「ロケット・ストーブ」タグアーカイブ

早くも9・5号機 ( *´艸‘)

ちょっとo(T△T=T△T)oバタバタしてます。(´~`ヾ)

メールの返信等、遅くなり気味でスミマセン。(ノД`)・゜・。

んで・・・昨日のロケット・ストーブ9号機は・・・・

ちと、未燃焼ガスの燃焼距離が悪いのでぇ(´~`ヾ)ヤッパリ?

既に9・5号機になってます。 ( *´艸‘)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

やっぱり自身で導き出した理想の燃焼距離は・・・

変えるとマズい。 ( ̄~ ̄;)ヤッパリ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

って言うのが判っただけでも・・・メッケモンです♪ ( *´艸‘)ポジポジ♪

良くロケット・ストーブは「未燃焼ガスを完全燃焼させる」と

言いますが(当初、私もそう書いてましたが(´~`ヾ))

「木が燃える」と言うのは、厳密には、木の組織が180度以上で

熱せられて組織分解し、可燃性ガス(あの煙たい未燃焼ガス)が

発生して、それに火が点いて・・・・燃えると言うプロセスなの。

( ̄Д ̄;)エッ? ( ̄~ ̄;)ドーイウイミ?

ロケットストーブの肝は「完全燃焼」では無く・・・

木を焚口で組織分解させて可燃性ガスを発生させ、それを

空気(酸素)と混合し、ワザと遠いヒートライザーで着火、

炉内燃焼させてドラフトを発生させる事で、負圧吸引力を獲る。

(≧∇≦)bサイクルン♪

ソコが肝。ココが判ってるか?判って無いか?で全然違う。

2次燃焼なのか?ワザと未燃焼で遅延させてるか?でも違う。

(無関係な方には意味は判らんと思いますが、核心の部分を

ズバリ!書いてます。)

┐(´д`)┌タネアカシ♪

昨日、言ってた「高温熱源を上手く取り出せたら・・・(*´д`*)」

って言うのは・・・

ココね?(≧∇≦)b表面温度でも600度は超えてそう。 ( *´艸‘)

ココに何かしらを施して、軟鉄を加工用に熱せればなぁ? ( ̄~ ̄;)

とか思ってます。

何処までも熱源を有効利用しようと企んでます。 ( *´艸‘)ケケケ

んま、内部は、もっと高温で・・・・彩度から見て800度以上は

あるかなぁ?ココは流石に危ないし、燃焼に影響しますケド。

( *´艸‘)アハハ

んで・・・(≧∇≦)bツギィ!

コチラのカート購入商品は、本日、梱包完了♪(≧∇≦)b

因みに、レジ・ポシェットの「ステンシル」は、あくまで

無償サービスなので、不要の際も同額です。(´~`ヾ)ゴリカイヲ♪

明日、発送予定です♪ヽ( ´ ▽ ` )ノマッテテネェ♪

ロケットストーブ9号機( ̄Д ̄;)

えーっと・・・昨日書いたように・・・

折角のロケットストーブが、まさかのメルトダウン。

(ノД`)・゜・。

幾らなんでも寒いのでぇ ( ̄~ ̄;)ウムム

(何となく取り上げられた感があるのかも?(´~`ヾ)

もう、最新作の9号機(≧∇≦)bを製作。( ̄Д ̄;)ハヤッ?

今回はタンデム構造っぽく、色んなトコロを変更してます。

( *´艸‘)ケケケッ

んま・・・完成形を作り直しても良かったのですがぁ

こう言うのは(当然、余計に苦労が掛かるのですが)

ピンチは、チャンスって事です。(´~`ヾ)

んで、黄金比的な燃焼位置の距離も変更したのでぇ・・・・

もしマズかったら、特定パーツ部分だけ交換できるように

(≧∇≦)b3ピース分割構造です。 ( *´艸‘)ムフフ

ナカナカ肉厚で強靭な100角鋼材って、パパっ!とは

さすがに入手出来ないのでぁ・・・ ( ̄~ ̄;)

チャンネル鋼材(ホイスト・レール使う頑丈なヤツ)を

上下で繋いでトンネル形成しました♪ ( *´艸‘)マメネェ?

ロストル形状や吸気導入なども改良バージョン♪

こんだけ分厚ければ、メルトダウンは起きない筈。

(≧∇≦)bガッチリ!

