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φ(°ρ°*)チマチマ穴あけ

えーっと・・・オーダー品も進めつつ・・・

年末なので、大掃除と言うか(´~`ヾ)

資材整理も進めててφ(°ρ°*)ンーット・・

私が良く使ってるアルミ複合板ね?(≧∇≦)bアレアレ!

ポリエチレン樹脂の両面を極薄アルミ板で

サンドウィッチした複合資材で、耐候性も高い。

腐らず&ソコソコの強度があるから扱いやすい複合板で

良く屋外看板とかにも使われてますね。

β(□-□ )

で・・・

その高性能な分、結構なお値段がするのですが(´~`ヾ)

使ってサイズカットした残り半端があるのでぇ・・・・

φ(°ρ°*)チマチマ・・・穴あけ(* ´艸`)

元からパンチングした複合板ってのも市販されて

るんだけど・・・

ロスを無くすべく、私はサイズに切ってから

イチイチφ(°ρ°*)チマチマ自分でドリル穴を開けてます。

無論、ドリルで穴を開けるとバリが出て危ないので・・・

ぜーんぶ両面に面取りもφ(°ρ°*)チマチマ施してます。

一枚に付き、80穴。それをφ(°ρ°*)チマチマ穴開けて・・

面取りして・・・裏返してまた面取りして・・・

んで、アラレ組木箱をドッキングして・・・

寄せ植えにピッタリの木箱を製作中。

(≧∇≦)bイイネ♪

普通は木箱に多肉植物などを植え込むと、穴あけ

しないとダメだし、穴をあけると・・・

木製だと底が腐りやすい。

(*´д`*)デスヨネェ・・

なので、木部は予めキシラデコールで塗装して、

底面は腐らないアルミ複合板を採用してるって訳。

(≧∇≦)bイイネ

この後、カラフルに塗装したりしてカワユスに

仕上げる予定です♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!大掃除は?どーなった・・・(* ´艸`)ニャハハ

シルク印刷用バケット自作 ( *´艸‘)

今日は、祭日なんですってね?

聞けば、シルバーウィークだとか?( ̄Д ̄;)シランカッタ

休み無しの私には・・・・全く関係の無い話で無頓着ですがぁ(´~`ヾ)

「わぁ・・・アクリルとかの発注が遅れそうだなぁ?Σ(゚д゚lll)」とか、

「入金確認(反映)が、ズレてしまうなぁ?┐(´д`)┌」

「今週は、雨天が多くて、乾燥やシルク感光が進めにくいなぁ? ( ̄~ ̄;)」

とか、そんな事の方が気になってますケド ( *´艸‘)クスクス

とは言え、作業を進めてるのですがぁ・・・・

ちょっとバタバタしてるので、違うネタでも。(´~`ヾ)ゴミン

以前、記事に書いたように・・・

シルクスクリーン印刷には、シワなくピーン!っと張った

テトロン紗を貼った表面(裏&表に)・・・・

均一に・・・紗の目を塞ぐ為に、薄ーく、ジアゾ感光乳剤を

塗るのね?(≧∇≦)b

それがムラも気泡も無く、薄ーく均等に塗るのが、大事!

ムラは、版の弱さ&スキージーの刷り難いさとして、

気泡は、ピンホール&ドット抜けとして、

厚みがあれば感光不足、逆に薄ければ描写欠けとして・・・

版の仕上がりや耐久性の差として出ます。ヽ( ´ ▽ ‘ )ノダイジー!

んで・・・本来(Tシャツ屋さんなど専門職は)

乳剤をテトロン紗に、均一にスゥーっと塗る為に・・・

専用の「バケット」と言うステンレス製の箱みたいな道具を使います。

ただ・・・書いたように、(ただのステンレスの箱なのに)(´~`ヾ)

5千円超えと・・・実に高価( ̄Д ̄;)タケェ!

