えーっと・・・・以前からご贔屓頂いてる
にゃんこワンダーランド改め「猫部屋ナーゴ」さん♪
当初から依頼者さんと「長く、じっくりと」と言う事で
ロングスパンで少しずつ施工させて頂くスタンスを
保ってます♪
(≧∇≦)b
人によっては「どうせなら一気に・・」と言う考えも
ありますが、どちらかと言うと金額的にもサイズ的にも
大きなご依頼の時は、施工してみて様子をみて・・・
また必要になったら追加する。そーいう、ゆったりと
ジックリ進めて行く方が上手く行く場合が多いです。
β(□-□ ) フムフム
所詮は、私一人で製作して施工する訳ですから、人海戦術
でバババッ!みたいな荒っぽい事は好みでは無いですし、
人が想定できる範疇なんて、たかが知れてるので、急ぐ分
細かい部分に配慮や工夫が足りなくなる可能性も増えます。
(´~`ヾ)ダネェ?
あー・・・あーしておけば。こーしておけば良かった・・
なーんて事に成りかねない。
β(□-□ ) フムフム
ましてや「猫部屋ナーゴ」さんは、猫ちゃんが主役(Ф∀Ф)ニャン♪
いくら人間側が想定してても、肝心の猫さんが違う行動パターン
をとれば無駄になっちゃいますからね♪
(≧∇≦)bウンウン♪
つ~前置きが長くなりましたが(≧∇≦)b
先ずは、おもむろにパイン合板に曲線を描いて
切り出していきます♪φ(°ρ°*)チマチマ
んで、ココからは、現地で施工になる訳ですが(´~`ヾ)
磨いた丸太とバランスを見ながら配置レイアウトを
決めて行きます♪(≧∇≦)b
丸太は(元々、足場用のヒノキ細丸太なので)真っ直ぐなのですが、
樹木と言うか森の木みたいに、うねうねした立体躍動感を
出して「猫がなる木」みたいなのをイメージしてます♪
(Ф∀Ф)ワクワク♪
以前にも書きましたが、依頼者さんは本当は
部屋の中に(猫が登れるように)本物の木を
植えたかったの。(* ´艸`)ニャッハ
ただ、実際には水やりは出来ないし、虫も湧きますw
大工さんに現実味が無いので却下された訳ですが・・・
私にはイメージが伝わりました♪
(* ´艸`)ムフフ
んで、ココのシンボルと言うか・・・ココね?
ココに猫ちゃんが窓側だけでは無くて、右の壁側、
ココに樹木っぽい登り木を創って、よじ登ったり
遊びながら(運動不足解消にも)アクセス出来るように
と言う2つのアイデアを融合させた。って訳♪
まぁ私の頭の中にはイメージが出来てるのですが
説明が難しいので(´~`ヾ)暴走しちゃいます♪
(≧∇≦)bギャハハ
こー言う風に木を天井まで立体的に繋いで・・・
φ(°ρ°*)チマチマ
立体的で躍動感のある樹木を構成して行きます。
ヽ( ´ ▽ ` )ノソレェー♪
依頼者さんにも施工前に十分説明はしたのですが・・・・
真っ直ぐな丸太が、どうやって躍動感が出るのか?
イメージ出来てなかった?ようですが(* ´艸`)
ココで「あースゴイ!なるほど!」って理解して
貰えました♪んね?面白い事考えるでしょ?
(* ´艸`)クスクス
んで、猫の建築家みたいな気持ちになって(Ф∀Ф)ニャン♪
「ココにこーなってる方が・・・」と猫目線で
棚を追加していきます。
そそっ!こんな背丈よりも大きいモノが倒れでもしたら
大変だし、猫ちゃんは少しでも不安定だと警戒するので・・
最終的に猫だけでなく人がよじ登れるほど、ガッシリと
重量に耐えられるように強靭に作ってます♪
(≧∇≦)bガッシリ!
木板も・・・雲と言うかイラストの木の葉と言うか
グニャグニャした造形で、良い感じに木枝に
乗っかってるようにイメージしながら配置してます。
φ(°ρ°*)ンーット・・・
んで、樹木のイメージで、猫が登って途中で休憩して・・
そーいう感じのキャットツリーの基本構成が出来た♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪
んね?アスレチック的に猫が一番上まで登ったり
下りたり、途中で休んだり・・・出来そうでしょ♪
出来上がりは、こうですが・・・・
猫の大工的視点の私は(Ф∀Ф)ニャキーン
こー言う風に見えてる訳です♪(* ´艸`)クスクス
全体のバランスを見ながら・・・猫側の視点で
「自分が猫なら、どうやって登るか?」みたいな
イメージでその場で設計して製作してるの。
(´~`ヾ)ニャハハ
本当は(猫的には)もっと左右前後に大きく枝木を
伸ばしたいトコロだけど、あんまりアチコチに
伸ばすと邪魔になりますから、ほどほどにw
(* ´艸`)ニャハハ
んで、コレで本体構成が出来上がったので
(猫は施行中も室内にウロウロしてるのでw)
仮の状態で乗っても大丈夫なようにシッカリ固定して
今日の作業は終了♪
(≧∇≦)bイェイ!
次は木板の棚だけでは無くて、アスレチック的に、
木枝に捕まってショートカットしてよじ登ったり、
爪とぎが出来るように、部分的に紐を撒いて、猫が
よじ登れるように工夫していきまーす♪
(≧∇≦)bイェイ!