厚い分、温度が上がるのに暖気時間が掛かる?

だろうけど・・・・恐らく蓄熱量がハンパ無いので、

連続安定性は・・・きっと上がる筈。 ( *´艸‘)ウンウン♪

考えてみれば・・・・・この冬で自作ストーブを9台も

作ってるおバカな自分に呆れた。 ( *´艸‘)┐(´д`)┌アホカ?

失敗作は、スクラップ屋さんに引き取って貰って・・・

代わりに使えそうな部材を貰って来る。 ( *´艸‘)アハハ

スクラップ屋のオヤジさんも、ダンダン面白がって

色々と協力してくれるし、新しい可能性も。 ( *´艸‘)

今までより大きい&もっとキテレツで面白いモノも出来そう♪

んで、ちゃっかり、買おうと思ってたのが丁度・・・

掘り出し物(まだまだ使えるコンプレッサーのサブタンク)

を・・・安価でGETしちゃった♪(≧∇≦)bラッキィー!

何でも面倒がらずに、足蹴良く通うと、仲良くなるし

人の繋がりから・・・思わぬ良い事があったりしますよね♪

( *´艸‘)ムフフ

んで、別の某氏に笑われたんだけどぉ・・・・

コレ! ( *´艸‘)クスクス

私の自作(≧∇≦)b「電動のこ引きマシーン」( ̄Д ̄;)エッ?

テーブルソーを使い出してから、精度の面でも

滅多に、のこぎりを使わなくなったんだけどぉ・・・

使う時は使ってます。(≧∇≦)b

んで、逆に「コレ・・・手で切るのは、ちょっとなぁ ( ̄~ ̄;)」

って時に、コレがあると楽々で挽けちゃう。 ( *´艸‘)シャシャシャ!

んま、古い鋸刃を専用刃と同じ形状で機械に嵌るように

加工しただけなんだけど・・・・φ(°ρ°*)チマチマ

こー言う小技も「やってみる」と「やらない」では大違い。

(≧∇≦)bギャハハ

コレで手ノコ全ての代わりをするんじゃないよ?

そんなの大抵は・・・

テーブルソー&丸ノコの方が早くて&キレイです。┐(´д`)┌

でもぉ・・・どーしても機械が入らない狭い隙間とか・・・

無理矢理にでも、強引に根元からブッタ切りたい時には、

実に大活躍だったりします。 ( *´艸‘)ソーイウコト

あっ!遊んでる風ですがぁ(´~`ヾ)

オーダー品&春の新作も製作進めてまーす♪(≧∇≦)bイケェ!

まさかのメルトダウン( ̄Д ̄;)

えーっと・・・寒い日が続きますがぁ(´~`ヾ)

毎日、ロケットストーブで快適♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

そんなに暖房器具みたく、作業場が暖かくなる事は

無いんですがぁ(´~`ヾ)温かいコーヒーが飲めたり

ストーブに当たれる・・・つーだけでも、極寒作業場には

有難い。 ( *´艸‘)ルンルン♪

トコロが・・・・先日のメンテの時に・・・・

なんだか断熱のバーミュキュライトが下がってる?

って書きましたがぁ(´~`ヾ)実は原因は判ってましたが・・・

な!なんと・・・・本日。まさかの「メルトダウン(炉心融解)」(*´д`*)ヒィ!

( ̄Д ̄;)エッ?

順を追って説明すると・・・・

そもそも、ロケットストーブ製作&運転の本当の狙いは

引き取り手が居なくなっちゃった、日々出てくる「オガクズ」を

完全燃焼で燃料として使えないか? ( ̄~ ̄;)

つーのが・・・そもそもの狙い(≧∇≦)b

ただ・・・オガクズは燃やすと大量の煙(未燃焼ガス)が

出るので 、経験を積まねば!( ̄~ ̄;)ムズカシィ!

