えーっと・・・ちょっと前から(≧∇≦)b
「煙の出ないロケット・ストーブ」の試作&テストを
繰り返したり・・・試作数も、とうとう7号機まで ( *´艸‘)( ̄Д ̄;)エッ?
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判らない人には「ハァ?(*´д`*)ハァ?」なんだと思いますがぁ(´~`ヾ)
ロケット・ストーブの利点、
1・ほぼ未燃焼ガスをヒートライザー管内で燃やし尽くすので
原理的には二酸化炭素と水のみ排出!臭いや煙が出ない。
2・とても小さい火口なので、燃料が少なくて良いのに火力が強く、
取り出せる熱カロリー量が多い。つまり低燃費&高効率。
3・高熱になるヒートライザーは蓄熱&断熱材で包んでしまうし、
煙突から最終的に出る放熱後の排気は手で触れてもOKな程。
燃料投入の火口以外、炎は遮断されてて安全。
4・ヒートライザーを含む、本体が暖房熱源となるし、更に
高温の排気を配管すれば排気熱も暖房熱として取れる。
まだまだ色んな利点があるんだけどぉ・・・
要は、単に薪ストーブや焼却炉で木を焼くよりも、排気も
クリーンで遥かに効率が良い(≧∇≦)b
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んで、もうひとつの特徴として・・・・
「排気煙突を横引き&下引き出来る」ヽ( ´ ▽ ` )ノ
何の事を言ってるか?判んないと思いますのでぇ・・・
横引きのテストをしてみました♪(≧∇≦)bイェイ!
コレ、手前のペール缶がロケット・ストーブ本体。
先っちょの缶を被せてるのが火口ね? ( *´艸‘)チッチェー!
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んで・・・・見て判るように・・・
デデーンと!ヽ( ´ ▽ ` )ノ
ラボ温室の端から端まで・・・・横向きに全長6mも!
煙突を横向きに引いてます。( ̄Д ̄;)エッ?
コレ・・・素人目から見ても・・・排気するんだろうか?
って思いません?
( *´艸‘)クスクス
薪ストーブや風呂釜を知ってる人なら、先ず100%
「こんなんじゃあ排気しねーよ!(# ゚Д゚) バーカ」って話。
でもぉ・・・・詰まるどころか・・・楽々に排気します♪
(≧∇≦)bスゲェ!
しかも、この配管自体も温もるので、この配管自体が
オンドルのような暖房熱源になります。(≧∇≦)b
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つまりは、ロケット・ストーブ本体(火口)は外に出したまま、
煙突のみ、ラボ温室の端から端まで(6m)貫通させるだけで
この規模のラボ温室なら暖房に使えちゃう♪
むしろ、「温度が上がり過ぎるのを調整」しなきゃあダメな位。
ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪
外の本体は、別に高温熱源のままなので、ピザや焼き芋も、
焼こうと思えば焼けちゃう。( *´艸‘)ヌハハ♪
コレ、便宜上、そのまま繋いだので、この妙な高さですが
別に地面に配管しても、ちゃんと排気します。( ̄Д ̄;)スゲェ!
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んま、完全燃焼サイクル故に火力の強弱が実質出来ないし、
連続燃焼させるには、小さい火口故に頻繁な薪投入が必要だけど
それに余りあるほど、効率&燃費が良く、利点&有効活用が
多い!(≧∇≦)bピコーン!
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割と簡単な構造&理論なのに・・・何で、近年まで発達しなかったのか?
不思議なくらい。 ( ̄~ ̄;)
薪ストーブの進化では無くて・・・どちらかと言うと「ウッドガス」や
「木炭エンジン」に似た未燃焼ガスの燃焼サイクル・システムです。
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だから、どうにかストーブの代用とかバーベキューの代わりでは無く、
本当に環境にやさしい&クリーンで、且つ燃料が安価で、継続できて・・
本当の意味で経費削減出来る、業務的な実用化を頑張ってるのら♪
(≧∇≦)bガンバルベッ!