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1972年生まれの♂

木曽路へ旅行

えーっと・・・私が脳梗塞になる以前から

年に一度花子(嫁)の義父母と一泊のプチ旅行。

今年は岐阜と長野県の県境「木曽路」へ。

ヾ(*´∀`*)ノ

そもそもは、大江戸温泉のちょっと高級グレードの

TAOYAが木曽路にもあったからw

( ´,_ゝ`)プッ

まぁ・・・ホント長野県と言っても岐阜に近く

有名な名所は少なく、江戸時代に宿場として

栄えた島崎藤村の故郷の「馬籠宿」がある程度。

山間部の自然がいっぱいなんだけど、田舎モン

の和歌山人には風景に似てて感動は少ないです。

坂がキツくて有名なので、左半身が悪い

私には厳しいか? ( ̄~ ̄;)ウムム

道中、ホームセンターに立ち寄ってアルミ製の

杖を購入して「一応、寄ってみようか?」

程度の筈が・・・

この景色♪(*´▽`*)晴天も相まってカッコいい!

たぶん近年、再開発で新築されてるんだろうけど

旅籠屋の街並みに風情が地の理に適ってて良い!

坂の両側が旅籠屋が建ち並び、上から水路が

流れてあちこちに水車があるんだけど、この

地形に合わせて水車が上手く設置されてるのが

カッコいい!思わず足引き摺りながらゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

ガンガンと登ってましたw

こー言う水車がグルグル回っててカッコいい!

カナリの急勾配だから回転速度も速め。

ソレがまたカッコいい(* ´艸`)

ココも良い雰囲気ですねぇ♪大八車だっ!

見るだけだと判り難いけど、大八車って

車輪の半径(車軸)が荷台の高さになっちゃうから

リアカー(車軸に関係なく荷台を下げたタイプ)

とは違い、シーソーみたいになっちゃうし

重心が高いからバランスが崩れやすく、

牽くだけでも結構、難しかったりする。

β(□-□ ) フムフム

山車や馬車とかと同じ多角形組みですね。

木製で車輪を組んだ後に予め作っておいた

ドーナツ状の帯鉄を熱して膨張させて嵌めて

作ります。現存してるのが良いですねぇ♪

(* ´艸`)カッコイイ

坂を上った中腹に平地。ココに島崎藤村の実家跡。

この見上げる程の急勾配を登った先が、平地って

なんか面白くてワクワクしますね♪

因みに、この道は山頂まで続き、最終的には

馬籠峠を越えて行く山道です。

少し離れた「妻籠宿」と言う似た感じの宿場町も

再現されてます。

最初「まごめ・つまご(め)」って聞いて何かの

語呂合わせかと思ってた(笑)(*´σー`)エヘヘ

こー言う風に現地に行ってアチコチ見るのは

違う視点や新しい発見があったりホントに楽しい。

ヾ(*´∀`*)ノ

「見分(ケンブン)を広げる」とは良く言ったモノで

コレはググったり画像で見るだけでは足りない。

その地に行って、思いを馳せたり、肌で感じたり・・・

暗記した記憶や調べたウンチクとは違った、

モノの見方。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)

