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仔猫から学ぶ(* ´艸`)

先日から我が家に仲間入りした愛猫アメショ(Ф∀Ф)

まぁ・・・小っちゃくて何事も一生懸命(* ´艸`)

目に入るモノ全てに好奇心満載(;゚∀゚)=3フンフン♪

っで、ご存知のようにウチには「キジっちょ♀」と

「ミケっちょ♀」どちらも血の繋がっていない

先住猫が既に2匹居ます。

まぁ・・・言っちゃえばワガママ放題のお姫状態。

私と花子(嫁)に可愛がって貰える事だけ考えて生きてますw

(* ´艸`)アハハ

ソコに・・・ある日、突然めんこい小っちゃい

仔猫のアメショ♂君が仲間入り。

当然、2匹は自分のテリトリーに侵略者?的に警戒するし、

「我が家に土足で上がり込んで来たヤツ!」っと(Ф∀Ф)シャーッ!

っと威嚇しまくるw

何も悪い事してない無垢なアメショは、へちょへちょ・・と

遊んで欲しくて近寄って行くが、もう2匹は(Ф∀Ф)ギャー!っと

右往左往の大パニックw(* ´艸`)アハハ

私と花子(嫁)を独り占め出来ないジェラシーみたいなモノもw

それぞれ「受け入れ難ぃぃ(Ф∀Ф)シャー!!」と怒れる2匹、

それぞれを個別にケアして甘えさせてますが、アメショに油断は見せない。

視界に入った途端!警戒モードに入ってますw

(* ´艸`)アハハ

でも、徐々に年長のキジっちょが新参アメショの臭いを嗅ぎ

鼻をくっ付けてみたりして徐々に慣れてます。

コレを俯瞰でみると・・・・・

ミケちょが初めて我が家に来た時も、キジちょは(Ф∀Ф)シャー!っと

威嚇してた。そりゃあ今まで1匹だけの、お姫様状態。

キジに遊び相手が居るだろうとミケちょを迎えた訳ですが・・・

私も花子(嫁)も独り占めして愛情を独占出来てた訳ですから

そりゃあ、猛烈に対抗心を表してた。

そして、いつしかキジちょはミケちょを受け入れて・・・・

今や親子以上に仲が良い。(Ф∀Ф)ニャン♪

っで・・・・・いま、また同じ立場で入って来た新参アメショに

古株ミケちょは怒りを露わにしてます。

(Ф∀Ф)シャー!シャー!

一言で言えば「排他」であり自己防衛本能。怒る理由は

猫は判って無いでしょうが、人間も全く同じ。

理性では無く本能。深層心理の中に「解せぬ」がある訳ね。

でも、ホントの事を言うと、先住が認めようが認めまいが

私と花子(嫁)が飼いたいと連れて来たモノで、先住2匹には

選択権&拒否権は、そもそも無いし・・・・言ってしまえば

「納得して受け入れる」ほか、無い訳です。

β(□-□ ) フムフム

一応、新参アメショも先住2匹に近寄る度に(Ф∀Ф)シャー!シャー!

威嚇される訳ですから、拒まれて困ってる様子だけど・・・・

ワンパクなのか?無垢なのか?お構い無しで何度でも寄る。

仲良くしようと媚びを売ってる訳でも無く、ただ単純に

「こんにちは」(Ф∀Ф)してるだけです。

そして(ココ肝心!)最初から一貫して敵対はして無いし

拗ねたり穿ったり全くしてない。拒まれても何度でも寄る。

んま、カタチ的には先住2匹は根負けして「受け入れる」のは

時間の問題。そりゃあ当然。

っでね?ココで参考になるのは、アメショが拒まれても何度でも

恐がらずに好奇心だけで、媚びたり弱腰になって無いトコロ。

そして、先住は受け入れるしかないモノを「納得する」のに

異様に無駄に時間を要してるトコロね?

原理的には人間関係と全く同じ。会社やご近所付き合いと全く同じ。

ただ、人間さまの場合、相手は(Ф∀Ф)シャーと警戒するだけでは無いし

あからさまに嫌味やイジワル、嫌悪感を出してくる場合もある。

一方、新参者も最初は無垢で仲間入りをしようとするが、相手を察したり

空気を読んだり、穿ったり拗ねちゃったりしてしまう。

β(□-□ ) フムフム

つまりは、人間様の方が表現方法が多く、そしてネチッコイw

期間も3~4日では足りないし拒むのもパターン化&同調も増えるw

っでね?一番の大きな違いは・・・

人間様の方が空気を読む。忖度してるの。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

つまりは、人間は複雑に互いの擦り合わせに感情や空気を読む分

納得して受け入れるのに、随分と遠回りをしてしまう。

裏を返せば、それは地域や自分の職場、居心地の良いコミュニティー

故に「排他」が余計に働いてしまってるから。

つまり、そのコミュニティーに対して愛情なり仲間意識なり団結なり

あればあるほど排他心理が働き、ソコに互いの感情と忖度が重なり

「コミュニケーションが仔猫以下」になってるの。

( ´,_ゝ`)プッ

恐らく、今日で新参アメショが来て3日。そろそろ打ち解ける筈。

いきなり100オープンで受け入れはしないだろうけど、アッと

言う間に互いを毛づくろいし合って一緒に寝るのは目に見えてる。

ココに飼い主が余計な配慮(片側を叱ったり避ける)をすれば、

一生、打ち解けられないだろうし、どっちが先とかねーのよw

キジちょは母性本能が強く利口なので、本能的に「ムムムッぅ」

っとなりながらも自分を抑えて新参アメショに寄って行く。

そもそも敵味方では無く、古株は居心地が良い状態を維持したいだけ。

新参も土足で踏み込みたい訳では無い。つまり、互いの齟齬で敵味方に

なってるだけで、分かり合うと言うほど難しい話でも無かったりする。

β(□-□ ) フムフム

人間関係のヒントと出来るトコロがあるとすれば・・・・

新参側は、あまり空気を読み過ぎない&拗ねちゃわないのが大切で

受け入れ側は、言っちゃえば「自分が納得して受け入れる」為に

無駄な抵抗や反発、時間を要してる。

じゃあ時間を掛ければ良いのか?つーと、そうでもない。

自分の胸に手を当てて考えるトータル時間分必要で短い時間に

分ければ、それだけ反発する事に正当性を構築し直し、余計に

受け入れる時間が必要になって来る。それだけの事って話。

いやはや・・・・たった小さな子猫でも、学ぶ事多いなぁ。

つーか、人間ってホント、先住猫よりワガママなお姫様だことw

(* ´艸`)オホホホ