梅雨に入って雨天が増えると施工が遅れるので・・・
ピザ窯内部の上部曲線Rの計算をφ(°ρ°*)チマチマ
計算と言うか、こー言う風に耐火レンガを積んで行くんだけど
レンガを斜めセリや斜めカットするのでは無くて、ご覧のように
内部側をピッタリ付くように曲線で組んでアーチを形成。
つまり、内面はレンガ7枚=円周長は決まってくるので、
計算っと言うより実際に現物で構成出来る曲線Rを微調整。
大きく開く外側の隙間にはクサビを打って目地を詰める戦法で。
β(□-□ ) フムフム
ので、耐火レンガをこのアーチに積んで行けるように、
木製型を事前に作ります。
なので、全幅と高さは決めてるので、ソレに耐火煉瓦側面の
幅が合うように曲線を調整します。
輻射熱効率と、側面からの炎の巻き込み流を考慮すると
半円と言うより、上部が尖がらないように・・・・
ご覧のようにお椀をひっくり返したような緩やかなR形状で
設計しました。
っで、コレを元に、型紙製作。
レンガを積む際に中で支える曲線Rピッタリの木製型と
外から大きく開いた斜めの隙間にピッタリ合わせる角度の
クサビを製作していきます。
まぁ・・・判り難いと思いますが、ちゃんと計算して
型を準備して、それから一気に耐火レンガを積む・・・
その為の事前準備ですね。
こー言うのは地味だけど、簡単に作ってるようで、
コレ飛ばして耐火レンガをテキトーに積みだすと、
「あれ?あれ?合わなくなって来た」で、収拾が
つかなくなって失敗します。
積むのは誰でも面白そうに見えるけど、こー言う地味な
作業があってこそ!何事も段取り8割なのです。
・
それからぁ・・・・
早速、スイートバジルの収穫が始まりました。
φ(°ρ°*)ツミツミ
特にスイート種バジルは、新芽が柔らかい状態に、
苗が大きくならないように、コマめに摘むのが吉。
β(□-□ ) フムフム
摘むのが遅れて芽が出たりバシバシに固くなっちゃったら、
もうフレッシュを育てる意味無くなっちゃうので。
果樹の剪定と同じですね。
単純に、ピザ窯の横で育てて、全部フレッシュその場で
使えれば良いけど、そー言う訳にも行かない。
ドンドン摘んで新鮮な内に急速冷凍。取りためていきます。
・
ピザ窯の横にハーブ畑の家庭菜園でもしたくなるけど、
立地的に育ちにくいので(アソコでは全然、育たないの(ノД`)・゜・。)
基本は麓のコッチで栽培。φ(°ρ°*)チマチマ
順調に差し芽をしてプランターを増やせれば、営業の度に
プランターごとフレッシュな生バジルを持っていく感じに
出来ると良いなぁ♪
(* ´艸`)