昨日・・・・25mm厚の化粧杉板をダボ接ぎしましたので・・・
今回は、たまたま3枚をダボ接ぎして直径700mmの円テーブルを
製作しますが・・・・別に、パイン合板でも・・・大判で5枚接いでも・・・
要領は、同じです。(´~`ヾ)カツアイ
先ずは、裏面に切り出したい直径の円を鉛筆等で印します。
巨大コンパスなんて無くても、センターに釘を立てて、半径長さの
棒や糸で代用しても簡単に書けますよ♪(≧∇≦)b
んで!(≧∇≦)b 電動丸ノコで、激速で(* ´艸`) 切り出します。
先ずは45度に角を直線的に落として・・・
さらに、その間もカットして・・・多角形で円に近づけます。
(ココまで所要時間が1分くらいです。)
んで、同じ要領で「クルっ!っと廻して直線シュパーン!」っと・・・
次々に鉛筆の円状に合うまで、角を落としていきます。
(ココまでの所要時間2分程度)
ココまで来ると、多少、電動丸ノコをコジても大丈夫になるので、
鉛筆の円状をなぞるように一周しまーす。(≧∇≦)b
んね?アッ!っと言う間で電動丸ノコで切れるでしょ?
んま、正確な精度のド真円とまでは行きませんが、ジグソーで曲線切り
するよりも、早くて切り口もキレイです♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
今や、学校でも「円周率は、およそ3」などと馬鹿げた、ゆとり教育ですが・・・
そもそも、「どんな正多角形(3)よりも、ホンの少し大きい=円周率を求める」が、
数学が発展した根源なのに、なんつー間抜けな解釈なんだか・・・(´~`ヾ)
んま!(≧∇≦)b 要は、古代ローマ時代にアルキメデスが円周率を求める際に駆使した
「取り尽くし法(多角形を増やし続けて、限りなく円に近づける法)」と同じ要領で
電動丸ノコの直線切りのみで・・・・一気に円に近づける激速な切り出し方です。
そのあと、滑らかに曲線になるようにグルリを整えて・・・・
一気にトリマーで、飾り彫りを施しまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
んで、もうベース塗りを施してます。(* ´艸`) ハェー!
こーいう市販の円天板だと、大体・・・・¥8000前後するでしょ?
それが激速で自分で作れるから、コスト・ダウン出来ちゃう訳。(≧∇≦)b
そんな事を言ってる間に・・・テーブルの脚も作っちゃいます。(* ´艸`)
すると・・・・アッ!っと言う間に・・・
もう・・・・円テーブルが出来上がっちゃってます。(´~`ヾ)
この製作の異様な早さが(* ´艸`) コスト・ダウンに直結して・・・・
直径700mmで高さが685mmの円テーブルの
オーダー品が¥9000前後( ̄Д ̄;)ヤスーイ!で出来ちゃったりする訳です♪
んで・・・安すぎるので、同業者にやっかまれる・・・・っと。(´~`ヾ)ボソソ
依頼者さま♪あとベース塗装が乾燥の後に、BRIWAX仕上げ(別途¥800)を
施して、スベスベ&濃い目のウォールナット色に仕上げますね♪(≧∇≦)b
完成したら、LINEでお知らせしまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