なく、あまり感じてなかったら、そりゃあ・・・

言い方を悪く言えば「やった事も無い耳年増」みたいな事に

陥っちゃう。なんでもやってみて・・・・初めて憶測とは違う

気付きや貴重さや感動や喜びがある。「予想」がただの先入観

思い込みだったと気づく。当たり前なんだけどw

蘭爺は、この歳でも精力的にチャレンジをやってる。

「あー・・・いいわ。私はやめとく」

「どうせ結果は判ってるし・・」なんて絶好の経験の機会を

逃すのはホント勿体ない。人生も時間も思ってるより短い。

(*´σー`)エヘヘ

っで、話は変わって・・・・

実は無垢杉材の多角形組みは出来てたりします。

( ´,_ゝ`)クスクスゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

っで、実際にセンター治具に嵌めてみる。

(っ´∀`c)ピッタリ♪

こうやって何度もチェックして強靭に構成するので

そりゃあ合板の板を刳り貫くより遥かに手間が掛かる。

コレで終わりでは無くて、この後、接合補強して

ネットを居こんで・・・っと続くのですが、

この時に平面強度がちゃんと出てるか?が大事。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

また次回にでもドーナツ状に刳り貫いて見せますが

これを真っすぐ水平ピッタリに作るのが実はムズイ。

理屈から言えば真っ平らになって当たり前なんだけど

じゃあ試しに同じような形状に紙でも良いから

セロテープで貼ったり糊で貼って、出来上がりが

押さえなくても横から見ても真っ平らになるか?

つーと・・・・

意外にヘニョったり歪んだり反ったりで難しいのよ。

しかも軽く強靭に作るのは妙に難しかったりします。

毎回、制作する度に「勉強になるなぁ?」って事ばかり。

(*´▽`*)ヘラヘラ♪