良い工具との差。

えーっと・・・ちょっと施工やらで ( *´艸`)コソコソ

どーも、不在気味でスミマセン(´~`ヾ)

今日は天候が悪いのと、区民総会やら、例のネット不備状態

なので、ネタが少ないのですがぁ(´~`ヾ)

良い工具と安価で粗悪なモノって何処に差があるか?

って話。コレは鉄線切ってる私のクリッパー。

手前は、老舗MCCの定番!安価モデル。

上は某ホームセンターブランドのステンレス製中華安価品。

この手の工具は「せん断」能力が大事。

つまり・・・ココね?刃を上下から挟んでるココ!

ココの剛性&精度(ガタツキ)で決まる。

MCCを含めた日本製品(一部海外生産も含む)が

良いのは、この肝を知ってるから極限までガタが無い。

それでいて硬く無くスムーズ。そしてピッタリと

刃先の頂点が合う。コレが当然。コレが理想のカタチ。

ただ・・・パチモン&中華安価品も見た目は似た作り

には出来てる。大して耐久性も変わんない。んで安価。

ココまでは、差ほど変わらない?ように見えるけど・・・

ぎゅっ!っと締めた最後。ココでガタツキ

(と言っても上下に僅か0・3mm以下)が出てしまう。

ちょっとしたガタの誤差が・・・刃先の接点ズレを生む。

しかし、考えてみれば判るが、クリッパーとは

そもそもスンナリ切れるような細線の使い方で無く、

少しチカラが必要な、ちょっと太さの時に重宝するw

なので・・・・

かたや国産は(多少切れ味は落ちても)

パチン!パチン!と切れる。

どちらかと言うと「せん断」に刃の研ぎは重要じゃ無い。

一方、中華安価品はステンレスで高寿命らしいが(´~`ヾ)

それ以前に、最後でせん断の噛みが甘いので・・切れ残る。

最後の最後でズレるので、意味を成さない。

半額でも要らぬ。ハードに使う&たまに使う関係なく

切れないなら要らん。って事になるw

(もっと言うと形状は国産を真似てるんだが、支点の

精度が低くて右側ばかりが挟む構造的な不備もあるw)

こんなの何度も買うモノでは無いけど・・・

高いのと安いのがあれば、迷わず高い方の国産を

買っておけば、大抵はOK。(≧∇≦)b

逆に言うと・・・だからこそロングセラー商品なので、

類似商品は低価格だけ&ステンレス製って、目先で

買うようなら・・・

一番大事な、せん断能力を左右するカシメ部分の精度を

気にしてない。

試して使う訳にも行かんし、見て判らない場合もある。

だからこそ「ハズレ」ってのがある。

今回はハズレ ( *´艸`)アハハ

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