ロケット・ストーブ成功♪

昨日、|ω・‘)・・チラリご紹介した

自作の「ロケット・ストーブ」(≧∇≦)b

そもそもは、私の木工製作時に少ないとは言え

出てしまう木っ端&挽屑をご厚意で引き取りして

貰ってたのが、今後は難くなった事と・・・・

(´~`ヾ)

実兄がテスト稼働させてる「ラボ温室」の冬場の暖房の

燃料代がバカにならない ( ̄~ ̄;)って言う事で、

上手く行けば・・・・(*´д`*)ポワーン♪

私の木屑の処理ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ実兄の温室暖房と・・・

お互いに良いかも?っで着手!(≧∇≦)bイクゼッ!

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んで、2号機の排煙煙突の先は、こーんな感じ。

( *´艸‘)

実際には、ココからは高温熱風のみでススや煙&臭いは、

ほぼ出ません。ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラシィ♪

んで、煙突内で未燃焼ガスを完全燃焼させる構造なので

100角鉄材をバーミキュライトで蓄熱&断熱してます。

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んで・・・・早速!割り箸で、着火テスト(≧∇≦)b

今度は、上手くドラフト(負圧)が発生して空気の循環が

上手く行って、二次燃焼も成功です♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

って事で・・・・(≧∇≦)b( ̄Д ̄;)エッ?

本番!JIS規格のSK32高価な耐火レンガで

同形状に組み上げて・・・・

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ロケット・ストーブ三号機が完成♪ヽ( ´ ▽ ` )ノウェーイ♪ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

散々、失敗して燃焼効率を上げた最新改良版(≧∇≦)b

早速、ワクワク ( *´艸‘)火入れしてみまーす♪

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やったぁー!ヽ( ´ ▽ ` )ノ大成功♪

完璧に、未燃焼ガスが二次燃焼して、それがドラフト(負圧)を生んで、

酸素を吸引・・・の燃焼循環システムが機能してます♪ ( *´艸‘)ヤリィ♪

だ・か・ら・・・・・木を燃やしてるのに、煙も臭いも、ほぼゼロ!

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火口&燃焼室は、たったこれだけ!(≧∇≦)bチッチェー!

なのに、炎&煙が、煙突内に横に吸い込まれてるのが判ります?

この炎が、煙突内を温めて・・・高温になった煙突内を

ヒートライザー(着火)とする事で・・・・

煙や臭い(未燃焼ガス)を二次燃焼させる。

すると・・・・(≧∇≦)b

二次燃焼でドラフト(負圧)が発生して、炎が煙突内に

吸い込まれて、火力が増す。そして煙突を高温に保つ。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ

すると、更にドラフト(負圧)のエネルギーが増して・・・

燃焼室にも負圧が発生して、何もせずに周囲の空気(酸素)が、

フイゴのように吸い(吹き)込まれる。

β(□-□ ) フムフム

そして・・・それで酸素を得て更に火力を増して・・・の燃焼循環サイクル。

とても小さい燃焼室で、本体もコンパクト。(≧∇≦)b

一旦、循環サイクルが形成され、循環空気の流れが出来れば、

ドンドン空気を自分で吸い込んで、勝手に燃えて行く。

( *´艸‘)

二次燃焼を促進して、殆ど完全燃焼するので・・・

「少ない薪」で(≧∇≦)b

「煙&臭いも燃えて少なく」ヽ( ´ ▽ ` )ノ

「木材を燃焼させた最大限の熱カロリー(エネルギー変換)」

そして、完全燃焼するので、炉内の灰も、煙突のススも、

殆ど残らない。(≧∇≦)bスゲェ!

更に・・・ ( *´艸‘)

暖房器具としてみれば・・・二次燃焼煙突を高温に保つ為の

周囲の耐火レンガが、じっくりと蓄熱し、輻射熱も発するし・・・・

上から噴き出す高温の完全燃焼した排ガスは、上で調理が

出来るほどの高温。熱源も、2倍取れる。

(≧∇≦)bニバーイ♪

し・か・も!この煙突は(既に煙突ドラフトで排気エネルギーは

十分なので)不可能と言われてる煙突を曲げたり、下に延長しても、

ちゃんと排気する。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェ!

正に!シンプルだけど、とっても画期的な燃焼システム。

(≧∇≦)bテンサーイ!

元々は、燃料(木材)の少ない飢餓の途上国の炊き出し用に、

とある外国の博士が考えた、とても効率の良い燃焼構造。

YouTubeでも、日本人もアレコレと自作&発展型を載せてます。

(ちゃんと出来てるのもあれば、出来て無いのもあります)( *´艸‘)

簡単に言うと・・・・

学校で、掃除当番が焼却炉にゴミ(燃料)を入れ過ぎて、

煙突から火を噴く。(*´д`*)アワワ

アレを(≧∇≦)b

ちゃんと循環機能させて、燃焼室の空気の供給と

未燃焼ガスを二次燃焼させるサイクル化した機構って訳です。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェ!ゞ( ̄∇ ̄;)オメージャネェ!

私も、機構自体は以前から知ってたものの・・・・

実際に(必要に迫られ(´~`ヾ))製作してみた当初は

失敗続きで半信半疑だったのですがぁ ( ̄~ ̄;)ウムム

お蔭で、循環サイクルの構造が詳しく判って・・・

遂に!燃焼サイクルの構造&コツをマスター♪(≧∇≦)b

完璧に近い形で、燃焼システムが循環出来てます♪

コレで、燃焼はスムーズに連続運転出来るようになったのでぇ

ヽ(´▽`)ノワーイ♪

次は、これを・・・いかに安全に、出来るだけ多くの熱をラボ温室に

引き込めるか?恐らく、熱源エネルギーがデカいので、熱帯ほどの

暑さになる筈。 ( *´艸‘)アハハ

熱量の調整が完全燃焼ゆえに、あまり弱火に出来ないのと・・・

完全燃焼ゆえに、30~40分に一度は、木の補充をしないと

駄目ってのがネック。 ( ̄~ ̄;)ウムム

だけど、煙&臭いが極端に少ないのと、薪ストーブよりも

遥かに燃焼効率&発生熱エネルギーが大きいので、

とってもエコロジーで省エネ(≧∇≦)b

コレで、ピザ窯作ったり、店内&土間ベンチを温めて

暖房と調理を両立させてるツワモノも居るほど。 ( *´艸‘)スゲェ!

んま、まだ「ちゃんと燃やせる」レベルですけど(´~`ヾ)

最終的には、少ないながらも出る木工の木屑た木っ端を

燃焼で処理しつつ・・・その熱源で日中(私の作業中)だけでも

ボイラー暖房の補助として使えるんじゃ無いかなぁ?とか、

目論んでます。(≧∇≦)b

無論、本当なら私の作業場の暖房に使いたいトコロですが(´~`ヾ)

燃焼室が小さく、改良すれば室内でも置ける安全性もあるけど

さすがに木の横で焚くのは恐いし (((( ;゚Д゚)))ガクブル

断念(ノД`)・゜・。

逆に、燃えるモノが殆ど無い、離れたラボ温室の暖房、

そして・・・

火の番&木の補充中は、凍えた手を温めるくらいは

機能する筈。 ( *´艸‘)ワクワク

とにかく!火事だけは気を付けないと!ネ♪(≧∇≦)b

(*`ε´*)ノ_彡ソーダソーダ!

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