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シャビーの好み

近頃は「シャビー」な木工が、ガーデニング業界や女性の間でも人気だそうです。

シャビーとは「寂れた&くたびれた感では無く、良い感じに使い古したオシャレなヨーロピアン調&アメリカン・カントリー調」っと言った定義だそうです。難しい区分けをするツモリはありませんが「ボロい」「汚く汚した」のでは無い、馴染みやすく、温かみがあって手作りっぽくて、それでいてオシャレ・・・・っと言う感じだと思っています。(正確な定義は無いので私の主観です)

っで、私の作品にもシャビーな商品が多いのですが、私のシャビーでもいくつかのタイプがあります。同じシャビー調でも、観た印象、手に取った質感、周囲とのバランスの調和などで、少し変化させています。

どれが良いのか?お客様の「シャビー」に対するイメージの持ち方で、シャビーの塗装の仕方を3種類ほどに分けてます。では、同じ木工商品で比べてみましょう。

~ライト・シャビー~

例えば、コチラは淡いイメージのシャビー塗装。塗料を薄めて、うっすらと木目と刷毛ムラを出してます。出来るだけ、ペンキのボテボテ感を抜いて、アッサリ仕上げてます。

もちろん、シャビーなので、少しエッジ(角)を落としていますが、シャープな感じが生きて、透明感があります。

 

シャープな分、こういう作品よりも、繊細なラインの多い作品に合うと思います。

水性ペンキをシャバシャバに薄めて塗りますが、下地も刷毛ムラもそのまま仕上がりに出ちゃうので、下地をしっかり仕上げないと出来上がりが「塗り足りない」感じになってしまいます。ペーパー研磨も最終に当てますが、エッジを落としすぎないように注意してます。野外放置は不向き。室内向きです。

 

~ポテ塗りシャビー~

通称「ポテっ塗り」の通り、粘度の高いペンキで、わざと刷毛ムラを大きくして、カントリーな雰囲気をUPさせています。下地には、殆ど影響されませんが、ミルク・ペンキ等、粘度の高いペンキは塗り過ぎると、塗装面がひび割れてきます。そのひび割れを逆に利用する手法もあります。

 

 

「ポテッ」っとさせる分、全体的に重たくなるとダルいので、出来る限りエッジを落として、表面もペーパー研磨をしっかりして「刷毛ムラがあるのに、触るとツルツル」っと言う感じに仕上げると良いです。粘度が高いので乾き難いですが、確実にコーティング出来てるので野外放置も全然OK!ですね。

 

 

~ハード・シャビー~

これぞ!シャビーって感じのペンキがコテコテ、刷毛ムラはもちろん、所々にペンキの剥げがあります。一般的に、この塗り方の場合は、予めグレーで下地を塗っておき、上から粘度の高いペンキで塗った後にヤスリで削っていきます。

 

 

 

私の場合は「本物のシャビー木材」も使っているので、本来の質感を無理矢理に塗装で真似るのでは無く「コレはコレ」っという感じで使い分けてます。下地にグレー塗装では無く、バーナーで焼入れをして、その上に粘度の高いペンキを塗って、最終にガンガン!ペーパー研磨を当てています。二重塗装より遥かに早くて、質感も良いですよ。

 

 

っと言う感じで、同じシャビーでも大まかに3種類に塗り分けてます。

繊細なラインを消したくない小物は、ライト・シャビーで。大きな存在感のある商品にはハード・シャビーで佇まいごと演出するって感じです。個人の好みもあると思います。

スッキリ透明感があって、ラインがクッキリ出るのが、好みの方も居れば、ぽてっ!っとしてて「長年使い込んで、何度も塗り重ねてます」感や錆びた金具がアンニュイに思う人も居ます。

どちらかと言うと、洗練されたデザインを目にする機会の多い方は、シャビーな雰囲気が好みのようで、逆に田舎や年配の方にはシャビーの良さよりも「新品らしさ」が好みのようです。

私はどちらも良いと思います。シャビーは可愛いと思うし、そのニュアンスを大切にしたい。だけど、刷毛ムラなど全く無い、ビシーっ!っと真っ直ぐな「真新しい」のが良いと言うのも判ります。

センスと言うのは、多数決では無く、その人それぞれの個性やイメージだと思うので、私はその人が望むニュアンスを汲んで商品として具体化したいなぁ・・って思います。

出店者向けの新作です。

一年ほど前から、apoisさんに連れられて、手作り市などの出店の手伝いをしてみると、お店の準備って結構、大変ですよね?片付けも・・・皆さんも色々と工夫されていますが、どうも「機能優先で安価な製品に工夫」する方が多いようで・・・それも良いと思うんですが、もう少しオシャレな方が、商品も映えると思うのですっ!(^o^)/

「折り畳み式 スリット衝立(ウォールナット色)」

開いた状態・・・・高さ150cm×横(最大開き)90cm×厚み5cm

畳んだ状態・・・・高さ150cm×横(畳み時)45cm×厚み10cm

価格¥7800(税込み)現品のみ&お持ち帰りのみ!

