えーっと先に(≧∇≦)b
オーダー品の引き出しワゴンの骨組みが完成♪(≧∇≦)b
今、ピッタリ入る引き出しを創ってます。φ(°ρ°*)チマチマ
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んでからぁ・・(≧∇≦)bツギィ!
コチラはチョークアート作家さんからのご依頼で
「なら、いっそレジの正面を黒板にしては?」と
私から提案させて頂いたものの・・・
言わなきゃ良かったと思うほどゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
メチャメチャ難しい構成になりましたが(´~`ヾ)
本体構成はOK♪良い感じですよん♪(≧∇≦)bイェイ!
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普通は、自分のやりやすい方向&作りやすい方向に
提案していかなきゃいけないのに、私ってば、ツイツイ
「こー言うのも良いんじゃない?(* ´艸`)」っと後先考えずに
面白い提案をさせて頂いちゃうの・・・良いのか?悪いのか?
( ´,_ゝ`)プッ
自分の首を絞めてる&商売下手とも言えるんだろうけど、
思いついちゃったらツイツイ・・・ね?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
可愛くて面白いのが出来上がる方が楽しいですもんね♪
(´~`ヾ)タハハ
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んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!
先日、ある男性から「木工って難しいですよねぇ?」的な
相談があったんだけどぉ・・・
私が「???」ってなった。
( ̄Д ̄;)ン?
彼の「難しい」と言うのは正確にカットし、正確に
組み立てる事?らしいんだけど・・・それって「難しい」部類なの?
┐(´д`)┌ハァ?
木工に限らず、モノを創る(特に商品など寸法が決まっているモノ)
それで「精度良く」作るとすると、寸法通りに創る事が大前提。
それが不確かな段階で「難しい」と言われてもなぁ・・・
( ̄~ ̄;)ウムム
「正確に切るのが&組み立てるのが難しい」って・・・
それって「不器用&いい加減」な事が問題であって、
出来る&出来ない&難しい・・・とは別物だよ?
・
私が普段「難しい」「シビア」とか言ってるのは
「正確に切って&正確に組んでも、そうはならない」と言うトコロに
難しさがあって・・・これはモノを創ってる人にしか判らない。
・
φ(°ρ°*)チマチマ間違いなく、コンマmmまでピッタリに正確でも・・・
そうならない。又は、正確に切りたいのに、どうしても
隙間や角度が悪くて、そう切れない&そう組めない時。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン何故だぁ!って感じ。
(* ´艸`)
ソコが木工の「難しくて」「楽しくて」「探求心が尽きない」
魅力と言うか面白さであって、正確に切れない&組めない段階で
難しいと言われれば・・「向いてないんじゃない?」って話。
( ´,_ゝ`)プッ
例えば、私が得意とする「アラレ組み」も互い違いに凸凹を
ピッタリ合わせれば完璧!・・・・では無い。
ピッタリ合うのは大前提。そんなもん誰でも時間掛ければ出来ます。
( ̄Д ̄;)エッ?
ただ、どんなに冶具や機械が優れてても、木の繊維や節でズレやすし
そもそも、精度が高いのは、ソコでは無い。
アラレ組みと言うのは、凸凹がピッタリ噛み合う。つまり凸凹の
幅だけでは無く、嵌り合う「深さ(厚み)」がモロに寸法精度に
直結する。
つまり、アラレ組みで大事なのは凸凹をピッタリ合わせるだけで無く
それが大前提で、ピッタリ4角の凸凹が合いつつ・・・・
例えば30センチだとかのピッタリの寸法で箱に組んでこそ!
アラレ組の意味(高精度で強靭&捻りに強い)が出るの。
(≧∇≦)bソコッ!
やれば判りますが、凸凹の始点と終点が(例えば箱なら4枚)どれもが
ピッタリ同じじゃないと、板に段違いが出来て、箱には組めない。
┐(´д`)┌
また凸凹の深さもピッタリ同じ水平&直角じゃないと、4角が垂直に
ならないので、四角い箱がイビツに歪んで、底がコケコケしてしまう。
( ̄~ ̄;)デショ?
つまり、横にも縦にも後ろにも、全てがピッタリじゃないとダメ。
何処か一か所でも狂ってれば、アラレ組みの正確な箱は創れない。
そして、ソコまで精度が良いと、仮組みすらシブくて固くて大変。
組む際に木工ボンドの水分を吸って30秒くらいで修正&微調整すら
出来なくなる。ものすごく焦るし、無理をすれば割れてしまう。
(*´д`*)ヒィ!
それはそれで、難しい。だけど・・・・出来ない訳では無い。
時間を掛けたり、技術や設備が整えば・・・これまた
誰でも慣れれば出来る。( ̄Д ̄;)ソ・・ソーナノ?
