「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

ぬり絵展ヾ(*´∀`*)ノ

オールドストリームにて本日から始まりました

「ぬり絵展」ヾ(*´∀`*)ノ

「大人のぬり絵」で色んな表現方法で出展されてます。

ぬり絵って「線の中を塗るだけ」・・・・に思いますが

そんなのは小学生に任せば良い。決まり決まった枠の中を

塗りつぶせば良いのではなく、同じ枠の中、色鉛筆でも

毛のようなタッチにしたり、グラデーション付けたり

血管やジグザグなとテクスチャーを変えてみたり・・・

表現は無限ですね♪

基本は「ぬり絵本」が市販されてますし、最近では

線画の線がメチャクチャ薄くて、ほぼ絵画?ってのもあります。

色鉛筆も水でぼかすタイプやインクペンで塗るのもアリですね。

元が安価なので趣味と言うより、少しリラックスして

暇つぶし的に塗るのも良いし、普段なら絶対選ばない色味で

チャレンジするのも面白いですよ♪

因みに真ん中テーブルの2枠続きのは私の作品ですw

集中して一気に塗るのもアリなんでしょうが、私は毎日

風呂入る前の10分ずつ数日に分けて塗り上げました。

ヾ(*´∀`*)ノ

話変わって上記、ぬり絵展開催期間中の9日(第二日曜日)は

おなじみの「昼バル」。

今回はベトナム料理「バインミー」を販売して下さってる

「chamchamさん」が出店するので・・・タイミングを合わせて

私が以前から試作を繰り返してた「フォー(米麺)」を

新発売する事にしました♪

ライムの酸味が効いたさっぱりとしたチキン味で

ヘルシー&グルテンフリーのフォー(米麺)です。

例に同じくパクチーは好き嫌いが出るので、生三つ葉に

変更して、具材はチキンが2枚入ってます。

本場ベトナムでは四角断面で極太の米麺「フォー」より

「ブン」など、細麺&ガーニックも効いたしっかりした味が

人気らしいが、私が目指したのは数十年前に流行った味。

暑い夏にぴったりのアッサリとして、ラーメンと違って

重くならない米麺♪んで、量も心持ち少なめです。

九度山さくら祭り

えーっと、いよいよ今月末の31日(日)ヾ(*´∀`*)ノ

九度山まちなか軽トラ市主催の「九度山 桜まつり」です。

私「生地商店」もアメリカンドッグ&フライドポテト&チキンナゲットの

フライモノ軽食で出店させて頂きます♪

場所は「道の駅 くどやま」の後ろ側の慈尊院参道で、

キッチンカーやタープ出店が、ズラーっと並ぶので

信号渡れば見える筈です。

今年が第一回で、初回から参加させて頂くので、これから

何年も・・・・いつしか恒例行事になれば良いですね♪

晴れそうなので、カキ氷も・・・っと考えましたが

今回は揚げ物メインでメニューも絞って、アメリカンドックに

しました。(*´σー`)エヘヘ

私は、普段アメリカンドッグなんて買って食べなかったのに

美味い事を再発見!揚げたて!ムチャクチャうまいやん。

んで、今回はトッピングで炙りチーズが追加です♪

たぶん、晴れるし温かい予定。上手く行けば桜も咲き出す???

今回は真田祭りと違って、道の駅は通常営業なので、駐車場もあります。

出店開催してる参道は歩道側なので自動車の通行は出来ますが

通過するだけ、通り抜けのみで路駐とかは出来ません。

春めいた日曜日、是非、遊びに来てくださいネ♪

ヾ(*´∀`*)ノ

嬉し懐かし♪(* ´艸`)

えーっと・・・・人伝手で、とある名家さんのご自宅から

伝統家屋の解体品を分けて頂ける事になって(* ´艸`)アザース

早速、蘭爺「(〒Д〒)」ナンヂャトナ?と、頂きに伺った。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

世の中の99%の人には廃材なんだろうけど、家の方に

してみれば、思い入れのある、自宅の大事なモノですし、

まぁ・・・今の時代、捨てるにしても焼却&廃棄代が掛かる。

私ってば、事ある事に、そう言った名家さんから

部材として不用品を譲って貰ったりしてるんだけど、

例えば、この硝子の玄関戸建具ね?

