以前、オーダー頂いた依頼者さまから・・・・今度は
「サイズ指定木箱を各種」のオーダーです♪(≧∇≦)b
先日から作ってたのですが・・・・画像忘れました(´~`ヾ) ヾ(・ω´・。)ォィォィ
・・・・つ~訳で(≧∇≦)b
いきなりですが・・・・ベースのシャビー下地と箱内をウォールナット色に
塗り分けてます♪( *´艸`)アハハ
いつもの木箱と大きく違うのが・・・デザイン的に「タテ割」なんです。(≧∇≦)b
本当に木板をタテに繋ぐと、タテにもヨコにも木板を繋ぐ必要があるので・・・
沢山、桟が入って内容積が減りますし・・・ご予算の関係もあるので、
ベニヤ板構成のパッチ・フェイク仕様です♪(´~`ヾ)
木箱(小)=W380×D380×H300(すべて外寸)ってのと・・・
木箱(中)=W380×D380×H380(すべて外寸)って、真四角スクエアなのと・・・
木箱(大)=W600×D400×H500(すべて外寸)って言うデッカイ木箱が
それぞれ、3箱ずつ。(≧∇≦)bアザース!
あと、表面は全て白シャビー系に仕上げて、木箱大には、持ち手や蓋や
2トーン塗り分けや屋号ステンシルとか入りまーす♪(≧∇≦)b
箱って、実は、正面2枚、側面2枚、底面1枚の5面構成なので・・・
意外にコストが掛かって、値段が高くなっちゃいます。( ̄Д ̄;)
具体的に、従来木箱のように・・・・
無垢杉材で本当に1枚ずつ繋いで貼って構成してたら・・・ ( ̄~ ̄;)
小で¥3800、中で¥4800、大で¥8800くらいは掛かっちゃう筈です。( ̄Д ̄;)ソリャ・・
仕上がり&強度&重量的&見栄え的には、やはり杉板構成に若干負けちゃいますが、
「表面をペンキ仕上げ」って事で、今回は構成面でも仕上がり具合の差も少ないので
迷わず!12mm厚針葉樹ベニヤ構成でフェイク仕様を選択!(≧∇≦)b
おおよそですが、約3分の2程度までコストダウンに成功してまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
そー言えば、一昔前だったら「ベニヤ板=安モン&ハリボテ」みたいなチープな
イメージだったのですが・・・・(´~`ヾ)オヤヂ・・・
今や・・・・高騰して、さほどコストが変わらないので、「ベニヤ板で構成した家具」とか
「ベニヤ素地そのまんまの什器」とかも・・・オサレ家具として増えてきましたネ?(´~`ヾ)
ぶっちゃげた話 ( *´艸`)
例えば・・・「細長い杉の野地板(100×1820)」と「全く同じサイズのベニヤ板」は
ほぼコスト的には同額なの。( ̄Д ̄;)ソーナノ?
じゃあ・・・なんで?コストが下がるのか?って言うと・・・
面積に対して、安い無垢材を使えば「コスト的には本当は、あまり差が無い」のですが、
「取り&ロス」(タテヨコが関係ない&それだけで板として使える)が、無垢材より圧倒的に
少ないので・・・・・ほとんど無駄が出ない=相対的にコストが下がるって訳(≧∇≦)b
「12mmの厚みで100幅を超えると高くなる」そー言う概念も一枚板では無いので無いです。
ベニヤ板=チープでは無い・・・って認識は今や常識らしい。( ̄Д ̄;)ンマ・・・タシカニ・・・
何でもかんでも、ベニヤ板でコストを下げれば良いってモンじゃあ無いですよ?(´~`ヾ)
ただ・・・卓越したフェイク&塗装の技術があれば・・・・ ( *´艸`)ムフフ
コレが「ベニヤ」か?「杉板」か?どちらの部材で出来てるか?
なーんて ・・・┐(´ー`)┌カンケーナイ
まったく気にならないし、見抜ける人もごく僅か・・・ ( ̄Д ̄;)ソーカモ?
適材適所・・・・ ( ̄~ ̄;)
時代やトレンドは常に流動的であって、何事も学ばなきゃ・・・(*`ε´*)ノ_ソーダ!ソーダ!
時代に置いて行かれますモン♪( *´艸`)アハハ