えーっと・・・・先日から製作を進めている・・・
木製ドローン(* ´艸`)アハハゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!ぢゃなくて・・・(´~`ヾ)
「大太鼓を寝かせて移動できて、そのまま叩ける台車」のオーダー品。
最初のSPF材で製作した「叩き台」から改良を重ねて・・・・
総檜で本番製作を進めてきたのですがぁ・・・・
「もっと角度が付いた方が叩きやすい(≧∇≦)b」的な( ̄Д ̄;)エッ?
ご要望が出て来てですねぇ・・・・ ( ̄~ ̄;)オイオイ
最終的に「(当初の設計より)150mmも高くして傾斜度UP」って
事になりました。(ノД`)・゜・。マジデ?
依頼者さんの感覚的には・・・「もーちょい上げ(≧∇≦)b」なのでしょうが・・・
この形状から更に角度を付けるのは、意外に難しい ( ̄~ ̄;)ウムム
っと言うのも、高低差を付けるために、手前側2輪のキャスターを
小さく&奥側2輪を大径キャスターを採用してるのですが(´~`ヾ)
余りに小さいと低い(小さい)キャスターばかりに負担が集中するので
必要最小限のキャスターを装備したのですが(´~`ヾ)コレで余計に
手前が上がってしまうので・・・・ ( ̄~ ̄;)ウムム
つ~事で(≧∇≦)b元々、彫り下げて装着していたキャスター(画像奥)を、
更に6mm(画像手前)彫り下げました。(*´д`*)これが強度的に限界。
それからぁ・・・奥側を150mm上側に設定し直すのですがぁ・・・
例えば、単純に150mm分、キャスターの上にカサ上げたとします。
そーすると、クロス状の(ドローンみたいな)本体が、キャスターから
上側に遠のきます。β(□-□ ) フムフム
そうすると、同じ太鼓の傾斜でも、本体ごと傾きをキツくすると・・・・
手前のキャスターばかりにひっくり返るほど重心が偏ります。 ( ̄~ ̄;)
×状に組んだ木を奥だけ持ち上げると・・・・接地してる2点が地面に
めり込む程に重心が寄って、逆に持ち上げた方はホンの少し支えるだけで
良くなる(重心は載らない)・・・・ ( ̄~ ̄;)デショ?
ソコに更に重い大太鼓が乗るので、そのトータル重心は全て・・・
さっきの小さいキャスター2輪に乗っちゃうの ┐(´ー`)┌ ダメダメ!
つ~訳で・・・・
本体の傾斜角は、さっきの彫り下げマイナス6mmに留め・・・
150mm上方にチョコンと太鼓が乗っかるように変更しました。
最終的にココまで傾斜がキツくなるならクロス状にしなければ
問題無かった(例えばL字の折り畳み形状とか)のですが(ノД`)・゜・。ンモー!
今更、基本設計から替えるのはコスト的に無理なのでぇ(´~`ヾ)
苦肉の策です。 ( ̄~ ̄;)ウーン・・・
とーぜん(太鼓自体はご要望の角度ですが)本体の傾斜角を抑えた
とは言え、太鼓が設置する斜めの支え部分の角度が大きく
変更したので今度は(角度が付いたので)単なる斜めカットでは無くて・・・・
奥から手前に&そして横から縦へと・・・切り口が3D化します。 ( ̄~ ̄;)ソーダネェ
「えー?上げるくらい・・・簡単じゃ無いの?(* ´艸`)ラクショー?」って
感じですが・・・実は斜めにすると、こー言う風に色々と、パッと
見ただけでは判らない「色々な弊害」が出てきやすいです。(´~`ヾ)
(その場で、即答を拒んだのは、この為です)
今回は特に、最初の希望角度よりもかなり変更が入った為ですが、
例えば、最初からココまで大きな角度を付けるなら、Lの字に寝かせた
骨格を2本で本体構成して、V時に広げて使う方式を採用したかも? ( ̄~ ̄;)
(特に上を支える90度直下にキャスターが来るので、重心が分散するの)
今回は、本来は立てて叩く大太鼓を、依頼者さん自身が初めての
「画期的な叩き方」なので、無理もないのですが(´~`ヾ)
どーにか(≧∇≦)bワガママな変更も「ある程度は」対応しますが(´~`ヾ)
こー言う風に「単に高さを上げる事」よりも、大幅な変更によって
それ以外の弊害懸念が出る事があるので、出来るだけ「大きな変更」は
事前に申し出て頂く方が助かります。(´~`ヾ)
とは言え・・・バチ(バットみたいにデカい)の「スティック・ホルダー」と
こーする事で反対面を叩く人用の「踏み台」を追加オーダー頂いたので(* ´艸`)アザース!
どーにか、カッチョ良くて機能的なのを考えてみますネ♪(≧∇≦)bガンバルー!