月別アーカイブ: 2020年7月

ヤギのデマ?(* ´艸`)

えーっと・・・毎シーズン定期的に放置スモモ畑の

草刈りに花子(嫁)と行ってるのですがぁ・・・

(* ´艸`)アレネ?

数か月前に畑のお隣の農家さんから「ヤギを飼う事に

なった。んで、除草剤やってないアンタの畑の草を

餌として食べさせて良いかい?アンタも毎回、草刈りが

大変そうだし・・・どうだい?」って事で(私じゃ無くて)

蘭爺「(〒Д〒)」ナンヂャトナ?が二つ返事で了承したらしい。

β(□-□ ) フムフム

っで、やっぱり一応、気になるので「ヤギが見れるかも?」

の期待と共に行ってみたら・・・・

全然、ボーボーで雑草が腰の高さを超えてる!

(*´д`*)ヒィ!

ヤギは居ないし、居たとしても、当然こんなに

長けた雑草は喰わないじゃん(ノД`)・゜・。

つ~訳で・・・

(≧∇≦)b

急遽!本日、草刈りに (#`Д´)ノノチュィーン!

もう普通で行ったら定期よりも一か月も多い放置

ですから、草刈りも大変。(*´д`*)ヒィ

刈っても刈っても・・・・久々に顎が上がる。

(*´д`*)ハァハァ

っで、時間が限られた夕刻までに、やっと・・・

やっと草刈り完了。花子(嫁)も頑張ってくれて

私もMAXスピード全開で何とか雨が降る前に終わった。

マジでクタクタ(*´д`*)フゥ・・・

ヤギ話は何だったんだ?デマか?

┐(´д`)┌ヤレヤレ

ふと終わったらお隣さんがスイカ1玉差し入れで

ポツン・・・・っと置いてくれてた。

んで、全てを悟ったw

(* ´艸`)シャーナイ

アルミ素地

えーっと・・・先日の「アルミを剥いて」と言うのは

こー言う事ね?( ̄Д ̄;)エッ?

そう。ちょっとサンドペーパーで磨く程度では無理で

サンダー等の研磨機でガリガリ&チュイーン!っとφ(°ρ°*)チマチマ

ガッツリ!とコンマ数mmは削らないとアルミ素地は

出て来ない。手でシコシコ削ったら相当大変なレベルで

アルマイト&酸化被膜ってメチャ固いの。

(´~`ヾ)ソーイウコト

モチロン、このままだと傷だらけになっちゃうので

研磨傷も取ってね。(*´д`*)ホヘェ・・

っで、ちゃんと削り落として、磨き直しして・・・

マスキングを施すと(≧∇≦)b

シッカリ、電解腐食も可能です。β(□-□ ) フムフム

電解具合も早い方で見極め調整がし易く◎♪

なので、アルミ材もガッツリ被膜を削って

素地で処理すれば、ちゃんとエッチングは

可能って事です♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ

エジンバラでエッチング♪

えーっと・・・先日、書いたように本来なら

軽金属的に電解に脆い筈のアルミが全くエッチング

出来なかったと言う記事をUPしてたのですが・・・

(´~`ヾ)

「いや?アルミの方がエッチングしやすいよ?」と

諸先輩からアドバイス頂いたので、シッカリ!

初心に戻ってφ(°ρ°*)チマチマ

アルマイト&酸化アルミ層をガッツリ剥いで再テスト。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

確かにエッチング液にも「アルミニウム&亜鉛の場合は

キツ過ぎるので希釈してください」と表記されてるので

そもそもアルミ=腐食&電解エッチングが出来ないのでは

無くて「被膜を剥かなきゃ出来ない」と言うのが正しいです。

っで・・・早速、剥いたアルミを第二塩化鉄に

漬けるとスゴイ勢いでシュワシュワと反応してます。

(* ´艸`)オオッ!

