窓らしくなりました。

昨日に続いて・・・窓の装飾をしました。

んね?良い感じで窓らしくなったでしょ?(#^o^#)

小さい方(サイズ450×450)の窓には、ワイヤー・アート風に

番線(なまし鉄線)を手曲げして作ってみました。

溶接しても良かったんだけど、簡単にワイヤー同士を

細い鉄線で縛って固定してまふ。(* ´艸`)

大きい方(450×650)の窓は、窓らしく扉をつけました。

丁番つけて、一応、開閉できますよ♪

 

こーなってくると・・・・・

もっと部屋っぽく・・・したくなってきますよね?(* ´艸`)

っで!「床」を貼りました♪

なーんてのは冗談で、床に「床らしいモノ」を敷いただけです。(* ´艸`)

でもでも!本物の木板の床っぽいでしょ?この展示ブースでは、商品をそのまま

展示ディスプレイして販売するので、そのまま床に商品を置くのは嫌だし・・・

何より、ココまで壁をやって、床がそのまま・・・ってのも変なので・・・(^^;)

 

実は、この床も針葉樹ベニヤ板で、それっぽく作ってる・・・・だけです。

この展示ブースは「組み立て式」の試作を兼ねているので、

全てを組み立てやすくする為に、随所に「木板を貼った壁や床っぽいのに・・・

実はベニヤ板ですぅ(* ´艸`) 」ってのが多いです。

 

野地板なら、繋がなきゃいけないし、厚みが必要&繋ぐ木材が必要なので、

プレーナー等の表面処理の手間抜きで考えても、同じ程度の単価・・・・

ベニヤ板なら、持ち運びも簡単だし、厚み&乾燥の品質も安定してるので優勢ですね。

 

では、どうやって作ってるのか?っと言うと・・・

先ず、針葉樹ベニヤは、床の下地として貼った上に、フローリングとか貼るので・・・

化粧ベニヤの類では無く、下地用ベニヤです。

なので、シナベニヤとかの化粧材では無いので、「表側に刻印」があります。

(他の化粧に使えるベニヤ板なら、フツーは裏側に刻印があります。)

だから、表を素地や木目を生かすなら、刻印が邪魔なので、ペーパー掛けして

削って消します。(漂白剤でも消せますが削る方が早いので・・・)

焼印じゃ無くて、ただのスタンプなのでスグに消せますね。

っで、表面に電動丸ノコやリーマーなどで等間隔に、浅くミゾを彫ります。

例えば150mm間隔で6等分とか、101mm間隔で9等分とかですね。

その後に下地処理をして、キシラデコールのウォールナットを塗って、

滲み込んだら(乾く前に)拭き取ると、しっとりとした質感のつや消しに

仕上がります。んね?もう、木板を並べた床にしか見えないでしょ?(* ´艸`)

ベニヤ板なので、必然的に木目も揃うので、キレイだし、圧倒的に!

持ち運びに適してます。今回も、床に単にコレを並べて敷いただけです。

 

なんか、アイデア工作みたくなってますが・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

これらの試作品を、更に軽量&簡単&便利に改良して、市販化出来ないかなぁ?

なーんて思ってます。

この方式なら、ありきたりなテント出店でも、自分のお店の雰囲気が作れますし、

店舗でも「この一角だけ・・・シーズン中だけ模様替え」みたいな使い方が

出来るんじゃないかなぁ?

ピンクの壁にしたり・・・プロヴァンス風にしたり・・・ログ・ハウス風にしたり・・・

しっくい調にしたり・・・薄型のレンガを貼った南イタリアの風景っぽいのも・・・

ベニヤ板に装飾するだけなので、オリジナルで色々作れそうですゾ?

「こんな雰囲気で作って!」ってご依頼も承りますよ♪(#^o^#)

 

大半を針葉樹ベニヤを使ってコストを抑え目に・・・だけど、作りこめば

一見、ベニヤ板とは思えない良い雰囲気が演出できますよね?

 

興味&ご希望の方は、コメント&私のメアドに直接メール下さいネ♪(^o^)/

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