・
そして、それより更に難しいのは、それを如何に正確に早く製作して
コストを下げて、精度の良い商品として販売できるか?
(≧∇≦)bココッ!
アラレ組みの加工の難しさ&その意味(利点)すら理解できない
「なってたら可愛い」くらい、浅い認識の普通のお客様に、いかに
可愛いだけでなく、必要な付加価値として認めて頂けるか?
(↑殆どの木工職人はココが出来ないから、倒産してるの)
・
そう考えると・・・私がやってる事はアラレ組み以上に難しい事。
( ´,_ゝ`)プッ
んね?凸凹に正確に切れない?合わない?「ですよねぇ?」的な
同意を求められても・・・ねぇ?┐(´д`)┌ハァ?
そんな次元に難しい事なんぞ・・・そもそも存在して無いよ?
┐(´д`)┌ヤレヤレって話。
ちゃんと印を点けた位置ピッタリに切れないだけ。
それって・・・・難しいの?不器用なだけじゃ無いの?( ´,_ゝ`)プッ
・
人間関係や社会も同じ。そうしたい&そうであって欲しいのに・・・
そうはならない。
堕落せず&人に迷惑を掛けない正しい生き方をしていても・・ね?
とかく「難しい」と言うのが、ど素人の不器用基準に見られてるけど
それこそ・・・モノを創らない&たまーに趣味でやってみる程度だから
難しいの意味すら・・・理解の深さ&認知が浅すぎる。
・
そんなもん、逆に言えば、やった事も無い、まったくの素人が
ちょっとググって(浅い知識で)「ははーん?」てな感じで
一発で上手く行くなんて・・・世の中にあんの?┐(´д`)┌
・
難しいと言うのは、Aと言う答えが判ってるのに、それに伴う弊害が
多くて選択できないとか、Aを選びたいのに、資金的な問題などで
選択できない。そー言う事を「難しい」と思うんだけど?
・
それは、寸法ピッタリに切った筈なのに四角にならない ( ̄~ ̄;)
(原因は寸法ぴったり水平&直角では無いのが問題)ってのと
同じ、ものすごーく低レベル&低知識の認識なんじゃね?
・
見下したように感じるかも知れないけど、ソコの初歩段階で
ちょっと躓いた事を「難しい」と称されてもなぁ?
アドバイスしようがない。「ちゃんと切ろうね?組もうね?」
としか(それが理解出来ないんだから)言いようがない。
( ̄~ ̄;)ソコジャネーヨ!
10個、20個・・・と創れば、ドンドン理解して少しずつ
コツを掴む。なんで寸法が狂うんだろ?そっか!凸凹がピッタリ
合うだけでなく加工する深さもピッタリ正確でないとダメなんだ!
とかね?
前にも書きましたが、私は一番最初にアラレ組をした時は
全て手鋸で切って、何度も体験して、それを知っています。
「手では正確に切れないから・・」では無くて、手の方が
一番精度が良いけど、時間が掛る。疲れる。
それを簡素&加工スピードを上げる為に自作冶具を創ったの。
(≧∇≦)b
アラレ組みでも他の加工でも・・・舐めてない。機械で行うのは
「手作業を早く&忠実に再現する」事で、手鋸で精度良く作れんから
機械や冶具に頼ってるんじゃないの。勘違いしなさんな。
┐(´д`)┌ソーイウコト
しかし・・・そのコツを熟知して掴んでも・・・・
上手く行かない時もある。
間違いなくピッタリ・・・の筈なのに上手く行かない。
( ̄~ ̄;)ウムム
その時に、はじめて「難しいにゃー ( ̄~ ̄;)」って、私は
言ってるんだけど?
コレは、木工に限らず、料理でも仕事でも家庭においても同じ。
(´~`ヾ)ソーイウコト
人は、その人の知識や経験の尺度でしか理解できない。
経験や知識が浅いと「そうであるのだろう?」と言う想像すら
自分が想像できる低いレベルでしか理解しようがない。
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ものすごくケチ臭く、無駄使いばっかりしてる浪費家からみれば
無償の善意なんぞ理解不能だろうし、逆に心豊かな人からみれば
「何をケチ臭い・・・だから何もかもに満足せんのでしょ?」
ってな感じ。己の目線の低さに気付いちゃあいない。┐(´д`)┌
・
幸せも満足も納得も・・・全て当人の知識、リテラシーによる。
だから人は死ぬまで学び、考えなきゃいけない。思考停止で
それっぽい世の俗説に説得力を感じてるようでは駄目ですよ♪
って話。ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ♪