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1972年生まれの♂

多角形組みφ(°ρ°*)チマチマ

えーっと・・・有難いことに「睡蓮鉢のチキンネット蓋」の

サイス指定多角形組みを特大1枚、中2枚のご依頼です。

ヾ(*´∀`*)ノアザース

って事で!早速、持ち出した自作の「多角形組み用定規」です。

( ´,_ゝ`)プッ

各サイズの外周&内周をコレで計算するのですがぁ・・・

この定規を使って一片の長さを割り出します。

基本は、正12角形に組むのでぇ・・・

360度割る12角=なので1角は30度です。

って事は、1辺の2角が15度の台形って事ですが

その一片の長さを計算では出しにくいので、これで

実測して正確な長さのパーツを切り出して、更に

この定規にピッタリ角度を合わせながら組んで行きます。

ホンの1度&0・5mmでもズレると合わなくなって

円板の強度が極端に落ちるので真剣に!慎重に!

φ(°ρ°*)チマチマ

コレにチキンネットをサンドウィッチして居込むので

蓋1枚に付き同じドーナツ板を2枚ずつ作って行きます。

φ(°ρ°*)チマチマ

一方、コチラは無垢ヒノキ材を接いで分厚い接ぎ板を

作ってます。

ヒノキは反りが出てるとカナリ強烈に残るので何度も

調整&規正して平板を作って行きます。

φ(°ρ°*)チマチマ

流しそうめん作ってますw

えーっと・・・

アレコレ進めなきゃならんのですがぁ(*´σー`)エヘヘ

今年も「そうめん流し」の季節到来!

ヾ(*´∀`*)ノ

実姉apoisのオールドストリームカフェ恒例の

7月開催の昼バルと言えばぁ・・・

そう!そうめん流しなのですばい!

そもそもは、「何か夏の季節に良い催し物は?」って事で

隣接する竹林の所有者さんにお願いして、竹を分けて頂いて

その竹を使った「超~長いそうめん流しを創ろう!」って話。

ヾ(*´∀`*)ノ

ちょっと経緯をおさらいするので長くなりますがぁ・・・

以前にも書きましたが「本物の竹を使ったそうめん流し」で

一番のネックは「竹の切り出し&運搬」なの。

作った事のある人ならピンっと来ると思いますが、

とにかく「竹林に分け入って長い竹を切り出して車に積んで

運搬する」のが物凄く大変なのね?

β(□-□ ) フムフム

軽トラに乗せるとなると(道路交通法的には軽トラだと3・8m

ほどが限界)田舎だから駐在さんに見逃して貰えたとて・・・

竹の長さが4~5mが限界です。

っとなると、後は繋ぐしか無いのですが、竹を半割にしたとて

2本分。僅か数本しか運べない上に、早くから作ると、変色したり

カビが生えるので寿命が2~3日しか持たない。

・・・っと色々考慮すると、10mを超える超~ロングな

流しそうめんって、そう簡単では無いんですよね・・・

しかし!

運良くオールドストリームの真横が数件の竹林なのです。

だから、切り出して、そのまま山から降ろすだけで即使える。

つまり制約の発生する運搬が無い立地条件だから実現できる!

理論上は7m以上もある竹でも、そのまま使えます。

って事で・・・・

ヾ(*´∀`*)ノ

去年まで毎年少しでもそうめん流しの全長を長く伸ばすように

作って来ました。

が・・・去年、元運動場の端から端(20mm弱)まで作った

ものの・・・屋外店舗スペースを斜めに分断する事になって

(跨げませんからねぇ・・)もはや、長さは限界。

っで・・・今年から直線長さは超ロングのまま、次は「ループ

(円周状)形状を目指そう!」って事に。

っとココまでは「誰でも思いつく発想」

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

良くコレを「アイデア」だと勘違いする人が多いけど、

思いつくくらい、何の労力も障壁も無い空想するだけなので、

実は、ホントに誰でも出来ます。

問題はその後「具現化」です。

要は「こんなの良いな?」は誰でも思いつく。ソレを

ちゃんと形にして使えるモノにするまでの工程全てが

整わないと「机上の空論」ですからなぁ・・・

(*´σー`)エヘヘ

これまた面白い事に、そういう突発的なアイデアが出る人の

大半が、その具現化の苦労をした事が無い。

逆に言うとだからこそ、実現未知数でも思いつける事が

出来てるんだけどね?

例えば、車の運転が出来ない人ほど「こんなのズーっと

バックすれば出れるのでは?」とか言い出すのと同じw

そう、着眼点は良い。だけど、ソレを実現するには今度は

現実の物理法則が立ちはだかり「そう簡単には行かない」

事が沢山出てくる。

っで、ソレを「出来ないと諦める」のでは無くて・・・

「それでも出来るように考える」のを「アイデア」と言うの!

