箱de台什器(* ´艸`)

えーっと・・・・昨日|ω・`)チラリ・・とお見せした

高精度アラレ組みで構成した木箱でぇ(≧∇≦)b

こー言う木箱2並び+天板の台になる什器って

オーダー品(≧∇≦)b

木箱は300角のスクエアで、そのまま搬入BOXにも

使えちゃう。外寸Hは180mmです。

高精度アラレ組みもカッコ良いのですがぁ・・・

指定色のシャビー白に塗っちゃいます。(´~`ヾ)

つ~訳で・・・・(* ´艸`)

こんなん出来ましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪(*/∇\*)キャッキャ

木箱を立てて連結して天板を載せるだけで、

全幅620mm全高310mmの展示台(その前を

白壁としても)になっちゃうって訳(≧∇≦)bイイネ

因みに天板&裏面はチーク色。

ココはお客さん側から見えないのでストック置き

にも使えますね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノカワユス♪

当初スタッキング(重ね)が出来ると良いなぁ?っと

思ったのですが、施せる底面が意匠の正面になるので

断念。取っ手も強度的に付けない方が良いです。

(っと言うか木箱自体が軽いので底から持ちやすいです)

コレ、たまたま私の友人が遊びに来てて実物を見て

「こんなに軽いのにメチャ丈夫だな?( ̄Д ̄;)ナンデ?」って

関心されました。(* ´艸`)デショ?

高精度アラレ組みと言うのは・・・・

普通、アラレ組みと言うのは凸凹に加工して

互い違いに強靭に組み合わせるのね?

これは大きな工場なら機械で一括加工して量産出来るんだけど

(無論、私の工房設備にはある訳ないので1山ずつ切ります)

恐らく凸凹を正確に加工する事?って素人は思うでしょ?

でも、逆で、微妙に凸と凹をコンマ単位で敢えて差を設け

「はめ込んで膨張&収縮した後にピッタリ合う」ように

私が独自で編み出した技術。

木の収縮&膨張は導管向きや繊維にも依存するけど

0,5mm狭い凹に凸を嵌めるのと

0,5mm大きい凸を凹に嵌めるのとでは微妙に違うの。

(* ´艸`)ニヤリ

だから、接合部に全くの隙間が無く、軽量な部材でも

やたらとガッシリ!ビクともしない強度を誇る。

あまりにもシビアなので、大量生産では絶対に

真似の出来ない技ですね。(* ´艸`)

何故、その極意をバラしちゃえるか?つーと・・・

業務用&市販の専用加工冶具では不可能にゃの。

┐(´д`)┌アマーイ

誰もが思いつく凸凹を正確に同じ幅で切れば正確?

では無くて、敢えて膨張&収縮分の僅かコンマmmだけ

差を設ける。なんて発想&調整機構が無いんだもの。

(* ´艸`)

更に言うと、凸凹の幅精度だけでは無くて、山&谷の深さが

箱の寸法精度や接合強度に直接影響するから、かなーりシビア。

んま、ほぼベテランが一山ずつ調整するくらいに微妙な差。

|ω・`)チラリ・・っと映ってる私の自作冶具(* ´艸`)

これじゃ無いと、この目で見ても判らないほど

シビアな調整(高精度アラレ組み)は出来ないって訳。

(≧∇≦)bスゲェ!

んま、組み上げる時に一発で確実に組まないと、

途中で嵌め直す事も出来ないから、それはそれで

妙に難しいんですけどね?

(* ´艸`)ニャハハ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です