昨日、説明したように日常生活で介護が必要無いまでに
回復したものの・・・それで終わりではなく以前並みに
身体機能を復活させようと頑張ってます。
年齢的に51歳を過ぎ体力的な衰えもあるので、
アンチエイジング的な意味合いも多少含んでますが
老化と言う概念にも疑問を持ってるし、
何と言うか、ほんとイチからの機能修得なので
幼児期の身体能力習得や不器用と言うモノの正体、
脳障害による四肢の機能回復もぼんやりですが
見えて来てます。
(´~`ヾ)
運動音痴や不器用と言うモノは必ず改善できるし、
先天的と言えども四肢の機能修得が全く出来ないのでは
無いと思ってます。
っで、運動機能を難易度レベルで表すと・・・・
1・意図的に筋肉を動かせる。
2・反復運動が出来る。
3・一連の動作を早く出来る。
4・一連の動作の速さを調節できる。
ザックリですが、こんな感じで、2まで出来れば
一応、日常生活の一通りの動作が出来る感じ。
っで、ココから更に(指令も相互筋肉の収縮も)
正確に早く出来るようになると・・・パンチが打てたり
ジャンプしたり左右のバランスが取れるようになる。
日常的にはコレで十分。
運動音痴の人はココで止まってる。
・
っで、ココで終わりではなく、その動作の早さを
意図的に操作できると、リズムやテンポが合わせられたり
スポーツや競技が得意だったり、動作のコツと言うか
身のこなしと言うか所作まで意図的に出来るようになる。
・
これ、判り難いと思うけど、簡単に言ったら・・・・
ラジオ体操第一のジャンプが合わない人って居るでしょ?
一回早かったり、一回足りなかったり・・・・
(´~`ヾ)ダネェ・・
感覚的には「ちょっとした差」で大した事では無い、
誤魔化せる程度だと思ってると思うけど・・・・大違い。
( ̄Д ̄;)エッ?
あのジャンプ運動は上半身をリラックスさせながら
膝のクッションで着地とジャンプのタイミングを調整する
つまり、その場ジャンプが出来るか?どうかではなく
もうワンランク上の、ぽよーんっと膝で吸収して
ジャンプを膝で貯めてテンポを音楽に合うように遅らせる
事が重要なの。
だから出来ない人はテンポがぎこちなくリズムに合わせにくい。
ダンスとか音楽やスポーツとかは正にコレで苦手な人が多い筈。
跳び箱とか縄跳びも嫌いだった筈。
そう。ぴょんぴょん早めに飛んで休んでたんじゃあ駄目だったの。
今、ソレが出来なくなって、あー・・こういう事か?と初めて気付いた。
・
これは太ももの筋肉、膝の屈伸、足首とつま先の連動ジャンプと
言う連続運動が正確に制御出来て無いと遅らせられない。
私は今まさにココで苦労してます。
逆に言うと、コレが出来ないままでテンポが大事な音楽や
スポーツをするのは難しい筈で
同じように腕も素早くジャブは打てるけど、制御までは
出来ていない段階です。
・
っで・・・・ココまで前置きが長かったですが・・・・
コレを修得する為に・・・和太鼓を習い始めましたw
(* ´艸`)アハハ
既に花子(嫁)が通ってる和太鼓教室に2か月前から
始めてます。無論、人に見せられるようなモノでも無いし
ハッキリ言って上手く演奏する事が目的では無いです。
(´~`ヾ)
最終的に、副産物的にそうなれば良いですが、主に
リハビリと言うか、思いっきり左手を酷使したり
上記のリズムや速度や強弱をコントロールしたいが為に
習い始めましたw
思った以上に熱心な教室でコンクールも多く本気モード
ですし、先生がまた(私が半身麻痺なのを忘れて)全然
手加減してくれないので、気に入ってます。
(* ´艸`)
普通は、リズムが悪かったり叩き方だったりに苦労しますが
私はその前の「左手を大きく振りかぶって思いっきり叩く」
事から始めないとダメで最初からナカナカ苦戦していますが、
和太鼓は奥が深く、もの凄く分かりやすいので面白いです。
・
花子(嫁)達は、今月も催し物の舞台で演奏しますが、はてさて
私も上達すれば人様の前で演奏する事もあるのか?
(* ´艸`)シランケドw
冗談さておき、脳梗塞は発症後、特に手術も無くダメージの大小あれど
リハビリのみで回復します。
つまり、一昔前なら私も「中風(チュウブ)」と言う後遺症で
半身麻痺の身体障害者になってた筈が、リハビリ医学の進歩と
自分の努力だけでココまで回復出来るようになってます。
β(□-□ ) フムフム
なので更に機能を以前並みに習得しようと思ったら・・・
元々、和太鼓はママさんバレー的に主婦層が多く
養護学校の参加なども多いですが、半身まひのリハビリにも
良いんじゃないかと本気で思ってます。
実際、演奏後に言わなきゃ判らないトコロまで上達できれば
なぁ?っと思って頑張って通ってます♪