世の中、規格&標準化され、誰もが同じような

視点で偏っちゃい気味だけど、それでは世の中

足りない&届かない事が増えてしまう。

相手を思いやったり、思いを馳せたり、感情移入する

際に、肝心の当人の見分が狭ければ、思いやりは

見当違いのお節介になったり、有難迷惑になる事も。

( ̄~ ̄;)ウムム

皆が同じ人生経験を体験する事は出来ないから、

ある程度は憶測や予想になるのは仕方ないけど

あまりに経験が少なく、想像が貧弱だと

どう思いやったツモリでも、見当違いで大きな

ズレが出てしまう。

「折角、○○してあげたのに!」っと怒る前に

相手がどう感じたか?考えるべき。

今の時代は、交通が便利になって舗装した道路が

当たり前に思うけど、峠越えなど幾つも難所があり

雪深く、命懸けで苦労&苦難の末に辿り着く旅と

現在とでは視点が大きく違って当然ですよね。

ヾ(*´∀`*)ノ

ブレーキパッド交換

えーっと・・・・お盆休み&忙しい合間ですがぁ・・・

私の愛車と花子(嫁)の愛車の2台のセンダボの

ブレーキパッド残量が厳しくなってきたので

「ブレーキパッド交換」をする事に。

メカに詳しくない一般の方の中には

「そんなの自分で交換しても大丈夫??」と

思われるかも?ですが、そもそもバイクも車も

本来は、車両の所有者&運転者が点検&整備の

義務がある。ソレがいつの間にか責任ごと

代行業者、いわゆる「プロに全部任せる」事が

当たり前だと思い込んでるだけ。

全てのメカ知識の無い素人に、自分ですべき!

だと強要する気は無いけど、他人に金銭で代行

させて任せる無責任が正しい訳でも、ソレを

自分でやってケチる事に正義がある訳でも無い。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

任せるのも(最善では無いが)手段の一つなだけ。

ただ、メカの仕組みや構造が判ってないと、想像

出来ず、操作が雑になって行くし、万が一の際に

対処できなくなる欠点もある。

あと・・・んま、自分でやれる人間はパットを

替える位、慣れれば10分程度の軽微交換作業が

バイク屋に頼めば偉そうに数万円の工賃が掛かる事が

バカらしいだけなんですけどね?

( ´,_ゝ`)プッ

基本的に、例えプロでもポカミスしかねない他人任せに

するより、自分でやる方が確実で安心できるから。

あと、部品を交換するついでに各部の洗浄したり、

各部の傷み具合もチェック出来るから。

このセンダボの時代(2004年以降)から

バイクのブレーキの剛性構成が変わって

ブレーキキャリパーが「ラジアルマウント」

になってます。(今の最新型も全て)

ラジアル・マウントと言うのは、バイクの前輪に

ブレーキディスクが付いてて、ソレをフロント

のショックアブソーバー(フロントフォーク)に

固定されてるブレーキキャリパーで挟む構造が

フロントブレーキの構造。

そして以前はブレーキキャリパーはフロント

フォークに「横向きにボルトで固定」されてたの。

横からの方が整備性も良いし当たり前だったのだけど

(自動車のブレーキは未だに横向きマウントです)

ブレーキと言うのは車輪に対して平行(同じ回転方向)

に制動サーボ応力が働くので、フロントフォークに

対して横向きじゃなくて、縦向きにボルト固定した

構造がよりブレーキ剛性が出るから。

↑こー言う感じ。縦向き(平行方向)にボルト固定

されています。

っで、バイクのブレーキキャリパーはこの時に

剥き出しに出来るので、同時に分解&洗浄します。

判り難いと思うけど、こー言う構造が判っていれば

ブレーキの掛け方ひとつ変わって来るし、うーん・・・

例えば信号に合わせて踏み足すような横暴な操作を

しなくなります。

慣れないライダーは「立ちごけ」と言って急に

止まってバランスを崩し、その場でバイクを

倒しちゃう恥ずかしいミスをやっちゃいますが

その原因の殆どが、コケそうになった時に不意に

ブレーキレバーをぎゅっと握り足しちゃうから。

(´・ω`・)エッ?

