えーっと・・・・ちょっと前に・・・
自分でPC作業でハンコが作れる機械として・・・
「CASIO ポムリエ」ってのを紹介しましたよねぇ?(≧∇≦)bアレネ?
んで・・・・テキトーに言うだけじゃ無くて・・・・ ( *´艸‘)ムフフ
実は・・・ ( *´艸‘)ポチッ!っと・・・買っちゃいました。(´~`ヾ)エヘヘ
Wi-Fi有りバージョンとUSB接続バージョンの2機種あるのですがぁ・・・
私は、全サイズのハンコ(原版)セットのWi-Fiバージョン
(ネットで1万円前後)を買いました。ヽ( ´ ▽ ‘ )ノ
製版する機械自体は小さくて、六千円前後なんだけど・・・・
「製版するフィルム」ってのが、サイズによって数百円から2千円くらいと
結構・・・・・高い。(´~`ヾ)ウーン・・・
オモチャとするには高いけど・・・・簡易シルク印刷や、自作手彫りハンコや
委託ハンコを考慮するなら・・・・使い方次第で有益だなぁ?っと思ったので
即っ!導入ッス!(≧∇≦)b
色々と使い道はあるんですけど・・・・ ( *´艸‘)ムフフ
とりあえず、性能をみたいので・・・領収書に押す社用ハンコで
製版のテストしまーす(≧∇≦)bイッテミヨー♪
PCで製版編集して・・・・小さい機械に専用製版シートを挿し込むと・・・
10秒ほどで・・・・ジジジィーっと(焼いてる?)・・・
アッ!っと言う間に、製版されたシートが出てきました♪ヽ( ´ ▽ ‘ )ノカンタン♪
PCで製作した原版を、(ハンコなので)自動反転させて・・・・
ネガ部分のみが焼けて製版する仕組み。(≧∇≦)bスゲーゼ!
使用フォントが限られてるとか、細かい文字は・・・・とか悪い噂を聞くけど・・・
全部、PCもハンコも良く判っってない素人の不可能に対する不満&デマです。
ちゃんと、文字フォントはネットでダウンロードしたり、どんなフォントでも
製版できるし、手彫りでは絶対に不可能な・・・・・
このクラスの細かい文字でもキレイに製版できました。(≧∇≦)bヤッパリ!
細い文字は、それだけスポンジ部分が少ない=インクが少ししか
吸い込まないので、細すぎると(インクが少なくて)擦れやすいだけです。
文字で言ったら、ハンコ屋ドットコムなどのゴム印より小さくてもOKだし、
細かさ&繊細さで言ったら、シルク印刷の1200メッシュ以上の繊細さ。
完全に・・・・合格点です♪(≧∇≦)bリッパ!
専用シートは薄くて・・・このペラペラなゴム状シートのネガ部分が
モコモコとスポンジ状に文字が浮き出て・・・
その部分に・・・直接、付属の顔料インクを表から染み込ませる仕組み。
感じで言うと・・・シャチハタの朱肉が要らないハンコみたいな事で
表面から直接インクを染み込ませる感じ。ヽ( ´ ▽ ‘ )ノナルヘソ♪
だから、判子みたくベチャ~っと印面全部にインクをつけるんじゃ無くて、
文字部分だけにインクを乗せて、染み込んだら、印面をキレイに拭き取る感じ。
だから、(シートがペラペラなので)10スタンプ位しかインクを
吸い込まないけど・・・インク補充すれば何度でも使えるし、
場所によってインクの色を変える・・・なーんて事も出来ちゃいますね♪
顔料なので、水で滲まないし、適量なインクが出るので出過ぎて
文字が滲む失敗も少ない。ヽ( ´ ▽ ‘ )ノ
このレベルなら・・・今や数百円単位の外注ハンコの方が安いけど、
ココまで自分で全部製版出来るんだったら・・・・スンゲー利用価値はありますゾ♪
特に、木にハンコ押すんだったら、インクが出過ぎたりし難いので、
シルク印刷並の綺麗さで楽々と押せちゃうし、製版を沢山作っても・・・・・
使い方次第で(≧∇≦)b楽々元は取れます♪ヽ( ´ ▽ ‘ )ノベンリィ♪
ジアゾ感光乳剤で自作製版する自作シルク印刷よりも精度は良いし、
コツや熟練の技よりも、PC編集技術で大半はカバー出来るし、精度が高い。
手間とコストを考えると・・・遥かに手軽でコスト・パフォーマンスも良し!
