日別アーカイブ: 2014年2月12日

オーダー円テーブルの完成です♪

昨日・・・・25mm厚の化粧杉板をダボ接ぎしましたので・・・

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今回は、たまたま3枚をダボ接ぎして直径700mmの円テーブルを

製作しますが・・・・別に、パイン合板でも・・・大判で5枚接いでも・・・

要領は、同じです。(´~`ヾ)カツアイ

 

先ずは、裏面に切り出したい直径の円を鉛筆等で印します。

巨大コンパスなんて無くても、センターに釘を立てて、半径長さの

棒や糸で代用しても簡単に書けますよ♪(≧∇≦)b

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んで!(≧∇≦)b 電動丸ノコで、激速で(* ´艸`) 切り出します。

先ずは45度に角を直線的に落として・・・

さらに、その間もカットして・・・多角形で円に近づけます。

(ココまで所要時間が1分くらいです。)

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んで、同じ要領で「クルっ!っと廻して直線シュパーン!」っと・・・

次々に鉛筆の円状に合うまで、角を落としていきます。

(ココまでの所要時間2分程度)

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ココまで来ると、多少、電動丸ノコをコジても大丈夫になるので、

鉛筆の円状をなぞるように一周しまーす。(≧∇≦)b

んね?アッ!っと言う間で電動丸ノコで切れるでしょ?

 

んま、正確な精度のド真円とまでは行きませんが、ジグソーで曲線切り

するよりも、早くて切り口もキレイです♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

 

今や、学校でも「円周率は、およそ3」などと馬鹿げた、ゆとり教育ですが・・・

そもそも、「どんな正多角形(3)よりも、ホンの少し大きい=円周率を求める」が、

数学が発展した根源なのに、なんつー間抜けな解釈なんだか・・・(´~`ヾ)

 

んま!(≧∇≦)b 要は、古代ローマ時代にアルキメデスが円周率を求める際に駆使した

「取り尽くし法(多角形を増やし続けて、限りなく円に近づける法)」と同じ要領で

電動丸ノコの直線切りのみで・・・・一気に円に近づける激速な切り出し方です。

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そのあと、滑らかに曲線になるようにグルリを整えて・・・・

一気にトリマーで、飾り彫りを施しまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

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んで、もうベース塗りを施してます。(* ´艸`) ハェー!

こーいう市販の円天板だと、大体・・・・¥8000前後するでしょ?

それが激速で自分で作れるから、コスト・ダウン出来ちゃう訳。(≧∇≦)b

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そんな事を言ってる間に・・・テーブルの脚も作っちゃいます。(* ´艸`)

 

すると・・・・アッ!っと言う間に・・・

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もう・・・・円テーブルが出来上がっちゃってます。(´~`ヾ)

この製作の異様な早さが(* ´艸`) コスト・ダウンに直結して・・・・

 

直径700mmで高さが685mmの円テーブルの

オーダー品が¥9000前後( ̄Д ̄;)ヤスーイ!で出来ちゃったりする訳です♪

 

んで・・・安すぎるので、同業者にやっかまれる・・・・っと。(´~`ヾ)ボソソ

 

依頼者さま♪あとベース塗装が乾燥の後に、BRIWAX仕上げ(別途¥800)を

施して、スベスベ&濃い目のウォールナット色に仕上げますね♪(≧∇≦)b

完成したら、LINEでお知らせしまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