「ちょっとしたコツ」カテゴリーアーカイブ

レーザー加工ゴム印

先日、以前からご贔屓頂いてる作家さんから

「ミニサイズのハンコ作れますか?」ってご相談。

ヾ(*´∀`*)ノ

文字2.5mmほどの極小サイズだと

(本来なら彫るサイズが小さいほど難しくなるので)

硬質ゴムで繊細な手彫りとなると・・・当然高価になる。

( ̄~ ̄;)ウムム

ゴム印業者のような数百万円のCo2レーザーと

なると、それこそデーター入稿したとしても

(割に合わないから)安価では絶対に承けてくれないケド・・

( ̄~ ̄;)ウムム

私は「面白そうだな?出来るかも?」って事で(* ´艸`)ムフフ

文字5mmサイズと、その半分の文字2・5mmサイズの

オリジナル・ミニハンコを作ってみた♪

ヾ(*´∀`*)ノデケター♪

モチロン、手彫りはもう出来なくなっちゃったので

(ノД`)・゜・。オロロン・・得意のレーザー加工ですが

当然、機械だからとチョチョイ・・・とは行きません。

┐(´∀`)┌アマーイ

実は・・・データーを作ってからが大変で・・・

どの程度の出力で、どの種類のゴム質が最適なのか?

どのサイズまで施せるか?それに、フォント形状や

レーザー出力パラメーターを微調整しながら・・・・

何度も失敗しては・・・を繰り返して出来上がってます。

(*´σー`)ソーイウコト

面白がって(* ´艸`)ムフフついでに、自分用に色々と

ハンコを作ってみた♪ヾ(*´∀`*)ノ

見て判るように、ほぼ既製品ハンコと同程度の

文字サイズ1・5mm位なら施せるように♪

彫りを深くするとゴムが捩れて潰れやすいので、

これ以下なら弾性の無い樹脂とかで作った方が良さそう。

って言うか、ゴム印ならコレで十分ですね♪

ヾ(*´∀`*)ノ

ホント、消しゴムハンコ作家さんには申し訳ないけど

今や簡単に個人レベルでレーザーで製作できる時代。

(アプリで誰でも作れるようには成らず、業者レベルが

個人レーザーに食われると言う意味で)ホントに

彫る技術以外・・・・デザインやセンス、応用や販路に

秀でないと難しくなりましたね。

こんなクソ硬いゴムで2mm文字とか、手彫りだとヒィヒィ

言わされるトコロφ(°ρ°*)

レーザーならデーター作っちゃえばコピペで10個でも

20個でも数分で作れちゃう。

便利な時代ですが・・・何が良くて何が悪いのか?

ホントに微妙になっちゃいますね。

(*´σー`)エヘヘ

保冷車仕様?

つー訳で、昨日の保冷クーラーBOXを更に!

断熱効果と補強を兼ねて木箱化してぇ・・・

(* ´艸`)ムフフ

4箱ピッタリ装備!正に「自作保冷車」状態。

冷却効果は無いので、あくまで「保冷」ですが、

冷凍食品や、カキ氷用の氷柱を入れても、半日以上は

保冷できるし、一緒に冷蔵食材とか入れるのもアリ。

真空断熱とかバッテリー式冷蔵庫や保冷BOXなども市販

されてるけど、そもそも数万円で冷凍冷却は、無理難題。

市販の安価な冷凍ストッカーも「ストッカー」類には

(氷が作れるほども)それほど冷却効果は高くないの。

┐(´∀`)┌アマーイ

100L以下の小型冷凍庫を積むってのも考えたんだけど、

冷却ガス&コンプレッサータイプじゃないと冷えないし

でも、それだと流石に車内は揺れすぎるから壊れちゃう。

自動車のアイドリング程度じゃ全然AC電源足りないし・・・

キッチンカー並みに発電機使えば動かせるけど、それだと

2台以上必要になって来るし、夜間どうする?問題も。

っで・・・・結局、この保冷方式が一番最適解かなぁ?っと。

平時はベニヤ板や木材も積みたいし・・・っとなると

出店時はカウンターやコンロや容器も積み込むので・・・・

この形態が一番良いように思うけど、どうだろう?

( ̄~ ̄;)サァ?

まぁ・・色々思案するより、作ってみて、使ってみて

考えようっと♪

ヾ(*´∀`*)ノ

車載保冷クーラーBOX

えーっと・・・あれやこれやと忙しいのですがぁ(*´σー`)

今夏も生地商店は「カキ氷」出店もします。

ヾ(*´∀`*)ノシャリシャリ♪

他の飲食出店時もそうですが、冷凍&冷蔵モノの保管が大変。

特にかき氷の場合、材料の氷柱が炎天下だとみるみる溶ける。

正に食材廃棄ロスが尋常じゃない死活問題なの。

以前から自作の発泡スチロール木製コンテナに入れてるんだけど

まぁ・・・炎天下ではまるで意味を為さない。

のでぇ・・・・使用コンテナ自体はその都度使い切れる量に

したとして ( ̄~ ̄;)ウムム

こまめに開け閉めしちゃうと冷気漏れで車内のストックが

ドンドン溶けるのでぇ・・・

高密度なポリスチレンフォーム「スタイロ・フォーム」

で車載のクーラーBOXを製作。

発泡スチロールコンテナをこの中に収納すれば、2重構造で

ほぼ放熱を封じ込められるのでは?って発想。

巷には「真空断熱」とかバッテリー式クーラーBOXとかも

市販されてますけど、思うような容量で作りたかったので。

コレは、ソレを更にコンパネで囲って断熱強化してます。

んで、中に自作の発泡スチロール木製コンテナを2箱収納可能で、

丁度、軽バンの荷台にこれを4つピッタリに収まるサイズ。

ヾ(*´∀`*)ノ

4箱分割なので、敷き詰めればフラットにも出来るし・・・

また前方に2箱(計4つ)重ねて後部スペースを開ける事も可能。

積み下ろしも簡単だから車検もOK。

ヾ(*´∀`*)ノ

これなら、ドライアイス入れれば、長時間冷却も可能だし、

今日は2箱で十分だ。的な使い方も出来る。

我ながら実に便利♪

去年夏に「どうにか対策しなきゃ」と思ってたので一年越しの

完成。他のメニュー時にも使えるから年中使えます♪

β(□-□ ) フムフム

また、こんなのも売ろうと思えば売れるんだろうけど・・・

スタイロフォームの接着方法や組み立てるノウハウ、何より

どんなサイズで何処まで保冷を求めるか?に掛かってるから

ある程度以上は求めてない方向。

(* ´艸`)マァネェ・・

冷蔵庫みたいに保冷できれば最高なんだけど、ソコまで

求めるならキッチンカーや冷蔵車買えよ?って話になるので。

ある程度、簡易で低予算だけど、真夏半日でも保冷できれば

十分。この夏は、コレでバッチリ♪