さすがに・・・・ステンシルや手彫りハンコφ(°ρ°*)チマチマでは、
熟練の技でもココまでの印刷精度は出ませんし、この値段と
製版スピードには、絶対に適わない。 ┐(´ー`)┌ソリャーソーダ!
布転写のオプションがあったり、リメイク鉢&リメ缶に押しても滲まない。
木にも金属にも、ガラスにも押せてしまう。 ( *´艸‘)
例えば・・・・最小の15×15サイズでも・・・・
実姉apois用に・・・・ミニミニ・サイズでタグ用ハンコを作ってみました♪ヽ( ´ ▽ ‘ )ノ
(この15×15サイズだと、専用スタンプシート(製版シート)が500円くらい。)
比較のタバコと大きさを比べれば・・・相当に小さいのに精密でしょ? ( *´艸‘)
小さいのに、ちゃんと印字出来てるし、「i」の上の丸が赤に色分け出来てます。
専用フォントじゃなくても・・・どんなフォントでも写真でも手書きでもスキャンでも
JPEGでもOK。スゴイでしょ? ( *´艸‘)
そりゃあ・・・ソコソコ専用シート代は高いし、PC編集の良し悪しが出るし、
10スタンプ程で、スグにインク補充しなきゃいけないけど・・・・(´~`ヾ)ソリャア・・・
ココまでの安さ&手軽さで、この性能は文句なく!素晴らしいです。
アレコレφ(°ρ°*)チマチマ実験してる作家さんなら判ると思うけど・・・・
このクラスの極小サイズの印刷は、今のトコロ、プリンター印刷以外では
ほぼ手作りでは不可能なので、ものスゴく革命的な事なのだ♪ヽ( ´ ▽ ‘ )ノ
精度も良いので、カチッ!っとさせたタグなどを作れば、メーカーっぽい
洗練された感じにも出来るし、完全にフリーハンドで描いたオリジナルも、
この極小サイズでもポンポン複写出来ちゃうんだから・・・・可能性は無限大!
っとなると・・・・コレは、作家さんが使ってこそ!の製版機のような・・・(´~`ヾ)
このブログにアフィリエイトのバナーを貼ってる訳では無いし・・・・(´~`ヾ)
CASIOからの回し者では無いので、売れても全く私には
カンケー無いですが(´~`ヾ)・・・コレ、スンゲー使えそうでしょ♪(≧∇≦)b
以前から警告していますが、「彫れる」程度の手作りハンコの作家さん達には
死活問題かも知れませんネ?(´~`ヾ)サダメヂャ・・・
手作りハンコは、製図センスや感覚的なライン描写などアーティスティックな
部分は、その作家さんじゃないと真似できないモノですから、侵害されるモノでは
無いですが・・・・・「彫れる技術」は、アッサリとコレで侵害される訳です。(TωT)
逆に言えば、ハンコを彫る技術が無くても、PC作業さえ習得すれば、
今までハンコを彫った事が無くても&外注ハンコを特注で作らなくても、
作りたいハンコを、思いのまま即座に作れるので・・・・・
それはそれで、スゴい武器になる!って訳♪(≧∇≦)b
ハンコ作家さんに対して嫌味じゃ無いですよ?(´~`ヾ)
私もφ(°ρ°*)チマチマ彫ってましたし、とても根気の要る地道な製版作業を
身を持って知ってるから・・・・ワザワザ紹介してます。 ( *´艸‘)