ブレーキの構造が判っていれば、そんな雑な握り方は

しないんだけど、やっぱりブレーキの仕組みや構造が

判ってない人は、思い込みのニュアンスと慣れだけで

雑な操作をします。

ソフトに握れと言われても、意味が判らず、チカラを

弱くして、操作動作を遅くしてしまう。(意味ねーw)

いわゆる「下手」と言う事ですね。

ディスクブレーキと言うのが金属製のディスクローターに

ブレーキパッドをキャリパーで油圧倍力して挟んでるだけ

なんだと理解出来てれば、何となくでもローターが挟んでる

イメージが出来る。取り合えず絶対に握り込んじゃダメな事は

判る筈。ソレはウンチクでは無くて操作に直結します。

判る人は意味を理解できるけど、構造が理解できてないと

イメージ出来ず、それでは練習しても出来る訳が無い。

ちょっと脱線しましたが、そうなると、下り坂や高速で

ダラダラ掛けちゃうと熱が溜まって、焦げ臭い臭いがして

パッドの摩擦係数が落ち、効きにくいから余計に踏んで

冷める時間が無い。バッドは炭化して剥げ落ち、耐久性は

半分以下に落ちるし、ベーパーロック減少でフルードに

エア噛みして制動力は一気に落ち劣化も早まる。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ブレーキは即事故に繋がる、とても重要なパーツなのに

その構造も理解出来ていない、イメージ想像もズレてる状態で

横柄な操作してる癖に、整備もせず、自分で部品も見た事も無い

金銭で他人任せな事に「プロに任せて安心」だとか常識だとか

正義とは全然違うのよ。

じゃあ、私は整備士でも無いのに、なんで構造を

知ってたり重要なポイントを整備士同等の知識が

あるのか?っと言ったら、若い時に自分で弄るのが

好きだったからとしか言いようが無いんだけど(笑)

(*´σー`)エヘヘ

っで、ブレーキパッドの新品交換です。

今回は有名ブレーキメーカの純正同等のシンタード

(焼結)パッドで、センダボはダブルディスク(両側)

なので、パッドは2セット4枚交換です。

普通は1万円以上する高価なパーツなのですが、

何故か?Amazonタイムセールで半額以下だったw

たぶん、個人で交換するようなユーザーが減って

在庫が余っちゃってるんでは無かろうか?

今回は2台分で4セット8枚必要だったのでラッキー。

丁寧に擦り合わせ&角落としして、初期制動も確認。

センダボはHONDAのフラッグシップでレースベースで

交換自体は紙パック掃除機のパック交換位簡単なんだけど

世の中には定価でパッドを購入して工賃払って交換する人

も居る。プロに任せて安心?それが常識らしい・・

(* ´艸`)モゴモゴ

モチロン、交換後の初期握りでも変わって来るし、

交換後の動作チェックや増し締めもシッカリして

完了♪

使い古したパッドを見ると、私のはキレイに減ってたが

外側に、やや偏りが出てた。

次回にでもピストン揉み出し&キャリパーOHした方が

良さそう。花子(嫁)のは、ちょっとブレーキを

引き摺る癖があるのか?炭化剥離が少しあった。

前オーナー時のモノなのか?不明だけど、ブレーキを

引き摺らないようにアドバイス出来た。

こー言うのは自分で交換するからこそ判る事。

ヾ(*´∀`*)ノ

んま、どっちがどっちでも正義は無く、どーでも良いんだけど

バイク屋さんが良い人で仲良しと思うのも良いし、やっぱ所詮は

商売。相手は上客として愛想良く媚びてるだけかも知れない。

ちゃんとメンテしてようが事故すれば無意味だし、どんだけ

スーパーテクニックの持ち主でも無頓着で下手な運転でも、

事故しない方が上手と言う事になる。

でも、どっちも出来る側の人が公平にどっちが良いのか

判るが、出来ない立場の損得は何処まで行っても都合の良い

言い訳にしかならない。

事故してからプロに任せてたのに・・は言い訳にもならん。

全ては自己責任で一切、言い訳は通らないのが世の常w

悩める左手首 ( ̄~ ̄;)

題名からして暗いアウトなネタですがぁ・・・

まぁ・・・ここ数か月、病院をアチコチ巡ったり

色々あったのですが、まとめると・・・・

私の左手首は、学生の頃のバイク事故で大怪我して

最終的に名医によって無理やり引っ付いた感じ

だったのね?

