飲食出店の話。
先日から「屋台ソース焼きそば」も大好評で、更に
「ローストビーフの冷製パスタ」と・・・
また新メニューを増やしてますがぁ・・・・
ヾ(*´∀`*)ノヘラヘラ
ふと「そんなに新メニュー増やさなくても・・・」と
言われたケド・・・「はぁ?」スゴく違和感を感じた。
(*´σー`)エヘヘ
たぶん、揚げ物だったら同じメニューで揚げてれば
良いと言う意味だと思うけど・・・そんなんでイケる?
・
今や、有名チェーン店でも定番の食品メーカーでも
カナリの頻度で次々と新メニューを出してるのは
確かに焼き直し的な奇を衒う手法だけど・・・・
正直、ずーっと同じメニューのキッチンカーとか飽きない?
「たこ焼き屋」「ベビーカステラ」とかで今後もズーっと
飽きられずに流行るとか・・・・
私だけでなく、フツーは飽きられて無理ゲーだと思うけど???
やっかみ?なのかなぁ???
・
正直、こんなにポンポン「単体で採算計算しながら」
新メニュー出すのは普通は出来ない。
個人営業のお店でも来月のメニューに四苦八苦するもの。
( ̄~ ̄;)ウムム
でも、私は料理の基本がしっかり出来ている事と、原価を
含めた採算性やオペレーション(調理)タイムなどを考えながら
モチロン、容器や調理器具や調理方法や衛生、温度管理など
含めて、次々考えるのは得意なの。
・
クリエイティブ肌と一言で片付けるのは簡単だけど、
木工でも何でも「新しいモノを作る」には現実に加工や
製作方法、接着や塗装方法、モチロン利益率に至るまで
考えて実現しないと出来ない。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
近年「クリエイティブ」なんて言葉が独り歩きしてるけど
いや・・・「思いつく」だけなら誰でも出来るでしょ?
本当のモノ造り、クリエイティブと言うのは
「出来たら良いな」を現実に「出来る」事が大切で
思いつくだけではダメで
「実現できる力量」が無いと無理だよね。
・
本質的に「思いつく」事には、ほぼ意味も価値もなく
その実現できる力量、つまり広範囲の知識や経験体験が
備わって「実現」しないとダメで、勢いとか他力本願では
最終的に、妄想ばかりで何も為せない。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
家族や友達に無償であげるお遊びのケーキ作りと
ケーキ屋を経営するとでは全くの別物。
手作り作家も同じですよね。
採算も考えずに原価を掛けたり、自分の能力や
労力を価格に反映出来ず結果的に安売りするのでは
生業に出来ない。長続き出来ない。
そんなの当たり前じゃん?
( ̄~ ̄;)ウムム
っで、私にとっては、木工も飲食出店も同じだし、新作も
新メニューも同じスタンス。
ヾ(*´∀`*)ノ
その上で更に「今度はどんな新作が?」とワクワクしたり
「うわぁ!マジに美味い!」とか言って貰うと更に嬉しい。
この好循環を生もうと思ったら、ズーっと同じメニューで
慣れた定番とかでは無理じゃねー?
努力を怠り同じ繰り返しだけで好循環なんて起こるの?
・
確かにブームはスグに過ぎるし、年々規模も単価も下がる傾向。
地方に至っては縮小&陳腐化は避けられない。っと言う事は
地方で買い支えが足りず食えずに埋もれ、やがて嫌でも
一極集中っぽくなる。
こんなのは、私が木工を始めた10年以上前から判ってた事だし
飲食出店も、やがて陳腐化するし、地方のゲリラ的小規模イベントは
狭い地域は共食い状態に陥る。そんなの判ってるじゃん?
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だからこそ、今出来る事を尽くした方が良いでしょ?
コレとは別にピザもやるし、木工も頑張る。
もっと・・・あんなのとか・・・こんなのとか・・・
次々やってみたい事が沢山ある。
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
そう考えてたら、他人がメニュー増やそうが気にならない筈じゃ・・・
(* ´艸`)モゴモゴ