先ずは、木っ端などの木材片を使った燃焼を確立させて

それから実験しようと思ってたのでぇ・・・

日々、木材なら完璧に燃やせるようになった♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

煙も、臭いも出ない!灰も僅かで・・・・んで温かいし・・・

ピザや餅が焼ける ( *´艸‘)モゴモゴゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

んで、第二段階として(≧∇≦)b

出来る限り、高効率&高カロリーで燃焼促進させる

燃焼テストを続けてたの(´~`ヾ)

きっと、本番のオガクズを燃やせば・・・・

もっと未燃焼ガスが沢山出て、火力も上がる筈。_φ(□□ヘ)

だから、もっと高出力に耐える実験を重ねてて・・・

日々、試行錯誤しながらφ(°ρ°*)燃やしてたので、

ドンドン!木の入れ方や並べ方、空気(酸素)の流速や

負圧発生のメカニズムとか工夫して・・・・β(□-□ )

んで・・・昨日から・・・「もはや達人級?」 ( *´艸‘)

って位に、もっと!上手に燃やせるようになってぇ・・・

最初の1・5倍ほど?何も使わず木の並べ方を工夫して

火力を上げる燃焼方法を編み出したの♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

もう・・・・ヒートライザーなんて、真っ赤! ( *´艸‘)スゲェ!

そして・・・今日。

鉄製なのに・・・「メルトダウン(炉心融解)」(ノД`)・゜・。

ただ・・・こーなっても大丈夫なように(今回なりましたが(´~`ヾ)

メルトダウンと同時に、大量の不燃断熱材バーミュキュライト

(軽石みたいなモンです)が、燃焼室に落ちるので・・・・

( ̄~ ̄;)ソッカァ・・

危ないどころか・・・一瞬で炎は消えました。( ´,_ゝ`)プッ

┐(´д`)┌ヤレヤレ

つ~事で・・・急遽、解体&分解してみると・・・

先日のメンテで内部もソコソコ綺麗なんだけどぉ・・・

何かが違う。( ̄Д ̄;)

燃焼口からヒートライザーに向かう「ガス燃焼位置」

最も高温になる場所が・・・溶けて穴開いてます。ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン

内壁も熱害剥離が発生してるし、熱歪みでベコベコ。

┐(´д`)┌アリャリャ・・・

鉄がドロドロ溶けた・・・・っと言うよりは、熱害剥離で

鉄壁が脆く&薄くなった上に、高温に晒された事で

剥がれながら溶けた感じ。β(□-□ ) フムフム

下手っぴな ( *´艸‘)溶接部分が溶けたのでは無くて

溶接個所は全て残って、鋼材そのままの部分だけが

溶け落ちてる。(ノД`)・゜・。

とは言っても100角の鋼管で2・4mm厚程だから・・・

ガレージとかの柱と同じだよ?それが・・・溶けんのか・・

(_ _|||)ショボーン

鉄の融解温度は1500度ほど。一般的なロケットストーブで

850度前後だから・・・1000度は超えてないと思ってたけど・・・

蓄熱させてるし・・・この2日ほど超えちゃってたみたい。

┐(´д`)┌

焚き口も、エラくひん曲がってます。 ( ̄~ ̄;)

良く燃える方法を編み出したのになぁ(ノД`)・゜・。

これじゃあ、炉心が持たない。

ヒートライザーは、以前に書いたように4mm厚の

ガードレールの柱だから、それは無傷。

100角の鋼材で構成した、燃焼ガスがゴォ!っと

( `◇´)ゞ<炎炎炎炎もの凄く燃えてる部分が、このザマ。

底面以外の3面とも酷く、やはり炎が当たる天井側が

一番酷い状態ですた。(ノД`)・゜・。

右の4mm厚の筒状のヒートライザー(ココが一番高熱部分)

は全く大丈夫なのに・・・ ( ̄~ ̄;)

やっぱり、最低でも鋼材は4mm厚は必要って事みたい。

たまたまメンテ直後だから、経年劣化と言うよりは、

ココ数日の高燃焼テストが、如何に高温だったか?

つーのが良く判ります。 ( *´艸‘)

つ~事は・・・・

ヽ( ´ ▽ ` )ノおもしれぇ! ヾ(・ω´・。)ォィォィ

たたら吹きも使わず、ただの杉や松の廃材を燃やすだけで

こんなに高温に出来るんなら、もっと利用価値あんじゃん!

(≧∇≦)bスゲェ!

鉄は無理でも、アルミや銅なら溶かせるかも?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

冗談抜きで、軟鉄を熱して曲げ加工とか・・・この排熱を

どーにか上手く取り出せば十分、安定した金属加熱が

出来んじゃねーの? ( *´艸‘)ワクワクゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

とは言え・・・この忙しくて、そして寒い最中・・・

どーにか早くストーブ直さにゃあ・・・┐(´д`)┌ヤレヤレ