日別アーカイブ: 2017年7月9日

スイッチがっ!( ̄Д ̄;)

ちょっとドタバタo(T△T=T△T)oバタバタ

しちゃってるのですがぁ・・・・(´~`ヾ)

実は、私の仕事のメイン機械のテーブルソーの

スイッチが壊れたの。(ノД`)・゜・。

んま、この暑さと、最近、古材を縦引きする機会が多く

部材によっては反りが強く(切り分けてる左右の木の反りで

回転刃を挟み込んでしまってモーターに負担が掛かる)

電灯ブレーカーやサーモ・ブレーカーも良く落ちてたの。

( ̄~ ̄;)

だけども、縦引きで途中で止めると、逆にキックバックを

喰らって危ないので、騙しダマし挽いてたんだけどぉ・・・

(´~`ヾ)

遂にサーモ復帰しなくなってONに入らない。

んま、モーターが焼けちゃうよりマシだけど・・・

さてさて、スイッチが入らなけりゃあ使えない。

仕事が止まる。 (((( ;゚Д゚)))ガクブル

つ~訳でφ(°ρ°*)チマチマ分解してみたんだけど・・・

これがメインスイッチね?β(□-□ ) フムフム

「マグネット・スイッチ(電磁遮断)」と言って

電源を入れるとON側に通電する事で電磁石が働いて

ONを保持、OFF(緊急OFFを含む)すると、電気が

遮断=電磁石のチカラが無くなって、内蔵スプリングの

バネ力で電源OFFする仕組み。

大電力や動力なんかにも良く使われてるリレー機構で

身近で言うと・・・・ ( ̄~ ̄;)

「バシャーン!」と一気に落ちちゃう「主電源のメイン

電源ブレーカー」とか工場の大型機械なんかは、この

スイッチですね。小さい(サーモ&漏電ブレーカーの)

リセットボタンが近くにあるので判ります。β(□-□ ) フムフム

分解してみると・・・下の左側にあるのが

サーモブレーカー。25A程なので、モーター保全用

ですね。この機械は100Vでも(配線を組み替えれば)

200Vでも使える1-3/4HPのモーターなので25Aなんて

中途半端な規格なんでしょうね。海外製だし ( ̄~ ̄;)

更に分解してみると・・・・φ(°ρ°*)チマチマ

さすがっ!アメリカン!( ´,_ゝ`)プッっと言うか・・・

実に単純なギミック式のスイッチですな。

んで・・・接点(銅及び特殊金属製)が溶けちゃってる。

┐(´д`)┌アーア・・

そりゃあ、スイッチ入らんでしょ。つ~話。

しかし・・・しかし、これはスティールシティーって言う

米国製(製造はアジアですけど)のテーブル・ソー。

つまり、日本の電機規格と違うし、部品が全く合わない。

ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン

国内に代理店が無いメーカーなので、スイッチだけを

米国から取り寄せれば、相当に高く付きそう。

(((( ;゚Д゚)))ガクブル

しかし、近所の電気屋さんでもサッパリ判らん┐(´д`)┌

と、そっけない返答。(´~`ヾ)ソリャソーダ

仕方ないので、地元の大きな電工屋さんに直接持ち込んで、

ソコの社長(会長)さんと散々調べた挙句・・・・

コレで行けんじゃね? ┐(´ー`)┌ ってのが、

その辺で数百円で売ってる単なる「ブレーカースイッチ」

( ´,_ゝ`)プッ

んま、確かに電磁サーキットブレーカースイッチは

安心なんだけど、逆に言えば、元のスイッチの

サーモは生きてる(ココでモーター保全出来る)ので・・

単純に、こーしました♪ ( *´艸‘)アハハ

正に・・・ご家庭の20Aブレーカーそのものが(≧∇≦)bアレネ?

テーブルソーの電源スイッチ( ̄Д ̄;)エッ?っと言う、

なんとも貧弱ながら電流的には、コレでOK。 ( *´艸‘)ギャハハ

んま、負荷を掛け過ぎての接点焼けと原因が判明している

事と、マグネットスイッチは(電気をOFFにする時に

バネの反力で戻る機構上、どうしてもノロく接点劣化しやすい)

良い面もあるけど・・・電磁式にボタンタイプは(OFF時に

切れるのが一瞬遅くて火花が出やすい&接点劣化しやすい)

無理があるのも確か。

( ̄~ ̄;)

また「緊急スイッチ」は便利なんだけど、実際の作業では

連続カットでも無い限り(危ないので)空転から回しは

させずに常にコマメにON&OFFって言う使い方だから、

わたしにとっては、むしろ単純な方が使いやすいかも?

( *´艸‘)

んま、もし身近な誰かがアメリカに行く事があったら

(きっと数千円)スイッチだけ買って来て貰おう。

(´~`ヾ)シャーナイ