日別アーカイブ: 2014年10月25日

シャビー黒なパーティション ( *´艸`)

以前から・・・・フレンチ・シャビーなパーティションの

シャビー黒のバージョンのリクエストがあったので・・・ ( *´艸`)

2014-10-26 15.27.58

 

こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

パキン!っとした艶有り黒では無くて、つや消しの黒!(≧∇≦)b

 

シャビー黒って・・・それより暗い色が無いので、思った以上に

シャビー化&エイジングが難しいです。(´~`ヾ)

2014-10-26 15.28.42

画像では「暗めのシャビーグレー? ( ̄~ ̄;)」って感じに

写っちゃってますが・・・実際は、ほぼ黒色です。(´~`ヾ)

 

この色味は、革などの茶色や白レースが映える色味。

んで・・・・(≧∇≦)b良く什器で間違っちゃう人が居るのですが・・・

 

撮影バック背面や什器等などの主体の色味は・・・・・

極端な言い方をすると「好みの色が映える色」が正解で・・・

言わば「大好きな色で什器を構成すると失敗」しやすいです。

 

どー言う事か? ( ̄~ ̄;)と言うと・・・・

例えば、白とかレースとか・・・明るい色味が好きな作家さんは

「作品自体も白基調」になる筈です。(≧∇≦)bトーゼン

 

ソコに「什器は白が良い!・・・(*´д`*)ポワーン」っとすると・・・

言わずもかな(´~`ヾ)・・・・白の什器(背景)に白を重ねちゃうので

・・・・・・さっぱり映えない(´~`ヾ)ソリャソーダ・・・

 

白が基調なら、反対色のウォールナットとか茶系や黒っぽい&グレーなどが

映える色だし、白の什器には、カラフルだったり、黒っぽい作品が映えます。

 

ナチュラルっぽいティストも、モノトーン調でも・・・・・

「観葉植物のハッキリとした濃い目の緑色」や

「ウォールナット色の天板」とか、「黒のアンティーク時計」や「ミシン台」など・・・

 

映える「引き締め色」があってこそ!(≧∇≦)b白壁や、ナチュラルなティストが

生きてきます。

 

特に・・・お客さんが持って帰れる程度の小物が主体の手作り作家さんは、

大半が「その物自体の大きさが小さい」部類なので・・・・・

「自分の作品が映える色」と言うのを、ハッキリ認識すると良いです。

 

例えば「赤」が好きな作家さんだと、必ず作品にも赤っぽいモノがあったり、意識的に

赤を既に取り入れてる筈ですから、什器にも赤を入れると余計にケンカしちゃうのと、

その目を引く筈の赤が什器に点在すると、折角の「演出すべき作品の赤」が映えません。

(*´д`*)逆効果・・・

 

インテリアでも、白&茶色基調が主体の場合、何かしらのワンポイントの色味を

差すと、白と茶色が際立ってスッキリ見えたりするものです。(´~`ヾ)

無難に近似色で寄せすぎると・・・・逆にパッとしない野暮ったい感じに陥ります。

 

「自分が好きな色」と「自分の好きな色が映える色」をハッキリ意識して

使い分けると・・・大体、オサレになります。←これがセンスの一つです。(´~`ヾ)

 

だから、例えば、このシャビー黒のパーティションも「黒っぽい色味が好き」な方よりも

フェミニンな白とかレースなど・・・・「白っぽい色味が好み」の方が使う方が・・・

撮影や演出が上手く行きますヨン。(≧∇≦)b