先ずは「ガバーっ!」っと広げて、普通に衝立として使えます。お店の仕切りや壁面に使えそうです。開き切っちゃうと倒れちゃうので、少しでも角度は付けて下さいね。

んで、90度に折ると、お店の角コーナーとかに良さそうです。安定しますし♪そして・・・・

ジャーン!付属のスノコ床&棚を付けると、一気に陳列台っぽくなります。

イベント事って野外の時も多いので、スノコでも床があると便利かなぁ?っと思って。

スノコの横も、縦のスリットとの接合部にピッタリ合うように溝を彫ってます。

棚は、こんな感じに金具の嵌め込み式で、ガッチリ!固定されます。これでジャスト90度に固定されるので、強度的にも格段にシッカリします。尚、上の段にも下の段にも、どちらでもOK!

そして、衝立は「パタン」と畳めて・・・・「パチン!」っと留められます。取っ手があるので・・・

意外に軽いので、簡単に持ち運び出来ます♪衝立の主要骨格は、国産杉KD材で、合欠き継ぎにロング・ビスで固定しているので、強度&耐久性があります。スリット部は米松KDで面取り&研磨してあるので、結構良い質感かと?塗装は、室内用と限定せず「野外の出店で突然の雨があるかも?」って事で、ドイツ生まれで防腐&防カビ&防虫性能が抜群!ログ・ハウスなどで実績のあるキシラデコールでの塗装です。これで濡れても大丈夫ですよ♪

そして、付属の「すのこ床」と「棚」も内側に嵌る大きさに作ってあるので、スッキリと収納&自動車に積めますね。(付属品の固定はしていないので、ヘア・バンド等で留めて下さいね。)

「ミナズキ手作り市」に展示出品しますが、一点限りの現品のみです。(ゴメンナサイ)

因みに、蘭ing展示温室(ミナズキ市の室内会場)に、これの倍、180cmの白スリット衝立も置いています。(←こちらは蘭ing用の特注サイズ)シャビーでも出来ますし、大きさや棚の形状変更などのオーダー・メイドも賜りますので、お気軽にご相談くださいね。

 

ココに来て看板製作w

ジャジャーン!!(^o^)/「CRAF TRAF(クラフトらふ)」の看板が完成しました♪

apoisさんから「(ミナズキ手作り市の出店者として)らふちゃんも看板が無きゃ駄目だよ?」って言われて、やっと思い出した!!そーだ!!今までお店の看板作るの忘れてたぁ!!

って事で急遽!製作。最初はペンキで文字を書こうか?っと思ったけど、下書きの時点で、思いのほか「パッ!」っとしない。当日は本人は駐車場係りで、店には居ない訳だし・・・・

インパクトと言うか、木工らしさが欲しかったので、リーマーで初!文字彫りしてみました♪リーマーは、以前から結合部のホゾ彫り用に持ってたけど、ガイド必須で真っ直ぐばかり彫ってたので、フリー・ハンドで巧く行くかなぁ?・・・・・心配だったけど、はじめてにしては、ソコソコの出来栄えかなぁ?っと。

フリー・ハンドだと、刃の回転方向に引っ張られるのは無論、やはり、木目に逆らって彫る時にブレやすく、下書き通りに「バシーッ!」っと真っ直ぐキレイに彫るには、2度に深さを分けて彫る&定規が必要だけど、この程度ならば、全然フリー・ハンドでも彫れますね♪(習字とほぼ同じ速度で一発で彫ってます。)

看板なので、裏表両方・・・・(ToT)・・・・もうフリー・ハンド文字彫りはマスター出来ました♪今後は常時、蘭ing内の工房の前に置いて・・・・出店先にも持っていきますネ♪

そそ!杉板のシャビー感も良い感じでしょ?文字彫り部分は、ワザと塗らずに経年劣化でいい感じで黒ずんで来る事を期待しています。名刺も出来たので、来店の際、良ければ持って行って下さい。携帯の番号が書いてあるので、ココには載せませんが(笑)用意もできてます。

モチロン!「ウチの看板も彫って欲しい!」って方がいらっしゃいましたら、原案をご用意して頂ければ、看板自体の製作も文字彫りも承ります。