「オーダー品」カテゴリーアーカイブ

残り半分(≧∇≦)b

えーっと・・・先に業務連絡。

コチラのご依頼品、最終コーティングを施して

完了でしたが、どうにもコーティングの仕上がりが

湿度(?)で上手く行かず(´~`ヾ)一旦、

全剥きして、再塗装し直してます。遅くなってスミマセン。

(ノД`)・゜・。スビバチェ

んで・・・什器オーダーも進めていますがφ(°ρ°*)チマチマ

本日のネタはコチラ(≧∇≦)b

バイクみたいな木製ベンチをφ(°ρ°*)チマチマ

彫り進めて・・・・下半分がやっと完了(*´д`*)アワワ

後は、上半分ですね。(*´д`*)フゥ・・・

誰だ!こんなデカいのを作ろうと言い出したヤツは!

( ´,_ゝ`)プッ

400ccバイクの原寸大。木板とは言えデカい&広い!

あまり精密に描写する予定では無いのですが、やはり

観光地で観るに耐えうる、どちらかと言うと名物的な

木製ベンチにしたいので、パっっと見も、細部もそれなりに

忠実であった方が見栄えが良いですからネ。

ココで先日の「ブランジ加工」が効いてきます。(* ´艸`)

一段彫り下げて立体的に見せる際にシッカリ平滑に面を

整えたいし、立体積層が2mm単位で5段なので、その

段差だけで陰影を表現する訳ですから精度が必要。

やはりブランジがシッカリ出来るのでノミだけで

彫り下げるより断然早くてキレイ♪

ただ、ホントにデカいので彫っても彫っても・・・

(*´д`*)フゥ・・・やっと半分。残り半分!頑張りまーす♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ

プランジベース(≧∇≦)b

えーっと・・・どうしても必要に迫られたのでぇ(´~`ヾ)

トリマー用のプランジベースを導入♪(≧∇≦)b

でーん!(≧∇≦)bあ・・・イエイエ!機械(トリマー)

じゃあ無いです。取っ手が付いてるベース部のみw

(´~`ヾ)タハハ

トリマーは以前から複数台使ってるリョービ(現・京セラ)

の安価トリマーで、それがたまたまピッタリ入る

マキタ製のプランジ機構ベースとドッキングさせた訳です。

(* ´艸`)ナルホド

元のが手前のプラスチック製ベースで・・・

中身をスッポリ、プランジベースに移植した訳。

モチロン、ヤドカリみたいに着脱入れ替え可能。

(≧∇≦)b

トリマーと言うのは片手で小さいモーターみたいな

道具で、ルーターと言うのが、それの大型豪華版みたいな

感じ。本来であればルーター導入も考えたんだけど、

高額だし、そもそも出番が少ないw

β(□-□ ) フムフム

トリマーは手軽なのでフリーハンド文字彫りや

円形くり抜きなどに適してるが・・・

軽い分、不安定で連続作業には向かない。

でも、安定性ならルーターでは無く、トリマーをひっくり返して

固定してトリマーテーブルとして使う方が遥かに効率で安全性も高い。

β(□-□ ) フムフム

っで、片手で持つトリマーと両手で押さえるルーターの

そもそもの違いは、ルーターの方がモーターが大きいので、

本体の大きさと高出力パワーと先端ビットの軸径が違う。

それと「プランジ機構」の有無が大きい。

プランジ機構と言うのは、上下にストロークして屈伸が

出来るって意味ね?つまり、彫る深さは刃の出してる量で

決まるんだけどトリマーは刃が固定で出てると・・・

最初と最後が(跳ねて)危ない。

(*´д`*)アワワ

でも上画像のようにプランジ機構は両手で押し付けると

決めた量だけ下に下がって固定出来て、放せばバネで

元の高さまで戻る(引っ込む)仕組み。高さ調整機構付き。

β(□-□ ) フムフム

実はこのプランジベース、過去に私も自作したんだけど、

寸分狂わず真っすぐに上下ストロークしないと正確性を欠いてしまう。

(*´д`*)アワワ

特に「一段、ココだけ掘り下げる」時に底面の平滑度も違うので

自作プランジは精度が低くて、あまり使わなかったのね?

(´~`ヾ)

トコロが近年、海外ボッシュ製が試しに「トリマーをルーターの

ようにプランジ機構を使えるように」とベースをしたトコロ、大好評で

(* ´艸`)

日本メーカー各社もコードレスのトリマー(←コレも便利)

発売に合わせて「プランジベース」をオプション発売した。って訳。

(≧∇≦)b

んで、オプションのプランジ機構付きのベース!

さすがはアルミ製でストロークガイドがちゃんとついてるから

プランジ機能として精度もバッチリ!

既に古いリョービのトリマーを2台も所有してる私はトリマーは流用して

「ブランジベース」だけ購入したのだw

ちなみに・・・

現在、ホームセンター等で売られてる旧リョービ製(現京セラ)の

トリマーにはモーター径が合わないんだけど、もう一世代前の古い

私のトリマーには、実はジャストサイズだったりするw

(* ´艸`)オオッ!

