えーっと・・・前回、細工用の30度鋭角カッターに
ピッタリ嵌る木製アタッチメントを再販依頼製作する
と言う話の続き。
こんなん出来ましたぁ♪
(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪
今回から材質は、贅沢にも高価な良質ウォルナット材です。
(私が柾目に挽き直して製材してます)
柾目と言うのは木目が素直に真っすぐ通ってる部材で
例えるなら、日本酒の大吟醸みたいな感じなのです。
(´・ω`・)エッ?
特に広葉樹でグネグネに曲がって育つウォルナット
(オニグルミ)では、なんと70%ほど大半を削いで、
ホント言うと勿体ないのですが・・・・
僅か30%ほど残った木目繊維が真っすぐの柾目の
良い部分だけを使うので本当に稀な部位です。
後端は、カッター本体の刃交換時に外す、クリップ兼用
後端ロック部分を彫り下げて(←ココが私は変に指に
当たるのでこの商品を開発しました)ピッタリ嵌るように
作ってます。
30度鋭角刃って、刃の鋭利さを保つために頻繁に
刃を折ったり交換するので、カッター本体と同様に
簡単に違和感なく着脱交換出来るように工夫してます。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
後端もそうですが前端部分(人差し指付近)も極限
近くまで削りこんで指で挟み持つ部分をスムーズな
流れるようなラインで構成。
モチロンこのままでもいいのですが、お手元に届いた後
使ってみてからご本人さんがヤスリ等で自分の指に
合うように、更に削り込んで微調整出来るように、
ほんの僅かだけ削り込めるように余白を残してます。
(´・ω`・)ホヘェー!
良質柾目ウォルナット採用なので、ココまでギリギリに
薄く削っても、まだ大丈夫です♪
今回から仕上げを目の細かいペーパー磨き仕上げ。
使ってみるまで判って貰いにくいのですが、手垢が
付かないようにクリアーコーティングしたり、薄く
ワトコやBRIWAXのオイル仕上げ等色々試しましたが
使う側として一番指にしっくりとフィットするのは
何も塗らない素地仕上げでした。
30度鋭角カッターを使う作業で指先が汚れている事は
まず無いので、手垢が付く心配はなく、逆に何も塗らない
(若干のハンドクリーム程度)方が手汗を吸い込み滑らず
使いやすいです。
ヾ(*´∀`*)ノ
まぁ、折角のウォルナット材なのでクリアー塗った方が
色が濃くなって木目が際立ち、渋みが増してカッコいいの
ですが・・・・
ご自分でヤスリで削ったりもするので結局、仕上げは
塗装やWAXなど何も塗らない方が良いです。
まぁ、四の五の言うより使い込めば判って貰えると思います。
ご覧のように付属するオルファ製カッターにピッタリサイズ!
ジャストフィットに製作してるので接着してません。
グィッっとチカラを入れれば外せますが、カッターを
押すチカラ程度ではスポっっと抜けたりはしません。
β(□-□ ) フムフム
コレも0・02mmずつ削っては嵌まり具合を何度も
見て微調整を繰り返してるので、絶妙なキツさ。
まぁ・・・外そうと思えば外れ、着脱感はカポッっと
気持ちよくキッチリ嵌るので、使って貰えば判ると
思います。もし心配なら接着してください。
( *´艸`)
っと言う訳で、依頼者様。お待たせしました。
OKでしたら、ご精算&発送準備に移行させて頂きます。
(開封時以降、使わないパッケージに無駄にコストを
掛けたくないのでご進物用の化粧箱などは無いですが)
カッター本体に装着して、しっかり保護して発送予定です。
ヾ(*´∀`*)ノオマタセー♪
本体込みの値段をココで書きたいけど、これまた十年後とかに
このページをみて同額で出来ますか?とか言われると
(*´σー`)トホホなので・・・・・
掲載表記しませんが、良質ウォルナットで掛けたφ(°ρ°*)チマチマ
手間を鑑みると、自分ご褒美やプレゼントにも最適な
リーズナブルな価格です。
欲しいと思った方はメールでお問い合わせくださいね。