あー因みに今回のエッチング液は第二塩化鉄に

クエン酸を添加し、沈殿し難く&より腐食促進させた

「エジンバラ液」に改良してます。

(´~`ヾ)タハハ

ただ・・・さすがに腐食反応速度が速すぎて

コレでは腐食進行しすぎ。文字が潰れてます。

(ノД`)・゜・。

マスキングの2次元じゃ無くて彫れた文字の内側も

同時に反応してしまうので一気に反応面積が増えて

シュワシュワ・・・虫歯のように溶解して行くの。

んま、エッチングの見極めの難しいトコロ。

(´~`ヾ)

なので、あまり長い時間(つまり彫りを深く)は

無理でエッジが溶けない程度で引き揚げ。

この化学反応の進行を見ながら・・・と言うのは

以前にシルク印刷原版で使ったジアゾ感光と似てて

「まだ・まだ・・・・・っで今だ!」ホンの数秒で

タイミングを逃すので見極めにはコツが必要です。

(´~`ヾ)ムズカシィー!

っで・・・・無事にアルミのエッチングが上手く行きました♪

隣の硬貨と比較して判るようにキーホルダーより

カナリ小さめ。ココまで来るとCNC0.25mmでも

彫れないサイズ。(* ´艸`)スゲェ!

っで・・・更に( ̄Д ̄;)エッ?

それよりも更に小さいサイズ。(≧∇≦)bイェーイ!

シッカリ彫れてますが、見極めがシビアです。

っで・・・・

更にφ(°ρ°*)チマチマ追及してぇ・・・( ̄Д ̄;)エッ?

とうとう現時点の最小加工限界に(* ´艸`)チッチェー!

もうココまで来るとジーっと反応を見てないと

行き過ぎるリスクが出て来てドキドキしますね。

(* ´艸`)ドキドキ

んま、やらないけど、1円をそのままエッチングで

再現する事も出来るレベル。←偽造で捕まりますw

まぁ・・・・ぶっちゃけ、アルミの地金とエッチングの

コストを考えると数百円以上掛かりそうですけどね?

(´~`ヾ)ソーイウコト

っで、結局カナリのミニサイズまでアルミも

(シッカリ被膜を剥げば)エッチング出来るし

意外にもシッカリ高解像度でエッチング出来る事が

実証できた♪

(≧∇≦)bイェイ!

これはカナーリ大きな収穫で、諸先輩さまのアドバイスが

本当に有難いです♪ヽ( ´ ▽ ` )ノアザース

CNC切削は「アルミ削り出し」と言うメカニック男心を

くすぐる「正確さ」が売りだけど、やはりミニサイズには

限界があるしCAD&CAMデーターを創るのも、CNCの切削加工時間も

長くなる。 ( ̄~ ̄;)ウムム

極細エンドミルも高価だし寿命も短いですからね。

(´~`ヾ)ダネェ

その点、エッチングは見極める技術は要るけどマスキング原版

までのデーターを創るのも、実際の反応も「時間が短く」て済む。

アルミの場合は酸化表層をφ(°ρ°*)チマチマ剥がなきゃいけないし、

文字のエッジもCNCほどキレイには立たないけど、サイズと

組み合わせで、使い分ける分け方がより明確になりました♪

(≧∇≦)bウンウン♪

んま・・・このトコロ実験で遊んでばかりですけど(´~`ヾ)

コチラは追加オーダーのポストカードサイズの額縁×2

実は色違いのご依頼2パターンは完成してたり・・・

コレって掲載してなかったかなぁ?

日本レトロ感満載ですけど、フルリペアの

全バラシ再塗装で、見事に古風に仕上がってます♪

(* ´艸`)

因みに手元には手彫りで松竹梅の彫金を施してたりします。

(≧∇≦)bスゲェ!

コチラは・・・既に実姉のお店に委託販売で置いて

貰ってるので(破格値ですよん)現物を見れますよん♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