月別アーカイブ: 2022年9月

更に大型プラ製鉢

更に自家製プラ鉢で巨大なのを製作(* ´艸`)

「プラスチック」と言うのは樹脂の総称なので

一口に言っても色々あります。

因みに「ポリ」と言うのも「ポリマー」高分子の

総称で「ポリエチレン」「ポリプロピレン」など

材料や構成、特徴によって沢山種類があります。

同じプラスチックでも意外に似てるようで材料が

全然違う別物だったり、同じ材料でも、例えば

耐温度特性やカサ増しで添加配合してたりもあるので

微妙に違いますし、見ただけでは見分けが付きにくいです。

( ̄~ ̄;)ウムム

同じスポンジでメラミン製やナイロン製もあればウレタン製もあるし

同じ透明性でもポリカーボネート製やアクリル製やPET製もあります。

ポリ袋でもポリエチレンやPP、ポリスチレンなど別別なの。

( ̄Д ̄;)ソッカァ・・

私でも見ただけでは「たぶん○○か?××?それが△△かも?」

程度で、それも配合添加抜きの純粋成分しか判らない感じ。

っが・・・大抵のプラ製品には「リサイクルマーク」が

裏面にあるので番号で記載されてますね。

(≧∇≦)bアリガタイ!

因みに、この鉢の材料は日本製の「PP(ポリプロピレン)」です。

これまた重合させて固める系は、余分な貝殻ゴミや石の粉を

混ぜてカサ増しが出来てしまうので・・・例えば、安価品の

中華製プラ鉢は成分の半分くらいカサ増ししてて「パキッ」と

割れやすかったり接着剤では引っ付かなかったりもします。

なので、安価なプラ鉢はベースには使えないの。

(ノД`)・゜・。

プラ鉢も製作(* ´艸`)

えーっと・・・ギョっとされるかも知れませんが(´~`ヾ)

今、ご依頼&販売用に特注プラスチック製鉢を

作ってます♪( ̄Д ̄;)エッ?

植木鉢と言えば、素焼き鉢や「陶器」が多いんだけど

そもそもは屋外では木製や金属製では耐候性が保てないから。

β(□-□ ) フムフム

色んなマテリアルには、それぞれ得手不得手があって

金属製だと、そもそも原価が掛かり過ぎるし重い。

錆を防ぐための塗膜も必要だし、錆などの金属成分が

溶けだすのもマズイ。ちょっとした寄せ植えなら良いけど

年中屋外となると・・・陶器が一番耐久性バランスが良い。

っで・・・

だけど、近年、軽くて安価なプラスチック製(主にPP)が

増えてプランターとか花屋さんだと一般的ですよね♪

ちゃちい安価なのは大量生産で何処でも買えるけど・・・

β(□-□ ) フムフム

逆に言うと「プラ製で良いヤツ」と言う少量生産には向かない。

例えば、今回はギャザリング用途で、近年「鉢から敢えてハミ出す」

動きのある要望が多かったりします。

そーいう専用鉢もあるんだけど、少量生産で高価だし

基本「大量生産」じゃ無いと生産コストが合わない。

( ̄~ ̄;)ウムム

「あと、もう少し背が高ければ・・」「もう少し低ければ・・」

とナカナカ「丁度欲しいサイズ」がナカナカ無いのが現状なの。

β(□-□ ) フムフム

っで・・・・市販のプラ鉢の側面に(はみ出した植え方用に)

穴を開けたりしたいんだけどぉ・・・これまた、そのままで

量産向きなベストサイズに側面穴を開けるだけではバランス

(特に高さと幅)が悪い。

( ̄~ ̄;)ウムム

なので、色&サイズも好みに設定できる

側面の何処でも穴開けOKのバランスの良い鉢を

特注製作。(≧∇≦)b( ̄Д ̄;)エッ?

プラ製も良いトコロが多くて「軽い」「割れない」

β(□-□ ) フムフム

特に、ギャザリングや寄せ植えると土の重量が

足されるので(たまに蘭爺を手伝ってますが)

陶器だと「もはや人間が持てない?」程に

クソ重たくなっちゃったりします。

(* ´艸`)

なので・・・敢えて扱いやすいPP鉢で理想の

形状を。っと言うのも判ります。

本来、PPに塗装は出来ない(スグに剥がれて来る)

のですが、既にマル秘対応してるので塗装も出来ます。

モチロン耐久性&耐水性は市販プラ鉢同等で、落とした

程度なら割れたりもしません。

(* ´艸`)オオッ!

つまり・・・市販品プラ鉢並みの利便性&耐久性は

そのままに!好きにアレンジ&指定が出来るのら♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

んま、先にご依頼品を仕上げてからですが、具体的に

「市販プラ鉢には真似できないオリジナルのプラ鉢」

(これまた軽くて割れないのでネット販売も視野に)

を製作する予定です♪(もちろん指定も対応予定)

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ♪

ウォルナット入手(≧∇≦)b

えーっと・・・あまり堅木&銘木に拘らない

用途&コストに見合った木材を使う私ですが(´~`ヾ)

三大銘木の「ウォルナット(北米胡桃)」を仕入れてみた♪

とは言え、少しだけの端材なんですけどね?

(´~`ヾ)

広葉樹で密度が高く、所謂「堅木」ですね。

木肌は、そもそもは白いのですがぁ・・・

オイルを塗ると、こー言う色合いが出ます。

キシラデコール染色でウォールナット色と言ってるのは

本来は、この木色の事です。

β(□-□ ) フムフム

他にも白木っぽいホワイトや、もっと濃いダークなんてのも

あるのですが、木質に依りますね。

んま、高級家具を作る気は全く無いですし、

意外に反りが強くて硬く、そして高価なので(´~`ヾ)

アクセサリー系とかワンポイントに使おうかなぁ?

っと思ってます。