↑'(゚д゚)/コレ、スゴク!ダイジ!

今回の場合、(実際の製作はしない)義理兄のこうちゃん達が

さも素晴らしいアイデアのように私に相談して来た。

( ´,_ゝ`)プッ

まぁ・・・誰でもそうなんですけどね?

「そこ!まだナイスアイデアって程でもねーよ?」

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

問題点は、従来、真っすぐ直線なら、水流と勾配(傾き)

両方でバランス出来るけど、ループさせるとなると・・・

1・直線からカーブに差し掛かる屈折点で(水とそうめんには

直線方向に慣性があるので)溢れて零れる。

2・ループ(円状)の区間は、共通の水流なので、早過ぎると

溢れて零れるし、遅いと流れが渋滞してしまう。

3・上記2点から

基本的な水流は強すぎると脱線するので、あまり上げられない。

だからループ区間は勾配(落差)でしか流速をコントロールできない。

って事になる。

っと言う事は、前半のストレート区間は出来るだけ、水流が弱く、

勾配を緩くしてループに差し掛かるカーブで溢れないように設定する。

んで・・・ループ区間は回りながら落差を付ける事で速度を調整する。

のが一番実現可能な合理的手法なのが導ける。

4・って言うか、ココまで作らなくても考えれるレベルを

「机上の空論」って言います。考えも無しで「たぶん出来るだろう?」

は机上の空論以前のレベルで失敗して当然って事になる。

( ̄~ ̄;)ウムム

5・っで、現実問題、直線の竹を組み合わせてループ(円状)を

構成するとなると、多角形組みでは難易度が高過ぎる。

真上から見た角度に切って突き合わせるにも、ソレに下向きにも

螺旋スロープのように3D形状に切って突き合わせないと不可能。

つーか、(水に触れ&飲食するので)接着剤も使えないから

ピッタリ接合部を合わせたとて、どーやって結合すんの?って話

になっちゃう。しかも、一発でループ半径と高低差を(後記)