いわゆる手首にある筈のくるぶしが粉砕骨折で

無い状態。だから変にチカラが掛かるだけで関節が

簡単に抜けちゃうポンコツ手首。

(* ´艸`)

事故当時、手首そのものを手術した後でも、骨の

固定ボルトを外したり、粉砕した細かな骨の

破片を取り除く手術を何度もした際に

「今は無理やり何とか付いて、手首から切断を

免れた状態。しかし関節の位置も悪いので、

ゆくゆくは成人までに再手術をした方が良い」

っと言われたまま・・・・時より手首の関節が

良く外れ困った事もあったが何とか自力で嵌めて

無理やり使いながら月日は流れ・・・・

今回、脳梗塞になって必死に左手のリハビリを

一生懸命頑張った。和太鼓習い始めたりね?

(* ´艸`)

脳梗塞前の私の左手は(必要以上にかばい過ぎて)

ホントに不器用で無理をすると簡単に関節が外れる

などで、あんまり好きじゃなかったんだけど・・・

(*´σー`)エヘヘ

リハビリによって左半身の運動神経を再構築する

過程で「ん?もっと左手が動くのかも?」っとなり

リハビリを頑張った成果で以前より良く動くように。

(* ´艸`)ニャハハ・・・

私の左手!もっと器用で便利になるのかも?っで

面白くなってリハビリで酷使してたら、

数か月前から・・・

徐々に手首の痛みが激しくなって来て

(´・ω`・)エッ?

ついには和太鼓を叩くと激痛が走り、痛くて

眠れないようになってしまって・・・

(ノД`)・゜・。

整形外科に行ったら「使い過ぎによる間接の炎症」で、

リハビリ&酷使し過ぎが原因との事。

紹介状を書いて貰い、手首関節専門の医師にも

見て貰ったが・・・答えは同じで

「リハビリも程ほどに・・」との事。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

もう少し年齢が若ければ、再手術と言う手もあったが

んま、専門医曰く

「正直、今更に手術をしても、あまり芳しくなく

完治はしない。元の関節位置が(本来の位置では無いので)

悪く、軟骨が痛んでるが、根本治療は無理だからもう少し

大事に労わり使う方が良いのでは?」

っと・・・諭された。;つД`)

うーん・・折角の和太鼓、曲りなりにも少し上達して

楽しいし続けたいのになぁ・・・;つД`)

木工などのチカラ仕事やバイク乗るのも

手首に極度の負担が掛かるので痛みが酷くなる前に

控えた方が良いと・・・・

うーん・・・・・

やっぱ若いうちに再手術すべきだったなぁ(;´д`)トホホ

でも、欲張りな私は、まだまだ木工も続けたいし

バイクも乗りたいし、出来る事なら和太鼓も続けたい。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン

当初は再手術も覚悟して最善を模索してたけど

最終的に、再手術はせず手首固定補助具を併用して

労わって無理せず使って行くしかないと言う結論に。

ますます左手が動かしにくくなっちゃうけど、

かといってリハビリを辞めればホントに動かなくなっちゃう。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

ギブスで固定し動かなくすれば、痛みも取れるし軟骨も

回復しやすい。しかし、リハビリを止め、過保護にし過ぎて

動かさないのは、今度は本当に動かなくなってしまう。

コレは専門医も不本意なので・・・悩ましいトコロ。

動かし過ぎる=痛みとトレードオフなので酷使し過ぎない

ギリギリを自分で模索していくしかない。

何でも極端にやり過ぎちゃう私だけど、もう年齢的にも

無理は効かない。自分で少しでも長く動けるように

ポンコツになった身体を上手くバランスさせて使って

行くしかない。

ココ数日、マジで年齢を感じた一件だったw

「あー・・・やっぱりあの時に再手術しておくべきだったかぁ」

後悔、先に立たず・・・ですな。

( ´,_ゝ`)プッ