んで・・・・以前、(数を作らない簡易であれば・・)

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アルミのコの字アングルの両端をテープで塞げば

簡単に代用できるよ♪(* ´艸`)って、ご紹介しましたがぁ・・・・

じゃあ、バケット自体が無意味なのか?っと言うと、

そんな事は無い。(≧∇≦)b

ちゃんと意味があるから専用品な訳です。

んで、今度は・・・・ ( *´艸‘)その「バケット」を安価で

自作してみます♪(≧∇≦)bギャハハゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

バケットと言うのは、簡単に言うと、タダの箱。

ただ、テトロン紗に押し当てる側だけ、少し角度が付いてる。

単に、垂らしてヘラで塗ると、テトロン紗の乳液の付き具合に

ムラが出るし、その紗の細かい目の中に上手く乳液が入らない。

何度もしごけば、その内にキレイに塗れるけど、感光以外は

出来るだけ、余計な作業の光すら当てたくないし、しごくと紗が痛む。

なので・・・要は、テトロン紗にタップリと乳液を押し当てながら・・・・

そのエッジで余分な乳液をスゥーっと、しごき取る。そう言う仕組み。

ステンレス製なのは、最後に乳剤は水洗いするから。(≧∇≦)bナルホド

以上の要点を踏まえて・・・

誰でも作れる安価&簡易バケットの自作(≧∇≦)b

材料はアルミ複合板(看板やサッシのドア下に貼ってるヤツ)

私は仕事で使うので仕入れてますけど(´~`ヾ)

少量なら切れ端で良いので、看板屋さんやサッシ屋さんに

行けば、恐らく千円以内で分けてくれると思います。

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普通の紙の箱組と同じように、カッターで切れます。

ただ、山折り線(内折りで使うので裏面側)は、芯材の

ボリカーボネートの両面に貼ってるアルミの片面だけ

切ります。そうすると、内面アルミは切らずに折れます。(≧∇≦)b

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箱組の保持&表面には補強を兼ねてアルミ粘着テープ

を貼ります。山折りした角も(接点が内側なので角が出る)

保護を兼ねて巻き込んで貼ってしまいます。

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ホラね?(≧∇≦)bスゲェ!金属製のバケットほどの

強度はありませんが、ちゃんと使えるだけの強度は出ます。

内面アルミが谷折りになるので、切り目も最小限に♪

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最後に、この「紗に押し当てて、しごく角」だけ、しっかりと

エッジを立てて、尚且つ!紗が破れないように微妙に丸めます。

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んね?コレで完成♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪

業者さんは、一度に大量に版塗りしますが、所詮、

10枚以内のちょっとしか塗らないなら、これで十分♪(≧∇≦)bイイネ!

ホントは溶接や、ハンダ&ろう点けで本当に金属製で

作る事も出来るんだけど ( *´艸‘)今回は、即席で(≧∇≦)b

良いモノは良いですし、専用品には、必ずそれなりの意味がある。

だけれども、何でもかんでも、最初から道具を買い揃えては

まんまと・・・「必要ないのに買い揃える」器用貧乏に陥ります。

先にも書きましたが、ジアゾ感光自体は簡単ですが、材料代が高い上に

専用道具もカナリの出費ですから、版が一枚出来るまでの総額が幾らよ?

って話になっちゃう。 ┐(´ー`)┌

モノを作るなら、この位、自分で作れんだろ?って話。(* ´艸`)

(無論、この件に関しての質問コメント&メールは一切お断りします。)

んで、前回のジアゾ乳液は使い切っちゃったのでぇ(´~`ヾ)

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別メーカーのテトロン紗とジアゾ感光乳剤を仕入れました♪

(* ´艸`)コッチは、業者さんが良く使う大容量タイプらしい。

業務用&お徳用・・・っと言うよりは、ネットで良く売ってる

趣味向けの小瓶タイプが、実は、カナリの割高なのね?って、

後で気付きます。(* ´艸`)デスヨネェ?

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ジアゾは他社と同じく、水で溶くタイプで、黄色です。

この製品には、より紫外線透過性を上げて、ピンホール&

感光具合が判り易い、青の染料付き(≧∇≦)bキガキク!

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白い乳剤に・・・・

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ジアゾ感光水溶液を混ぜると・・・・いつもの黄色♪

んで、今回は、付属の青染料を半分添加(≧∇≦)b

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某アメリカ製の感光乳液とソックリなグリーンに♪(≧∇≦)b

恐らくは、ジアゾ剤は基本は黄色、乳液は乳白色。

ソコに紫外線透過を上げる為に青色染料を入れるから、

各社、黄色orブルーやグリーン系が多いのかも?

( *´艸‘)

確かに、ピンクや薄黄色よりも、青系の方がピンホールを

見つけやすいです。(≧∇≦)bナルホド!

つ~訳で、ドンドン!シルク印刷技術向上に努めつつ・・・

より良いオサレでカッチョ良い!「手作り離れした手作り商品」を

目指しますね♪(≧∇≦)b