計算では割り出せない。

6・上記からループ(円状)を竹を斜めに切って構成するのは

現実不可能なので、竹の2節を貫通させて両端の節を残した

半筒に穴を開けてピタゴラスイッチ的に段々に落として行くのが

最も現実的って事になる。

7・先の計算では割り出せないと言うのは、上記のように

最初のカーブの脱線問題があるので、基本的に水流も勾配も必要

最小限に決まってくる。

その上で、直線区間も立って食べられる高さに設定すると・・・

今度はループ区間で(高さが丁度良いので)大人2人、子供も

食べられるよう&排水出来るように。と考えると・・・・

最終の排水受けの高さが最低地上高の最低限に決まって、直線区間

の終わり(つまりループの始まりの高さ)が最高限界って事に決まる。

つまり・・・・スタートが仮に地上90センチで、排水受けが

地上10センチだとすると、そのループ内落差80センチと決まる。

自ずとループ直径は約2mと決まって来るので、一辺の長さと

多角形の画数がやっと決まる。

更に・・・・その落差を出来るだけ低く出来れば、ソレだけ全高も

下がり、丁度良い高さ区間が増えて食べられる人数が増える。

って事は、ループ区間は何度も微調整して高さ制約の中で

「ギリギリそうめんが流れる角度」まで緩めてあげる必要がある。

何のこっちゃか?判らない人は仕方ないけど、こー考えると

ループ(円状)させるのは不可能ではないけど、竹を曲げたり

多角形で滑らかに繋ぐのは難易度が想像よりも高く、ピタゴラ的に

簡素化しても制約が多いのが判ると思います。

1・最初の直線区間は出来る限り正確に緩い勾配で作る必要があり、

2・ピタゴラ螺旋スロープ的なループ(円周)区間は、先ず

竹の水路を何度も微調整して確実に固定出来るようにループ直径の

ガッシリした骨組みが必要。

って事が判ると思う。

っで、ボランティアの皆様に手伝って頂いて、竹林から

長い竹を切り出して貰って・・・・・・1日目は終了。

っで、肝心の翌日には「ループ(円状)区間を固定する骨組み」

を棟梁かっちゃん達と製作してきました。

やはり、予想よりも難しく、何度も落差調整を繰り返して

やっと骨組みが完成♪

んで、本番前日に簡単な直線区間を創るチームと、

既に出来上がった骨格にピタゴラ的に半割筒をセット

するチームと、スタートの蛇口をカッコよく隠すチーム

とで、ぱぱっ!っと作れるように出来た。

ヾ(*´∀`*)ノ

要は、結局、難解になるループ部を実現可能なアイデアで

簡素化して設置するのは、結局、私と棟梁かっちゃんw

( ´,_ゝ`)プッ

( ´Д`)=3 フゥなんとか間に合ったけど・・・疲れたぁ・・・

まぁ・・・直線区間とピタゴラ部分をプラモデルのように

ワイワイ言いながら作れば実現可能になったので、コレで良し。

縁の下の・・・は、判って貰おうとすると、説明が長いし

まぁ・・・その半分も理解されないモノですねw

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ただね?(作った事も無い)自称アイデアマン達だけでは

殆どのアイデアは具現化出来ないモンです。

( ´,_ゝ`)プッ

今までも、色々と案を出したのに・・・結局無難に落ち着いたりw

色々アイデアが出たのに「やっぱ無理かも?」で断念したりw

って皆さんにも経験があると思う。

ソレはね?こー言う風に裏方に回って、先にパパっっと考えて

身銭切って労力と思考を厭わず「出来ない理由より出来る方法」を

考える人が居ないと無理なの。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

んで、「なるほど、こうすれば出来るのか?」が経験則と言います。

ヾ(*´∀`*)ノ

「ほらっ、最初からやっぱり無理だったんだよ?」と意気消沈するのは

ダメで無駄なネガティブな経験なの。

そんな経験しかないと「どーせ無理」とか「あー?無理かも」っと

悪い方に共鳴増幅させるので、成功には邪魔な存在になります。

もし、自分や周囲がそういう空気に飲まれそうになったら、

なぜそう言う考え方に陥ってるのか?考えるべきで・・・・

慎重派と経験不足は違いますし、保守派と無難思考も別物です。

( ̄~ ̄;)ウムム

要は、世の中の大半が、思いついた事を困難を乗り越え、最後まで

作り上げて成功した経験が少なすぎるのが原因。

知らない事や経験不足から心細くなり、自分たちが傷つかないように

防御本能として期待値を下げてるだけ・・・それでは妥協になっちゃう。

難しい事を言いたいのでは無くて、物事を作る方法、問題解決の仕方、

私ごときが言える立場では無いモノの、「出来るようにする考え方」を

記してるツモリです。世の中の大半が私よりも高学歴で要領も良い筈。

コッチの考え方の方が色々出来るようになって面白いのに。

って思っちゃう。(* ´艸`)

この時期、週末も雨天が多いので、花子(嫁)と

センダボ2台のオイル交換を実施。

オートバイは自動車と違ってエンジンが出てるので

エンジン下部のドレンボルトを外してオイルを抜いて

エンジンカバー横のオイル口から入れるだけで、

割と簡単なのですが、花子(嫁)のセンダボは

初期型フルカウルが装着されてるので、このカウル

(プラスチック製のカバー)を外していくのが

面倒臭い。

因みに私のセンダボはカウルを後期型用に換装して

あるので、カウルを外す必要が無い。←利点!

私のは喋りながらでも終わるので、殆ど花子の

センダボのフルカウル脱着作業に時間を食いましたw

しかし・・・今どき自分でオイル交換するライダーは希少

らしい。オイル見てエンジンのコンディションとか見るのに

どーやって何万キロで交換だとか、そろそろオイルフェルターも

交換しなきゃとか判んの?

だから「〇〇km毎で交換」とか「2回に一回はオイルフィルター交換」

とか全く疑わず丸暗記して他人に任せて整備させんのか?なるほど・・・

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

まぁ・・・少ないより多過ぎてもエンジンに良い事だし、

ぶっちゃげ、これで割高なオイルが定期的に頻繁に売れて

工賃貰えるなら、そりゃあ・・・

商売的に交換サイクルは短めに言うよね?

(* ´艸`)モゴモゴ

「5000km?いや!3000km?何処のオイルが

性能が良い?いやいや・・・オイル劣化みりゃ判んだろ?」

「高価な高いオイルなら何万kmでも良い?」そんな訳あるかいなw

見ないでウンチク論争してるライダーって・・・・

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

まぁ・・・メカ音痴なら言われたままやって置けば良いんじゃない?

全く良いとは思わないんだけど、素人は、し・ろ・う・と・は思わないんだよね。

だったらボッタくりでも仕方ないと思うし、任せっきりで手抜きされてても

文句言えなくなるよね。ってなっちゃうんだと思う。

( ̄~ ̄;)ウムム

別に良いと思う。オイル交換が出来たトコロで何の自慢にもならんしw

んま、正直、私の場合、後輩君に「交換しといて」って言うだけで

交換はしてくれるんだけど・・・敢えて自分達でやってるの。

じゃあ何で?って????思ってたより汚れてるなぁ?とか。

ソレが趣味じゃんw楽しいから。自分のバイクは自分でメンテしてるって言う

安心感と自負の為じゃん。

んま、廃油処理が・・・イチイチ効率が・・・とか言い出して

自分でオイル交換するのが、メンドクサクなるような責任感欠如な人間は、

自動車で十分。もうバイクは乗らない方が良いんじゃない?と思います。

(* ´艸`)モゴモゴ