えーっと・・・春に向けて趣味のバイク整備♪
他の2台は既にバッテリーを新品交換してるんだけど
(今や花子の愛車になりつつある)CB400SFの
バッテリーもいよいよ寿命で新品交換。
(≧∇≦)bイェイ
何度も放充電を繰り返したり、2~3年経つと
化学反応が悪くなってバッテリーが弱って寿命。
┐(´д`)┌チーン
意外と知られて無いけど、クルマもバイクも
エンジンに取り付けられた発電機で発電してるけど
その時は(発電効率が良い為)交流発電。
( ̄Д ̄;)ホォ?
っで、イチイチ、発電したAC交流電気をプラスとマイナスの
DC直流電気に(レクチュファイヤで)戻して充電してるの。
スマホのAC変換DC充電器と同じだね。
難しい事は割愛しますがAC交流とDC直流は同じ電気だけど
性質が違うので、そのままではダメで変換してるの。
だからバイクもクルマも12VのDC直流電源で動くのね。
β(□-□ ) フムフム
実際にはエンジンがアイドリング以上で動いてる時は
DC変換後14V強の発電でその余剰の電圧差で
バッテリーに充電して、DC12Vとして蓄電&電気供給してるの。
・
逆説的に言うとアイドリング程度だと充電は増えて行かないし、
逆に高回転まで回して(発電が)多過ぎても、今度は
レギュレーターと言う熱変換機で14V強以上は熱として
捨ててます。
この辺りは発電施設全般と同じ。風力発電所が強風時とか、
太陽光発電が真夏の炎天下なら、相当な発電してそうで・・
「実は適正発電量以上は差ほど発電量が上がらない」のと同じ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
昔のバイクや草刈り機にはバッテリーを介さない
バッテリーレスのもあるんだけど、大体はこういう仕組み。
( ̄~ ̄;)ウムム
電気は生産し難く、貯め難くエネルギー安定を保ちにくい。
コレは今も昔も変わらない物理的な不変法則。
その無理難題を長年の英知で、やっと少しずつ可能にして
来てる話で、そんなに簡単に「こーやればこーなるんじゃね?」
的な都合の良い方向だけに進む甘い話じゃない。
・
近代で技術が進んでそうだけど・・・乾電池やバッテリー
スマホはいまだに液漏れしちゃう湿式&液体で
次世代のゲル状の半固体、最新は全固体電池も
やっと技術的には可能だけど、当然、レアアースが必要だったり
効率化と同時に価格もドンドン上がるけど・・
( ̄~ ̄;)ウムム
現行はリチウムイオンや単純な希硫酸バッテリーでも十分
性能と価格が見合うレベルで・・まだまだ実用化の飛躍進歩は先。
┐(´д`)┌アマイ
でも日本人の大半が「電気って何?」と聞かれても・・・
説明出来ないようでは・・価格的に買えないようであれば・・
スマートなエネルギー化には現在の基礎知識が低すぎると思う。
・
っで、話は戻って・・バッテリー搭載の車の多くがマイナスがアース。
常に接続されてるから、OFFで使わなくても微量に通電放電するし
気温が下がると、前記のイオン化学反応が弱まってバッテリーが
弱って上がりやすい。β(□-□ ) フムフム
冬場にバッテリーが上がりやすいのは、このため。
今回、交換したバイクのバッテリーはクルマの半分以下サイズで
密封型の非補充メンテナンス・レスタイプ。(交換式)
結構、バッテリーって高価だけど・・・・伸ばし伸ばしで
無理矢理使うと言う事は出来ないので、新品交換。
(* ´艸`)
っで、交換後はバッチリ!セルの回りも元気よく、電気が
良くなるとプラグの通電も発火も良くなるのでエンジンも快調♪
私も電気はあまり詳しくないので「勉強しておけば良かった」と
痛感しますが・・・電気って内燃機関でもホントに重要。
ヽ( ´ ▽ ` )ノイェーイ♪
寒い日が続くのでバイクシーズンはまだ先だけど、
変えられる余裕がある内に交換出来て良かった♪