月別アーカイブ: 2022年3月

什器&改良リメイク

えーっと・・・・少し前に無事、お引取りが完了した

コの字展開の大型卓上陳列什器(≧∇≦)b

コレね?(≧∇≦)b

アレもコレも(* ´艸`)ワクワク構想は広がりますがぁ

予算の都合もあり、取り合えずのスタンダード仕様。

早速、先日出店イベントでご使用頂いて・・・・

陳列される名刺サイズの台紙付きアクセサリー陳列棚

部分。

見やすい角度で設計したんだけど、陳列されるアクセサリーが

少し重めで「もう少し角度が付いていた方が安定する」

とのリクエストで・・・大幅に改良します。

( ̄▽ ̄)ゞリョウカイ!

っと言うのも、この「置いて立て掛けるだけで陳列棚」は

もともと自立するようにはコストを抑える為になってません。

β(□-□ ) フムフム

でもぉ・・・やっぱり単体で自立して欲しい(´~`ヾ)

と言う追加要望もありましてぇ・・・

ただ、以前に見せた「背面板がシッカリしてるなら」

背面に脚を付けるだけで自立に改良できますが、

こんなペラペラの背面板では不可能。

( ̄~ ̄;)ウムム

なのでぇ・・・もともと補助的に背面を補強する為の

側面(斜めのパーツ)を延長して・・・側面部分で

簡易に支える構造に。φ(°ρ°*)チマチマ

それとは別に追加で「約50×50のミニサイズ用」の

背面棚も同時に追加のご依頼。(≧∇≦)b

コチラは、おおよそサイズから割り出してφ(°ρ°*)チマチマ

6段で設計&新造する事に♪

っで・・・コレも同じように側面の傾斜角度を変更して

傾斜角度を大きく&チョットした単体自立も

出来るように改良(≧∇≦)b

開脚足のように単体展示は、お勧めできませんが

例えば、什器の内側に陳列するだけでは無くて

委託先などにコレ一台持って行けば、(背面が壁なら)

陳列可能。って訳(≧∇≦)bキガキク!

んで、こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

小さい台紙アクセサリーバージョン!

んで・・・この際なので追加で「屋号ステンシル」の

追加ご依頼。屋号ステンシルは原版を一度作れば

以降、何か所施しても同額でOKってシステムです。

(≧∇≦)bオススメ!

ずらーっとお預かりした改良2台と新造追加1台。

全てに施して自分専用&統一感がありますね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

屋号ステンシルのご用命は、JPEGでもPNGでも

スマホで直接撮影した画像パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

でも良いので、画像で送って貰えれば原版化可能です。

以降、私が原版を保管してますから、また次回の

什器のご依頼時に施すのもOKって訳♪

(≧∇≦)bウンウン♪

円形キャンバス完成♪

えーっと、お急ぎご利用の直径400mmの

円形キャンバス(シナべニア仕様)×2枚オーダー品

(≧∇≦)bアザース♪

今回は、コストは上がりますが「木アクが出難い」

シナベニア仕様をご提案。

絵画の場合は、念のため下地にアク止めシーラー塗布が

推奨ですが(´~`ヾ)正直、ガッシュ塗って、このまま

書いちゃってる画家さんもいらっしゃいます。

(* ´艸`)ニャハハ

今回は、側面まで描ける「側面木帯廻し」仕上げ。

っで、直径400mmです。(≧∇≦)bバッチリ!

そして、側面が25mm厚以下(希望は20mm)

なのでぇ・・・なんとか19mm厚に抑えました♪

ん?なんで?薄い事がそんなに難しい事?( ̄Д ̄;)ハァ?

っと思うかも知れませんが、キャンバスを構成する

一番の難しさは「平面強度」(≧∇≦)bダイジ!

要は「真っすぐ平ら」である事。

コレが簡単そうで・・・一番難しい。

( ̄~ ̄;)ウムム

身の回りのモノで見て貰えば判るけど・・・

一見、真っ平らで真っすぐっぽくても、横から見ると

微妙に歪んでたり曲がってたりするもの。

その辺にもあるんじゃない?ってなら・・・探してみ?

そのモノの厚みを見れば判るけど、何かに固定されてたり、

素材が金属やコンクリートだったり、ぶ厚くて重い。

( ̄~ ̄;)ウムム

プラ製まな板ですら、真っすぐじゃあない。( ̄Д ̄;)エッ?

(それ自体で)単体で薄くてまっ平らなモノって少なくて

身近なモノで言ったら「窓ガラス」くらいのモノ。

β(□-□ ) フムフム

つまり、薄くて軽くて丸くて・・・まっ平ら!って

実はムチャクチャ難しかったりする訳です。

でも、当方の円形キャンバスは・・・・( ´,_ゝ`)プッ

あれ?立っちゃってるじゃんw( ̄Д ̄;)スゴッ!

まさかコインのように立つとまで思ってませんでしたがw

ソレだけシッカリ真っすぐでまっ平らな証拠。

真横から見れば判るけど、真っすぐでシャキッ!っと

まっ平ら!(≧∇≦)bコレが高精度って事で、なんと、

この厚みを今回は20mm厚までに抑えた。って訳。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラスィ!

裏面の骨格は、木製車輪と同じような構造。

今回は、良質杉材の多角形組みで丁寧に構成。

べニアとて1枚単体だとヘニョヘニョなので・・

この骨格がガッシリ!ピシッ!っと出来てるから

こそ!なのですばい♪ヽ( ´ ▽ ` )ノケラケラ

全部が木で出来てるので、壁に釘やビスで固定したり

吊り金具(別途)を何処に付けてもOKですよん。

依頼者様。お待たせしました。OKでしたら

ご精算&発送に移行させて頂きますね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノオマタセー♪

新技術の開発(* ´艸`)

えーっと・・・オーダー品製作の合間にφ(°ρ°*)チマチマ

「こー言う事は出来ないだろうか?」あくなき探求心は

留まるところを知らないのでぇ・・・・

(* ´艸`)アハハ

2つほど(本職にしてみたら)なんちゅう邪道で(* ´艸`)

新しい技術を開発中φ(°ρ°*)ゴニョゴニュ

その一つがコレ!レーザー焼き印とステンシルを

組み合わせて・・・今まで以上に繊細なラインで

ステンシル出来る!って実験w

これ・・・多分、殆どの人が「へぇ・・・( ̄Д ̄;)」

っとしかならないだろうけど・・・この細さで

ステンシルを施すのって(原版の耐久性的に無理)

ほぼ不可能。

でも、この方式はレーザー焼き印を施して、

その内側だけ色を付けたステンシルが施せると言う事。

原版を使い捨てれば可能なんだけど、それだとコストが

合わなかったんだけど・・・いい方法を思いついた。

(≧∇≦)bスゲェ!

レーザーの内側だけ塗装するとなると、マスキング的に

もの凄く大変なんだけど、それを一挙に解決できるw

実に画期的♪

(* ´艸`)ヌハハ

もう一つも、斬新な方法でとても面白い加工が出来たんだけど

それは、また作品として出来上がった際に紹介しますね♪