本当はマキタの充電式コードレストリマー専用なんだけど・・・

リョービの旧型→新型になって(コレには合わない)本体がスリムになって

今度はマキタが充電式トリマーになった事で、たまたまリョービの旧型

トリマーのサイズと同径になっちゃった?感じなので・・・

この古いリョービ製安価トリマー専用?って位にジャストサイズで

難なく便利に使えてます。

話は変わって、最近各社が出してる「充電式コードレストリマー」

自体も優れモノ!インパクトドライバーなどと共用できるバッテリーで

トリマーやルーターで加工時に必ず邪魔になる「電源コード」が無いと

言うのが手軽で、とても良いと思います。

この電源コード、ホントに彫ってると邪魔になってイラッっとしちゃう。

β(□-□ ) フムフム

私も散々トリマーを使い倒してますがw面取りや装飾彫り、文字彫りなど、

部材に沿わせて片手で使えるトリマーの方が、両手で押さえて使う

ルーターより圧倒的に有利で、もし装飾モール製作など連続して

使うなら前途のようにトリマーテーブルを使って固定した方が良い。

β(□-□ ) フムフム

もっと言うと、トリマーとルーターは同じ使い道なのに、軸径が

違うので高価な刃先ビットの使い回しが出来ない。 ( ̄~ ̄;)ウムム

もっと専門的な事を言うと、フィンガービットやアリ継ぎビットなど

特殊ビットはモーターの強さで強引に彫ると傷みやすく、結局は

トリマーで彫れるくらいに下彫り&下準備した方が良い。

β(□-□ ) フムフム

高出力モーター&モーター速度コントロールがルーターの一番の

売りだけど・・・高出力は結局必要無いし、軸径が合わないのはネック。

そして今や充電式コードレスにも速度コントロールが付いてるw

( ̄Д ̄;)エッ?

つまり「高嶺の花の・・・いつかはルーター」は(*´д`*)アワワ

実際は、大きくて使い勝手が限られ、ビットも軸径が特殊な事や

今や速度コントロールやプランジ機構がトリマーに装備出来ちゃうと、

ホント4~5万円もするルーターの存在意義自体が無くなると思うw

トリマーの方が安いしコンパクトで片手で使えるもん。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

私も、もし今後買い換えるとなると、ルーターじゃ無くてコードレス

充電式トリマー&このプランジベースの方を選ぶと思う。

時代が進むと、ホントに淘汰される機器と進化する2極化が加速する。

10年前の画期的な機器がアッと言う間に淘汰される。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

今や、インパクトドライバーも電動丸ノコもコードレスバッテリー式が

主流だし・・・エア工具も、ドンドン、電動&コードレス化が進んでる。

工具の電動化=エコとは全然関係ないんだけど、電源コードや

エアホースが無くなってコンセント不要で使えるのは現場ではマジに便利。

β(□-□ ) フムフム

ルーターをいつかは・・・っと数年越しに導入しようと思ってた私は

「ルーターもう要らないじゃん?」と翻弄されまくりw

軽天に重要な「火薬式コンクリート銃」が15年前に「ガス銃」に変わって・・

今や、ソレすら「バッテリー式電動コンクリート銃」に変わってるし、

先日の「超~安価でコンパクトなレーザー水平器」とかを含めて

ドンドン工具&機器が進化して便利で作業効率が上がってるので

私の頭や活用の仕方もバージョンUPしないとね♪

( ´,_ゝ`)プッ

つ~事で、コチラは「DIY塗装用に素地仕上げ」の

メダカ蓋のベース構成。(≧∇≦)b

コチラは素地仕上げなので、塗装より修正が効かず

難しいんだけど「ご自分で塗ってみたい」と言う

ご希望を叶える為なのだ♪(≧∇≦)b

コーティング前(≧∇≦)b

えーっと・・・昨日は(≧∇≦)b

オールドストリーム&旧古沢小学校体育館にて

「みんなでマルシェ」と「九度山軽トラ市」の

コラボ開催ヽ( ´ ▽ ` )ノ

心配された雨も無く、日中は晴れで暑いくらいに♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノハレロヤ♪

キッチンカー多数&体育館も出店会場なので

カナリ広くて楽しめるイベントになったのでは?

(* ´艸`)アザース♪

主催サイドの皆さま&出店作家各位、そして、

ご来場頂いた皆さま♪お疲れ&有難うございました。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

んでからぁ・・・・(≧∇≦)bツギィ!

外径330mmのメダカ蓋の多角形組みバージョンは

既にチキンネット居込み完了で、後はコーティングを

残すのみです。

今回は多角形組みながら、より耐久性を増す工夫で

裏面からネットを居込めるようにドーナツ状に

更にドーナツ状に刳り抜いて居込む方法を考案w

β(□-□ ) フムフム

パーツをピッタリに彫り込むのと、ソコにパーツを

ピッタリ被せるのと・・・両方技術が必要で、カナリ

精度が難しいんだけど、出来なくはない事が判り、

コレはコレでアリ!と言うか採用ですね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノイェイ!

従来のように2枚をサンドウィッチするより難しいんだけど、

側面に帯を回すと、折角の多角形組みの側面が隠れちゃうし

彫り込んで「一体形成」した方が、より耐久性が増すから。

(≧∇≦)bイイネ♪

こー言う改良&改善は日々、ズーっとアレコレ考えてます。

(* ´艸`)ニャハハ

後は高耐候性の2液ウレタンコーティングを施すのみ!

(≧∇≦)bマッテテネェ♪

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

例の私がおバカ提案した「原寸大バイクの木製ベンチ」は

メチャクチャ大変wφ(°ρ°*)チマチマひたすら彫ってますw

立体的に掘り下げてるんだけど、実物のような奥行きでは

なく、強度が必要で敢えて刳り抜かない部分もあるし

全体的に浅く彫らないと木の厚みが足りなくなる。

立体的なんだけど、奥行きをディフォルメしながら・・・

単色(ウォールナット色)でシッカリとラインと陰影が

見えなきゃバイクっぽく見えないので、更にムズイw

( ̄~ ̄;)ウムム

ちょっと今後の為にも新兵器を自作で創るか?導入するか?

も考えてます。

(* ´艸`)モゴモゴ