建具屋さんの特注建具に当時でも貴重な引きガラス貼り。

家紋入り特注ガラスを作らせてるんだから

当時は余程に裕福な名家だったのだろうね。

至る所に「金掛かってるなぁ」っと感心しながら

これなんか、時代劇に出てきそうな引き戸建具なんだけど

見て貰えば判るように一間(ケン)ほど(つまり

六尺=1820mm)が無垢杉の一枚へぎ板(約6mm)

の平行接ぎ板なの。

こんなの、現代だったら幾ら掛かるか?つーレベル。

当時は電動自動送りプレーナーなんて無い時代だから

手鉋で作ってる。細部の細工も全部ノミとノコのみの

職人技で作ってる。

とっても貴重だし、こー言う建具などの構造や刻み加工、

意匠や細工なんかも勉強になるから大好物です♪

(* ´艸`)

こー言うのは、規格がある訳では無く、その職人さんの

作なので(常識的な構造の基本はあるけど)造りに

統一性や法則性が決まってる訳では無い。

でも私は勘と経験で覚えてると言うか、大体、

「こうなってるのかな?」っとパズルのように

探りながら分解して行ってます。

昭和レトロな玄関建具も、趣があって素敵♪

でも、このままだったらホントに使い道が限られる。

貴重なのは誰でも判るけど、分解も判んないだろうし、

発想が限られてると、どんなモノも扱いが難しいのが常。

ココはこういう風に使えるな?とか、こうしたら

違う用途に使えるな?とかイメージ出来ないと、

分解しようとすら思いつかないかも知れない。

フツーに考えたら「何処へ置くよ?」「なんに使えるよ?」

とか目の前しか見えないし、イメージが湧かないと有用性も

見出せないから、漠然とメンドクサク感じちゃうと思う。

まぁ・・その点は、私はおバカなポジティブ発想ですから

ワクワクしながら分解しまーす♪

( ̄▽ ̄)ゞハイヨ♪

スリガラスも良いし、ガラス柄も良いですねぇ♪

っで、この手のガラス戸は木製。合い嵌め構造の建具?

非分解式では?と思うかも知れないけど、実はこの手は

(ガラスが割れる事もあるので)必ず分解式なの。

ザックリ建具を観察してみると、どうやら

オーソドックスなタテ勝ち(左右のタテが基本)の

横嵌め構造である事が判明。つ~事は、引き戸なので

強度的に簡単には外れて来ないように、何処かに

左右を連結するストッパー的な部材がある筈で・・・

この建具は最上段の桟が、釘打ち込み。つまり

留めのキーパーツでした。

つ~事で、コレを慎重に釘を抜いて外すと・・・

こー言う風に引き抜けば横向きにバラバラに

分解できる。

パッキンやシールなんてのは存在しないけど

当たり前だけど、ガラスの周囲は木製サネで

囲ってる分割タイプ。それでも、当時でもそれなりに

メンドクセー作業だった事でしょうね。

ガラス割っちゃったら、ワザワザ建具屋さんを

家に呼んで修理して貰うみたいな事。

まぁ・・・当時はソレだけの対価が見合った時代だし

庶民がガラス戸なんてメンテ費用含めて高嶺の時代で

ソレが普通の常識。今より遥かに格差が大きな時代。

っで・・・キレイにパーツ毎に分解できたので

ガラス枠はコレはコレで他の商品に流用出来ますし・・・・

真っすぐで反りも曲がりも無い建具材だけでも、

ナカナカに良い部材として活用できますね♪

こー言う風に生かせるから、ホントに有難いし

貰って貰う側も、細工や当時でも貴重な事が

理解出来るから、気持ちよく貰って貰えるんだと思う。

隠れた名家さんが多いので、こー言う機会が

割と多いのは田舎の特権ですね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