日別アーカイブ: 2026年3月14日

杉柾ってみる。

先日、丸身の木材について希少だと書きましたが・・・

マーフィーの法則か?( ゚Д゚)ナヌ?

狙ったかのように(笑)たまたま偶然、丸身の板目を入手する

機会があった。

あるトコロには、まだあるじゃん?的な?

( ´,_ゝ`)プッ

まぁ、たまたまなので毎回は無いのは

相変わらずなのですが・・・(*´σー`)エヘヘ

丁度、丸身の説明が画像付きで出来るので・・

コレ、こー言う風に丸太の端から採れる丸身は

限られていて、ましてや看板として使えるほどの

平面の板目が幅広と言うのは・・・

これだけの太さ(年輪)が要ると言う見本。

(*´ω`*)ドーン!

んね?予想以上にこんなに巨木じゃないと

幅が広い木板って採れないものなのよ。

( ̄~ ̄;)ナルヘソ

っで、ついでに「柾目(まさめ)」の説明も。

(* ´艸`)

「杉柾(すぎまさ)」って言われる和室の天井板が

ありますが、殆どの住宅は本物ではなく木材でもない

単に「石膏ボードに杉柾プリント柄を貼った」偽物なの。

Σ( ̄ロ ̄lll)マジデ?ゞ( ̄∇ ̄;)ソウソウ

よく目にはするけど、本当の柾目板と言うのは

希少で高価。贅の限りを尽くした希少な板なのね。

なんでか?っと言うと・・・・

柾目と言うのは木材中心から真横の芯材と直交する

十字状で2~3枚ずつしか採れないから希少部位。

どうしても柾目ばかりを採ろうとすれば・・・

こう言う風に放射状に採るしかなく、こうなると

ピザやケーキみたく斜め三角にしか採れないので

圧倒的に無駄ロスが増えちゃう。

( ̄~ ̄;)ウムム

それなら板の厚みが揃うように素直にスライスして

板目で製材して採った方が無駄がない。

β(□-□ ) フムフム

上記のように敢えて放射状に挽き割ったとて・・・・

その放射状をキレイに製材すると、たった・・・

こんだけになっちゃう。

これは実験としてなので長さも短いですけどね。

あの大きな半分の部位から、たったコレだけ!!

しか採れないの。( ;∀;)ホヘェ・・

そりゃあ柾目は木目が揃っててカッコイイですが、

見た目の好みでセレクト出来る感じじゃなくて

ロス無駄が多く希少だからこそ・・高価になるの。

ちゃんとそれなりの意味があって希少部位は高価なの。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

だから偽物の木目プリント柄だったら、ただの柄だから

同額、それこそ好みで選べるけど、本物は違う。

効率重視で一枚でも多く採れるように製材すると、

ほとんどが下画像の「板目」になるの。

だから板目(いため)は安価ですが木目が暴れてて

反りが出やすく、上記の柾目と全然違う。

「できれば見た目の良い柾目で・・・」って同額で

言えるような感じでは無く、何倍もコストが掛かって

好みでセレクトできる感じではない。

逆に同額でセレクト出来ちゃえば、それは木材でもない

ビニールフィルムの木目調柄だから・・・とも言える。

高価で希少を叶える為に安価な木目フィルムになり、

ニセモノが圧倒的に普及してしまうと、逆にそれが

当たり前になり、本物の木目で価格が大幅に変わる事が

変に感じてしまう・・・

ニ〇リやイケ〇の商品が、好きに木種や色味を選べてるのは、

だって・・・あれは単なる木目調フィルムだもの。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

だからって、本物の木材や柾目だけでは高価に

なり過ぎて、現実味が無いのも十分承知で別のもの

として適材適所だと思います。

っが、切り分けと言うか違いを理解して

安易に木目調(木に似せたニセモノ)と

本物の木の柾目は「似て非なるもの」

と少しでも伝われば良いなぁ?っと

(*´σー`)エヘヘ